1969/04/09に生まれて

1969年4月9日に生まれた人間の記録簿。例えば・・・・

野球が好きだ

2006-11-13 19:07:16 | リトルリーガーの記録
最近、ボクよりリトルリーガーの記録が多くなってると思う、病気で休んでしまった夕方なんだけど、今回も、リトルリーガーの記録(誕生までのイキサツ)をしておこうと思う。

リョー坊は、1999年9月29日生まれだ。現在は7歳だ。
彼が生まれたころボクはヒドイ状態で、彼の出産を微塵も喜ぶことはできなかった。むしろ、ボクをさらに苦しめるモノが世の中にひとつ増えたと思ったほどだ。そんな調子なもんだから、リョー坊がボクになつくわけがなかった。

だけど、実家を出てアパートで暮らすようになったころから(リョー坊が2歳くらい)、ようやく一緒に遊ぶようになったと思う。そして、その頃、リョー坊がどちらかというと「暴れん坊」の部類だなということに気がついた。
時代劇かなんかで戦っているシーンがテレビに映ると、リョー坊は異常にコーフンして棒を振り回すことが多くなった。また、独りでいるときも、棒を振り回して見えない敵と戦っているのもしばしばだった。

そんな戦いぶりを見て、これはムダなエネルギーの消費と思ったボクは、彼にプラッチックのバットを与えたんだ。それが彼と野球の出会いだったんだと思う。

んで、ボクがよく憶えているのは、リョー坊が実にうまくバットを振ったことだった。しかも左打ちで・・・。そして、大きめのボールだったんだけど、下からゆっくり投げると、ソレをなんのためらいも無く打ち返したから、さらに、ビックリ仰天だったのだ。

そんなことがあったのが、3歳の頃だったと思う。


そういうワケで、その頃から遊びといえば、野球(バットでボールを打つ)で、ボクもリョー坊の上達が面白くなって、いろんな工夫をして遊ぶようになったんだ。

例えば、新聞紙をピンポン球程度に丸めたボール(ビニルテープで巻く)を沢山作ったり、バッティングティーを自作したり、部屋の中で思いっきり投げられるタオルボールを作ったり、釣用の鉛板を貼り付けたちょっと重めのプラッチックバットを自作したり、ハネ打ちをしたり、夜間練習設備を自作したり・・・そんな具合だ。

傍から見ると、最近の遊びは練習そのものなんだけど、リョー坊にとっては「遊び」の延長に過ぎないようなかんじなんだ。いっつも楽しそうなんだ。ただ、試合形式で負けちゃうと死ぬほど悔しがるけど・・・。

そんなワケで、ボクが草野球をやっていたことや、何度か高校野球に連れて行ったのがヨカッタのかわかんないけど、小学校に入学する前から「野球がしたい」って言い出したんだ。
しかし、小学校1年生からじゃぁ野球部はムリだし、近所に住んでる高校んときの体育の先生にコーチをしてくれないかって頼んでみたものの断られたりだったんだけど、地域のスポーツNPOにキッズソフトボールがあったから救われたんだ。

ところで、せっかくだから、リョー坊と遊んでいて(練習をやっていて)、感じたことを記録しておこうと思う。

リョー坊と遊んでいると、時々、ボクは、何物にも代え難い無上の喜びみたいなものを感じてしまう。こんなのはボクだけなんだろうかと思いつつ、そのことについて深く考えたので、そのことも記録しておきたい。間違ってるかもしれないけど・・・。

今から、数十万年から数万年前の氷河期の時代、人は主として狩猟によって生きていたのだと思う。男たちは様々な用具を巧みにつかって獲物を追いかけ、そして、家族や部族を守るために、時には、命をかけて戦わなければならかったんだと思う。だから、男たちは、子どもの男の子に対して、早く一人前になってもらいたいと考えていたんじゃないだろうか。そんな気がする。
だとするなら、男たちは、子どもたちに狩や戦いの方法を早い時期から教えていたとしても不思議じゃないような気がする。そして、それを早く吸収したいって気持ちが子どもにはあったはずだ。小さいうちだと「物覚えがいい」って言われるけど、それはDNAに組み込まれたものなんじゃないのかなって思う。そして、それを後押しするのが、褒めてやることだったり、親子の絆ってやつじゃないのかなって思う。

だから、最近、ボクは子育てに関してシンプルに考えるようになった。

「太古に帰れ」だ。

最近、「早寝、早起き、朝ごはん」が脳の発達にとって重要だって言われているけど、これは人類が人類になるために獲得してきた大事な習慣じゃないのかなって思ってる。一部で人類のある時期は夜行性だったって説があるけど。

ま、そんなワケで、「野球」を一種の「狩猟」と考えると、ナットクいくことがイロイロある。
ネコが動いているものをジーっと見て飛びつくこと、犬がボールを一生懸命追いかけること、それって獲物を追ってることに他ならない。
子どもが意味無くテレビをジーって見てしまうこと、ボクがフライやゴロを捕球した瞬間に無上の喜びを感じてしまうこと、それって獲物を追ってるってことじゃないかなって思う。

ま、いいかどうでも。んっもう、めんどくせぇー。トニカク、ボクとリョー坊は野球が好きってことなのだ。
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合否通知書

2006-11-13 16:41:51 | お勉強の記録
大事なことを記録しておかなくちゃいけない。

さっき、郵便受けを除いたら、技術士試験の合否通知書が届いていた。

結論から記録する。

不合格だった。

通知書には、筆記試験の3科目についての成績が書いてあるんだけど、
I-1:B
I-2:A
Ⅱ:A
だった。合格するためには、各々の科目の得点が60%以上(A)、つまりオールAでないとダメなんだ。例年だと、I-1(午前出題分)がAで、他の2科目(午後出題分)がBやCだったりでダメだったんだけど、今年は、その逆になってしまった。

来年から試験制度がかわるから、今年こそって意気込んでたんだけど、まぁ、仕方がない。

不合格は不合格ナノダ。それが現実ナノダ。また、年明けからポツポツ勉強しなくちゃいけないだけのことナノダ。会社からイロイロ言われるけど、ちょっとガマンするだけのことナノダ。最近、チョットいいことが続いてたんで、神さまがお灸を据えたってことナノダ。ザンネン会をしなくちゃいけないだけのことナノダ。ナノダナノダ、ノ、ノダケンタローナノダ。

ま、それはさておき、子供たちが次々に帰ってきたと思ったら、次々に外へ遊びに出て行った。リトルリーガーは、昨日買ったばかりの練習着に着替えて、見せびらかしに行ったのだった。
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本格派

2006-11-13 12:50:43 | リトルリーガーの記録
うちのリトルリーガーは右投げ速球の本格派だ。ぬぁんちゃって。

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液状化

2006-11-13 12:43:14 | 雑談の記録
今までリトルリーガーに買ってやった野球道具といえばスパイクとバットとボールだけだったから、練習時の格好はジャージにTシャツってワケで、周囲から、リトルリーガーのわが子を粗末に扱ってるという批判的な観が否めなかったので、昨日、練習のあと、クレアのスポーツオーソリティに練習着を買いに行った。


ま、それはさておき、クレアに行くころからボクは悪寒を感じ始め、幸山アニキの当確が出たころから下痢をしだし、ソレが夜中には水様化(液状化)し、オマケにゲロまでしてしまって、朝には脱水状態だった。

かかりつけの内科に行ったら、細菌性orウイルス性の急性胃腸炎って診断で、500mLの点滴を打ってもらった。

オカゲで、気分はだいぶ良くなったけど、肛門周辺のヒリヒリは続いている。

画像はリトルリーガーのリョー坊だ。
帽子は、昨年までボクが所属していた県立大学生主体の草野球サークル「ポンズ」のものだ。帽子を買うのを忘れてた。
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