蒼い芝生の傍らで

サッカー観戦記および日常の出来事等

大御所の引退

2013年12月04日 23時59分33秒 | 川崎フロンターレ
いつかはどの選手にも来るものですが、いざ現実の事となると、あまりのショックに階段から転げ落ちそうになりました。
余談ですが、確か17階とかだったので、下手すればショックを受けたニュース以上の大惨事になる所でした★

川崎フロンターレの大御所・伊藤宏樹選手が今日、引退を発表しました。

私がフロンターレの試合に行き始めた時、ヒロキさんは『川崎山脈』と呼ばれる長身DF陣の一角でした。「えらく顔のキレイなお兄ちゃんがいる」と言うのが、第一印象。ミノさんと周平兄さんが『男前カッコイイ系』だったので、高さだけではなくビジュアルにも優れた、当時のDF陣でした☆(笑)

見た目だけでなく、プレーの熱さは言うまでもない事で、柔らかい愛媛弁(四国の方言は柔らかくて好き!)を直さず使っている所とか、ファン感謝デーの『なんでもこなす』多彩ぶりなど、愛され要素満載だったヒロキさん。フロンターレの『影の帝王』と言われていました(笑)が、帝王が君臨していたお陰で、川崎は良いチームになっていたのではないかと思います。

「俺の応援歌ができるのは、オウンゴールした時か?(笑)」と言っていた、ヒロキさん。DFなので得点シーンに絡むことは殆どなかった時の言葉だと思いますが、初めてゴールを決めた時に歌ったチャントが、そのまま応援歌になったと記憶しています。
歌いやすく、良いチャントです♪

そんなヒロキさんの等々力でのプレーが見られるのも、今週末で最後。幸いにして、週末のお天気が『雨』から『晴れ』に変わりました!
この幸運をみんなの笑顔に繋げられるよう、最終戦も全力で戦いたいと思います!
頑張れ、フロンターレ!!

ネギライの言葉は、試合の後にとっておくとします。まだまだ働いてもらわなきゃ!!(笑)
コメント (2)
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