平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1884 無念、横田滋さん 

2020-06-08 09:55:31 | 日記

6月5日、北朝鮮に拉致された横田めぐみさんのお父さん、横田滋さんが亡くなった。
めぐみさんとの再会を果たせないまま、無念の思いを抱いたまま、逝かれた。

昨年の今頃、安倍総理は、
トラさん頼みの拉致問題を、「条件付けずに、私がやる」とイキガッていましたが、
金さんは、鼻にも掛けてくれなかったので、手も足も出ず、進展させることは出来なかった
トラ・金の威嚇口撃真只中の2年前、
「狂走馬トランプ号」のシッポに必死にしがみついて、「圧力だ、圧力だ」と、トランプの顔色を伺い
ながら「トランプの威を借る」キツネ役を演じて来た安倍総理。
米朝のトップ会談が実現すると、トラさんは、
「晋三、お前がその気になって拉致問題を解決して、男を上げるチャンスだぞ」と言われ、
「条件付けずに、私がやる」とイキガることになったわけだが、要するに、
拉致問題解決にどう方向修正して臨むのか、イキガッテいるだけで、中身が無かった、ということだ

相手にしてもらえない状況を自分で作ってしまい、拉致被害者や国民に、「いい格好しい」
のポーズで、「その場しのぎした」だけなのだ。
そもそも、拉致問題は日本が解決しなければならない問題なだけに、
拉致問題を抱える日本の立ち位置としては、「トランプべったり」ではなく、トランプ狂走馬を手なず
けて、「圧力ではなく、話し合いの場」に乗せて平和的に解決するように、「あっせん」する労を取る
べきだったのだ

今更、安倍総理のお粗末外交を責めても、仕方ないが、亡くなった横田さんのお気持ちや、拉致で苦しん
でいらっしゃるご本人やご家族の悲しみを思うと、怒り再燃

横田滋さんに申し訳ないと思ったら、こころ改め、真面目にやって欲しい。
横田滋さんのご冥福を心からお祈り申し上げます。
ヤマボウシ、ベニバナ属?ダリア、アジサイ

6月8日、「今日は何の日カレンダー」より
成層圏発見の日、鳴門大橋開通記念日、米の日(毎月)
▲マホメット、没(632)▲オーストリア=ハンガリー2重帝国が成立(1867)▲日本の銀行、初めて海外支店
(朝鮮(現韓国)の釜山)を出す(1878)▲ロシアとの新通商航海条約に調印(1895)▲仏のド・ポールが観測用
風船で成層圏を発見(1896)▲日本教職員組合結成(1947)▲改正警察法公布(1954)▲日本一の人造湖・奥只見
ダム完成式(1962)▲政府が核拡散防止条約を批准(1976)▲ロッキード事件、初判決(1982)▲四国と淡路島を
結ぶ大鳴戸橋開通(1985) ▲金星が130年振りに日面(太陽)通過(2004)、次回は2012.6.6.だった。
▲秋葉原通り魔事件7人死亡、10人重軽傷(2008)▲菅内閣発足(2010)▲地上デジタル完全移行の
法律成立(2011)