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市政記念館とまいづる知恵蔵に行ってきました!

2007年04月30日 | 草木染

まいづる知恵蔵が4月28日からオープンしました。
舞鶴市役所の左となりに、市政記念館があります。赤れんが倉庫を再利用したものです。

その後ろにも倉庫は続いていました。そこに、まいづる知恵蔵(まいずるちえぐら)がオープンしました。

詳細は、

「京都府舞鶴市が同市北吸に残る赤れんが倉庫1棟を活用、まちづくりの拠点施設として整備を進めてきた「まいづる智恵蔵」が28日オープンする。旧海軍の武器庫として1902年に建てられた倉庫で、窓枠や床を防衛省が保有していた図面通りに再現し、歴史遺産の常設展示コーナーなどを設けた。市は「倉庫が使われていた当時の雰囲気を体感できるのが魅力。街の歴史と市民の新しい感覚が共存する空間にしたい」(市教委社会教育課)としている。市政記念館西隣の倉庫(長さ72メートル、幅、高さ各10・5メートル)を2004年に民間会社から無償譲渡され、05年10月から改修に着手した。

Dsc01481 1階に、倉庫内を通っていた貨物運搬用のレールを復元し、ディーゼル機関車を置いて当時を想像できるようにした空間と、市内で出土した丸木舟(船尾部分)など縄文遺跡の常設展示コーナーを整備。

Dsc01482 2階には、江戸から昭和初期の郷土資料・糸井文庫を飾るほか、市民に一定区画ごとに貸し出して自由に使ってもらえるエリアや、机を並べて市民団体などが活動できる場所を設けた。

Dsc01483 午前10時からテープカットなどで開館を祝い、28、29の2日間は、来館者の似顔絵を描く「京都精華大学のアートキャンパス」や、陶芸や木工などの「舞鶴アート作家展」、市指定文化財の安久焼狛犬などを飾る「まいづる宝物展」など多彩なオープニングイベントを開催(午前10時-午後5時)。屋外には飲食ブースも並ぶ...」

とありました。

4月29日の今日も、オープニングイベントをしていました。
再会がありました。まえにいた学校の先生が、NPO法人の知恵蔵の職員として働かれていました。 前の学校をお辞めになってから、外国に行っていたという話でした。美術の大家の彼女には、うってつけの空間でした。今は、西舞鶴にお住まいとのことでした。
ちょっと案内してもらいながら、ぐるっと回ってきました。丸木船の復元があったり、昔の鉄道の模型があったり、二階はアート空間でした。 舞鶴も、赤れんが倉庫群に、こういう空間を作ったり、ふるるファームみたいなテーマパークを作ったりと、おもしろい仕掛けを仕掛けてくれるのでおもしろいです。

市政記念館エントランスホールでは、染色の展示会がしてありました。

Dsc01432  岡田明彦さんという方の、作品でした。

ホールが作品空間でした。赤れんがの倉庫の感じとマッチしていました。

ダイナミックです。色鮮やかです。学校の廊下の吹き抜けに、みんなでこんな作品してみたいなと思いました。

Dsc01471 二階に上がる階段から、写真に撮ってみました。

色彩の変化が、おもしろいです。

二階では、「小樽のガラス工芸とオルゴール」展をしていました。ステンドグラスをつかった、ランプシェードが印象に残りました。


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