平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い913 集団的自衛権が脅かす「安全と安心」

2017-09-20 09:48:26 | 日記
      平和への希い913 戦後73年  
    集団的自衛権が脅かす「安全と安心」  2017.9.20.
小野寺防衛大臣が、集団的自衛権を含む新安全保障法が、
日米同盟を強化でき、
周辺諸国への武力行使への抑止力になっている
国民の安全・安心を守れるようになった
など、話していることを聞いて、「ちょっとーおかしいよ」と憤慨しています。
集団的自衛権は、アメリカにとって「好都合」ですが、アメリカファーストのトランプカードは、安倍政権が
考えているほど甘くはない。日本が負担してくれる部分が増えたり、武器を買ってくれて「ラッキー」なのだ。

武力行使の抑止力???とんでもない。北朝鮮の核・ミサイル威嚇はエスカレートするばかり、尖閣周辺の
中国の動きが強くなるばかり。

国民は、日本上空をミサイルが飛び、水爆開発も進み、アメリカの手先の日本を「核弾道」で海に沈めるぞ、
と脅かされ、不安になるのは当たり前。防衛費は増え、福祉に回す予算を圧迫するばかり。

さらに、拉致問題は解決の出口が見えなくなった。トランプ大統領は国連で核・ミサイル問題に加え「拉致問題」
も許さないと、拉致問題も北朝鮮攻撃の「大義名分」の一つにしそうな演説で、恐ろしさを感じます。
朝鮮半島や日本が戦場になっても、アメリカファーストにとっては遠い出来事なのです。
衆議院の解散では、是非、集団的自衛権を含む安保法を争点にしてもらって、廃案にすべきか継続すべきか、
「安全と安心」のために本当に必要なのか、国民が真剣に考える必要があります。

ウォーキング中に出会った花。

9月20日「今日は何の日カレンダー」より
バスの日(日本バス協会)、空の日(運輸省)、空の旬間(~30日)、動物愛護週間
◆彼岸(雑節の一つ。秋分を中日とした前後七日間)、彼岸入り
▲マゼラン、最初の世界周航に成功(1522)▲日本生命保険、開設(1889)▲日本で初めての営業バスが京都市・
堀川中立売~七条~祇園の間を走る。当時のバスは蒸気自動車を改造した幌なしの6人乗り(1903)
▲山田猪三郎が開発した飛行船が東京上空を1時間にわたり初飛行(1911)▲東京六大学野球、始まる(1925)
▲第1回カンヌ映画祭が開かれる(1946)▲国産ロケット1号機「カッパー4C型」、発射(1957)
▲将棋名人・大山康晴が王位戦に勝ち4冠独占(1960)▲鈴鹿サーキット完成(1962)▲林家三平没54歳 (1980)
▲29年ぶりに大型台風19号が本州縦断(1990)▲イチロー、過去最高の1シーズン200本安打を記録(1994)