Mちゃん(小5):
コンサートも5回目となると、さすがにベテランの風格が身についたことを感じさせてくれたMちゃんです。
ソロの曲「ソナチネ」は ギリギリまで気をもみ、仕上がるか?!と心配でしたが、いつもラストスパートでがっちり仕上げてきたという実績があるMちゃんを信じていました。
期待通り、立派にソナチネを 堂々と演奏し、貫禄を見せてくれたのでした。
また、M3ちゃんとデュエットした弾き語り「手紙・拝啓十五の君へ」では 観客を感動の渦に巻きこみ、涙する人もいたほどの演奏でしたし、合奏では、自分のパートの出番でない時は ちゃんと足でリズムをとりながら待っていて、頼もしい安定した演奏をしてくれました。
発表会デビューした1年生のときは、今の半分ぐらいの大きさしかなくて、ニコリともせず ビックリしたみたいな真剣な顔してたんだよな・・・と、背の高い、にこやかな笑顔のMちゃんを見ながら思いだしました。
「ぜんぶ上手にできたね。(間に合ってよかった)ほめられた?」
「うん、ほめられた。軍資金もらった!」
「ひょ~、よかったねえ。軍資金とは。なんの『軍』資金なの?」
「さあ~」
来週からの練習曲は「大人のピアノ教本」から、パッヘルベルのカノンをやることになりました。
16分音符の連続の曲ですが、ソナチネであれだけ訓練してきたので、余裕でやれると思います。
コンサートも5回目となると、さすがにベテランの風格が身についたことを感じさせてくれたMちゃんです。
ソロの曲「ソナチネ」は ギリギリまで気をもみ、仕上がるか?!と心配でしたが、いつもラストスパートでがっちり仕上げてきたという実績があるMちゃんを信じていました。
期待通り、立派にソナチネを 堂々と演奏し、貫禄を見せてくれたのでした。
また、M3ちゃんとデュエットした弾き語り「手紙・拝啓十五の君へ」では 観客を感動の渦に巻きこみ、涙する人もいたほどの演奏でしたし、合奏では、自分のパートの出番でない時は ちゃんと足でリズムをとりながら待っていて、頼もしい安定した演奏をしてくれました。
発表会デビューした1年生のときは、今の半分ぐらいの大きさしかなくて、ニコリともせず ビックリしたみたいな真剣な顔してたんだよな・・・と、背の高い、にこやかな笑顔のMちゃんを見ながら思いだしました。
「ぜんぶ上手にできたね。(間に合ってよかった)ほめられた?」
「うん、ほめられた。軍資金もらった!」
「ひょ~、よかったねえ。軍資金とは。なんの『軍』資金なの?」
「さあ~」
来週からの練習曲は「大人のピアノ教本」から、パッヘルベルのカノンをやることになりました。
16分音符の連続の曲ですが、ソナチネであれだけ訓練してきたので、余裕でやれると思います。