ネバリノギラン:粘り芒蘭(触ればわかる) 2014-08-14 12:35:16 | 植物観察過去ログについて 池の平湿原の遊歩道沿いに地味に咲いていたのがネバリノギラン:粘り芒蘭(ユリ科ソクシンラン属)です。全体の感じがノギランに似ていて、茎の上部や花柄、花などに腺毛があり粘ることからこの名があります。 本州中部地方以北、四国、九州、北海道の 山地から亜高山の草地に生える多年草で、高さは20~40㎝、葉の長さ10~25㎝の倒披針形で叢生します。 花は黄緑色の長さ6~8㎜の細い壺形で、先がほとんど開かず、花の基部に細い苞があります。色といい形といい、満開時でもあまり目立たない地味な花です。 « クルマユリ:車百合(葉が車... | トップ | ナンテンハギ:南天萩(二つ... »
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