平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い900 「国民の安全と安心」を守る  

2017-09-07 10:15:28 | 日記
     平和への希い900 戦後71年  
   「国民の安全と安心」を守る    2017.9.7.
安倍政権は、北朝鮮のミサイル・水爆実験に対して、「アメリカが日本を守ってくれる」ことを頼りに、石油
禁油など米の制裁強化の尻馬に乗って、右往左往しているように見えて仕方がない。
「国民の安全と安心を守る」ためと、如何にも首相としての責任を果たしているように見えますが、北朝鮮を
追い詰めて、暴発させて、国連安保理が国連軍を編成する大義名分をつくりだす片棒を担いでいるようです。

北朝鮮は、軍縮会議離脱、国際連盟脱退で石油禁油など制裁を強化され、追い詰められた日本に似ています。
安倍総理の岸信介お爺さん達が、暴発を誘導(?)され、真珠湾奇襲という暴発をせざるを得なくなった。
「待ってました」と連合国は、日本を叩き潰せる「大義名分」が出来たのです。
真珠湾奇襲当時と兵器状況が全く違っています。ボタン一つで、人類滅亡に繋がる「核兵器」が飛び交うのです。
北朝鮮の暴発で、「待ってました」と言っている暇なんてありません。

安倍総理は、「国民の安全と安心を守る」と言うならば、絶対「暴発させないこと」「戦争にならないように
すること」なのです。

日本は、拉致問題を抱えています。暴発を加速させる「制裁強化」の尻馬に乗っていて良い筈がありません。
アメリカの同盟国日本は、「集団的自衛権」を振りかざして、北朝鮮の暴発で「大義名分」が出来た、北朝鮮を
叩き潰すチャンスだと、イキガッテいる場合ではないのです。

同盟国だからこそ、「対話が通じない国」と言い張るトランプ大統領に、何としても「話し合い」で決着させる
必要を説き、人類滅亡に繋がる「暴発」「戦争」を避ける努力をすることこそ、国のリーダーの責任なのです。
それでこそ、「国民の安全と安心」を守る責任を果たせるのです。 

ウォーキング中に出会った花。源平の木の花、サボテンの花、葉鶏頭、解らない名前の花。
南米産の「源平の木の花」(白い花びらの先に赤い花びら)って伺ったのですが、南米産が何で「源平?}


9月7日「今日は何の日カレンダー」より
◆白露(二十四節気の一つ。大気が冷えて露ができ始める)、クリーナーの日、国際青年デー
▲東京海上保険会社設立出願(1878)▲ボクシング最初のタイトルマッチ(1892)
▲キュリー夫人、ラジウム単離に成功(1910)▲ミス・アメリカ・コンテスト初開催。優勝したのはブロンド、
ブルーの瞳の15歳の少女。身長156cm(1921)▲支払い猶予令公布(1923)▲ドイツ連邦共和国発足(1949)
▲吉川英治没(1962)▲長沼ナイキ基地訴訟で札幌地裁、自衛隊を違憲とする判決(1973)