日日不穏日記gooブログ版

『生協の白石さん』と『なんとかしてよ店長さん』

 配達中、本部で荷降ろしてて、携帯が鳴ったんで、手にしながら荷台に乗ろうとして足を滑らせ、脛を力一杯打ち付ける!いててててて。あれから10時間経った今でも痛みは残ってるし、血塗れ。配送復帰してからこんなことは日常茶飯事で両足は打ち身で傷だらけだ。配送から戻ってコープネットのビデオ(15分程度)を鑑賞。理念・ビジョン(一次案)を解説したもので、ちょっとは映像あるのか・・・と思ってたら、ただ解説されてるだけの代物。見てても総花的で雲をつかむような話だけど、全国で進んでるリージョナル連帯のモデルケースになる、ってことは伝わってきた。その辺は冊子として渡されてるんでちゃんと読んでおかないと・・・。帰り道でいつものアートコーヒーでいつものブレンドを飲みながら、『生協の白石さん』をぼんやり読む。生協への要望:「エロ本置いてください」 生協からのお答え:「・・・組合員の勉学研究支援及び生活支援に取り組んでおりますが、煩悩の分野は支援できません・・・」←あはははは!品揃えへのまじめな要望も載ってるけれども、本領はこういう「力の抜けた」無関係な投稿への回答。この手のお客さんへの回答というとジャスコの店長だった高橋晋さんの『なんとかしてよ店長さん!』『どう答えるの?店長さん。』(いずれもかんき出版)を思い出したよ。こっちは業務改善がメインで色合いは大分違うんだけれども、この本が出た当時、部内報に投稿したり周囲にずいぶん勧めたもの。そんなこと思ってたら、この両者を食品流通業のライターが書いてるのを見つけた(太田美和子の取材日記)。ま、この本は2時間で読めるね、楽しみながら。

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