平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い920 鬼が笑う?

2017-09-27 09:23:25 | 日記
     平和への希い920 戦後73年  
   鬼が笑う?  2017.9.27
1昨日25日、安倍総理は、臨時国会冒頭解散を公式に発表。
安倍総理は、大義名分がない、モリカケ隠し解散、自己都合解散、安倍ファースト解散などの批判に対して、
「国難突破解散」と言って、自作自演による「国難(『圧力』で北朝鮮の暴発を煽り、暴発危機を演出)」を
堂々と言い募る破廉恥ぶり。森友・加計疑惑で逃げまくる韋駄天振り同様、国民をバカにし過ぎです。

更に、2年先の消費増税で増える税収を見込んで、増税分を「幼児教育の無償化など人づくり革命」に使うこと
の是非を国民に審判して貰う解散なのだ、と言い出した

昨年の参議院選では、「絶対延期しないと言っていた『消費増税』を新しい判断だと言って、参議院選に自公が
勝ために」増税延期を打ち出し、あたかも国民生活を守るヒーローのごとく「耳障りのよい」喧伝で、国民に
目クラマシを噛ませ、衆議院に続き、参議院でも憲法改正を発議できる3分の2の勢力を獲得してしまった。
1強多弱になった裸の王様安倍総理は、やりたい放題、数の論理で、「共謀罪」を強引に成立させてしまったが、
驕り高ぶり過ぎて、森友・加計学園疑惑で馬脚をあらわした。
「来年のことを言えば鬼が笑う」のに、不確定な再来年のことをいかにも出来ると錯覚させて、「耳障りのよい」
「幼児教育の無償化」など打ち出したのです。

北朝鮮危機、出口が見えない金融政策など行き詰まっているアベノミクス、電気事自動車で立ち遅れている自動
車産業に赤信号が灯り、日本経済に暗雲が広がりつつある状況で、夢みたいな再来年の事を「政策」に掲げて、
国民に信を問うことの無責任さに呆れかえります。その頃には、安倍さんは亡くなっているかも知れませんよ。
そんな不確定なことを「甘い言葉」で、私達国民をダマクラカスことを止めて頂きたい。

今度の選挙は、弱小野党にも腹が立ちますが、棄権しないで、目をつぶってでも自公以外の党に投票し、自公の
横暴を阻止する必要があるのです。鬼に笑われないように。

花の写真が小さくなってしまったのですが、ご覧ください。青い花はイランイラン?。

9月27日「今日は何の日カレンダー」より
▲イギリスで世界初の蒸気機関車が開通(1825)▲日本人の編集による初の英字新聞「アングロ・ジャパニーズ・
レヴィユ」が大阪で発行(1885)▲初の地下鉄(銀座線)起工式(1925)▲クイーン・エリザベス号進水式(1938)
▲日独伊三国同盟調印(1940)▲昭和天皇マッカーサー元帥を訪問(1945)▲琵琶湖大橋開通(1964)
▲皇室史上初めての天皇の海外訪問 (1971)▲横浜ベイブリッジ開通(1989) ▲長井健司さんミャンマーで取材中
政府軍兵士に銃殺される(2007)▲御嶽山噴火、死者58人行方不明5人。(2014)