曙に 浮かぶ石楠花 庭の端 草取りはずむ 大隅の昼
ひのひら ろくべえ
昨日からの春日和が続いて、今日も爽やかな良き天気になり、畑の草取りが順調に進む。
春の爽やかな新緑に包まれた、家々を雀たちが飛び回り、何とも長閑な昼下がり、春風が
少し強くなってきた。この頃は春風が強く、何もかもが吹き飛ばされる。その風に心が疲
れ「めげる」めげそうである。しかし、風も一年中は吹かない、そのうちに静かになるこ
とを願いつつ、その後始末に労している。
「めげる」気持ちは誰にでもあることだが、一度「めげて」しまえば立ち直るのに時間が
かかる。そうであるならば、「めげる」前に何とかしたいものである。
気分転換などと容易く言うがそう簡単にはいかない。そこで、人間は没頭できるものを持
つことがとても大切である。
釣りや、スポーツ、音楽、手芸、絵画、何でもいい、その時間はそのことにとらわれ続け
ることが大切なこと。
気分転換などと烏滸がましい言葉をイメージするのではなく、何かしたいものに没頭する
ことが大切である。その没頭こそが精神を安定させ、仕事に学業に立ち向かう精神をつくる
人間の精神はフーセンみたいなもの、片方から圧力がかかれば、その部分がへこんでしまう
そこを戻すには、他方から同じような圧力をかけなければならない。その圧力が没頭してる
物事ということになる。
その事ができれば、「めげる」ことなく困難を乗り越せるのではないだろうか。
ひのひら ろくべえ
昨日からの春日和が続いて、今日も爽やかな良き天気になり、畑の草取りが順調に進む。
春の爽やかな新緑に包まれた、家々を雀たちが飛び回り、何とも長閑な昼下がり、春風が
少し強くなってきた。この頃は春風が強く、何もかもが吹き飛ばされる。その風に心が疲
れ「めげる」めげそうである。しかし、風も一年中は吹かない、そのうちに静かになるこ
とを願いつつ、その後始末に労している。
「めげる」気持ちは誰にでもあることだが、一度「めげて」しまえば立ち直るのに時間が
かかる。そうであるならば、「めげる」前に何とかしたいものである。
気分転換などと容易く言うがそう簡単にはいかない。そこで、人間は没頭できるものを持
つことがとても大切である。
釣りや、スポーツ、音楽、手芸、絵画、何でもいい、その時間はそのことにとらわれ続け
ることが大切なこと。
気分転換などと烏滸がましい言葉をイメージするのではなく、何かしたいものに没頭する
ことが大切である。その没頭こそが精神を安定させ、仕事に学業に立ち向かう精神をつくる
人間の精神はフーセンみたいなもの、片方から圧力がかかれば、その部分がへこんでしまう
そこを戻すには、他方から同じような圧力をかけなければならない。その圧力が没頭してる
物事ということになる。
その事ができれば、「めげる」ことなく困難を乗り越せるのではないだろうか。
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