蒼い芝生の傍らで

サッカー観戦記および日常の出来事等

等々力で観戦(vs柏レイソル)

2009年12月05日 23時00分36秒 | 川崎フロンターレ
本日、等々力に行く前にアゼリアで腹ごしらえ♪と思って歩いていたら、見知らぬおじさんに「等々力に応援しに行かれるんですか?」と声をかけられました。おじさんはテレビ観戦されるそうで、「応援よろしくお願いします!」と協力を要請して別れました!
おじさんにもパワーを貰ったので、意気揚々とペッパーランチを食べ、等々力に向かいました!

心配された雨は、開門と同時に降り始めました。応援団の方の姿も見えなかった(当然ですが)ので、バックスタンド2階席のアウェイ寄りに座ってみたのですが、とにかく寒い!ので、トラメガ1本で応援されている方をお見かけしたのを幸いに、Gゾーン前方・屋根なしゾーンへ降りました!
合羽は着たけど、フードは被らないぞ!15時半過ぎ、キックオフ。

等々力のオーロラビジョンでは、画面の下の方が切れてしまっていたのですが、高い所で映しているのと、テレビカメラが追い駆けてくれるのとで、普段同じ場所で観戦しているよりは良く試合が見えました(笑)。そのせいか、試合内容には「?」と思われる判定が多く、結果として勝ち逃げたものの内容には若干不満が残ります。
2点目のテセ選手のゴールはオフサイドだと思いますし、後半の田坂選手がPKを取られた場面はファールですらなかったと思います。柏・杉山選手の『異議2回で退場』も、どうかと思う判定です。西村雄一主審だから、仕方がないと言わなければいけないのでしょうか?嫌なんですけど、そう言うの★
とは言え、退場者を出した後に2点取った柏は、ホームの意地を見せたと思います。その柏に数的有利を持って何とか勝ち点3を上げた川崎も、優勝への意地を見せたと思います!

その優勝も、埼玉スタジアム2002で行われている浦和vs鹿島の結果次第。後半の途中で『鹿島先制!』の知らせが飛び込んだのですが、誰もが『奇跡』を信じて川崎の応援を続けました。
しかし、想い届かず、今年も2位でリーグ終了。勝ったのに、うなだれる選手達。そしてトラメガ1本でコールリーダーを務めてくれた方も、涙を流していました。
本当は、彼ももっと試合を観ながら応援したかった事でしょう。太鼓も無い中で、トラメガと手拍子だけでコールリーダーを務めてくれたこの方に、物凄く感謝しています。有難うございました!貴方のお蔭で、いつもの応援をする事が出来ました!!

そんな我々川崎サポーターの前に立ちはだかり続け、傘でオーロラビジョンを隠して写真を撮りまくった報道関係者達・・・

邪魔ぁっ!!( ̄□ ̄メ

撮りたい絵の構図は何となく理解出来るのですが、観戦の邪魔しないでほしかったです。試合中に傘を上げた女性記者さんにJokerさんが注意しましたが、深緑色の傘を持って椅子の上に立った男性記者まで声は届かず、ヤツにだけ良い仕事をさせたのが悔しかったです★
試合終了後、寒さに震えながら片付けをしていた所、Joさんが注意した女性記者さんが『試合の感想』を尋ねてきたので、彼女が某地方紙の方であると判りました。いつもお世話になっている新聞社さんですし、Joさんが叱った事もあったので、調査に協力しましたが、正直しんどかったです。彼女にとっても、雨だし寒いし叱られるし、しんどいお仕事だった事でしょう。来年は、お互い笑って仕事をしたいものですね。

色々ありましたが、今年のJリーグはこれで終了しました。Jリーグに関わる総ての方々、お疲れ様でした。
しかし、川崎にはまだ『天皇杯』があります!『元旦国立』の先にある優勝を目指して、頑張れ川崎フロンターレ!!

さて、潰れた喉を、明日までに治さないとな・・・。
コメント (2)
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