今日は げじこさん(レディース)のレッスンの日なんですが、15分ほどレッスンしてからクル子さん( 〃 )にも来てもらう約束をしていました。
実は来月、大人の生徒と仲間だけで小さな音楽パーティーをやろうという計画をしていて、二人は 自分のソロ曲の他に、グループ「チロリン村」としてアンサンブルに参加することになっています。
今日はそのとき演奏する曲を 二人で練習しようということで、クル子さんに少し早く来てもらったのです。
チロリン村はレディース4人のユニットなんですが、全員で時間を合わせての練習はなかなかできないので、二人とか三人とか、都合を合わせられる人同士ちょこちょこ練習しながら「合奏」に慣れていこう、という作戦です。
今日はエレクトーンとキーボードを使い、クラシックの「パッヘルベルのカノン」、そしてラテン曲「ボラーレ」を練習しました。
春に練習を始めた頃には 自分のパートを弾くだけで精一杯、相手の音を聞く余裕などなく、合ってるのかズレてるのかも見当がつかない、という状態だったのが、今日は二人の旋律がちゃんと揃って、きれいな掛け合いができました。
「きれいじゃない?!最後までピッタリ合わせられたし、危ない時はうまくカバーしながら出来てたよ!」 とヒバリの褒め言葉。
げじこさんとクル子さんも「自分の音や相手の音が聞こえるようになってきたの!」と余裕が出てきました。
「近々、またみんなで合わせなきゃね」ということで本日は解散しました。
来月になったらもう本番が一気に近づきます。
がんばろう。
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