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春日工房さんに見学に行かせてもらいました。

2006年10月28日 | 草木染

以前、家族で宮津のミップルにいったとき、そこの浜町ギャラリーさんで、北部の4つの工房の展覧会をされていました。のれんやタペストリーにさそわれて、ぶらっと立ち寄りました。

それぞれの工房展

その中でも、春日工房さんののれんやタペストリーが印象に残りました。ホームページサイトをメモをして帰りました。そのホームページの中に、春日さんの染色の仕方がくわしく出ていました。

どんなふうにして染められているのか、この目で見て見たいと思いました。いろいろと参考にさせてもらいながら、色を置いていく方法を詳しく知りたかったので、メールをしました。「一度、見学に行かせてください」とメールをしました。 ありがたいことに春日さんから「どうぞ、いらしてください」ということになりまして、今日行かせていただきました。

Dscf0008_2 一番下の宏樹もいっしょに行きました。
春日さんところのわんちゃんのゆずと仲良く遊んでいる間に、染色の手ほどきを受けました。

Dscf0004_7 「聞くばかりより、いっぺんハンカチでも染めてみませんか?」体験した方が分かりやすいですよというありがたいお言葉でした。ハンカチを実際に一枚染めてみましょうということで、とっさに頭に浮かんだデザインがひまわりでした。

Dscf0005_3 蝋を置いておいてから、化学染料を筆で塗っていきました。

Dscf0009_2 蝋による防染は、天然染料にも応用が利くと思います。

蝋による防染をいままでしたことがなかったので、大変参考になりました。

Dscf0010_5 午前中は、周りにぼかしの水色まで入れて終わりました。

Dscf0007_3 お昼御飯は、近くの鬼ヶそばに行きました。

おいしいおそば屋さんがあるということは聞いていたんですが、今回初めて食べに上がりました。

Dscf0006_3 宏樹といっしょに、ざるそばを頂きました。

コシのある手打ちそばです。いろいろなメニューがありましたが、やっぱりざるそばです。

Dscf0013_3  最後に薬品で蝋を落とした後、色が落ちない薬品につけて完成しました。
こんな風にして、春日さんのやり方で、のれんやタペストリーができるのだと思いました。
このやり方をいろいろな場面で応用できるように思いました。
春日さんのあたたかい手ほどきに感謝しています。

本当にありがとうございました。

末っ子の宏樹と水入らずで、秋を堪能できた一日でした。宏樹も満足していました。

Kouboumae 春日工房の前にて、木工の相談で工房に来られていた、同じ校区の小学校の先生に写真を撮っていただきました。


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