M3ちゃん(中1):
「アルプスの夕ばえ」、大分なめらかに弾けるようになってきました。
M3ちゃんは音楽をつかむ能力が高いので、一旦「わかった」と思うと、とてもなめらかな音で弾くことができるのです。
そこにいくまで、楽譜から内容をつかんでいくのが、どっちかというと苦手なのかな・・・
いやいや、それでも、充分に読譜力もあるM3ちゃんです。
内容を間違いなく把握するまでにミスが多いのは、「読めない」せいではなく「早とちり」が多いからです。
例えば 最初のテーマ部分、メロディーが「レレレレー ドシ シララー、ソソソソー、ファミレー」となるのですが、最初の段階でなんとなく「ソソソソー」の部分を「ミミミミー」と思ってしまったら なかなか直らない。
最近ようやく、「ソソソソー」のメロディーが定着して、余裕が出てきたところです。
けれど こうなるのも、音楽センスとカンが良いせいなのです。
「レレレレー」ときたら「ミミミミー」と進む・・・というのは、メロディーの常套句のようなもので、自然というか当然の流れです。
M3ちゃんは、楽譜を見て弾きながら、無意識に曲の流れを予想して弾いているのです。
これは、とても大事であり、またたいへん高い能力であります。
ただ、実際は、自分の予想と譜面の結果を、瞬時に判断しながら、楽譜を読みとって弾いていくことになりますが、M3ちゃんの場合 そちらの熟練度がいまいちなので、予想をそのまま音にしてしまい、ヤマカンだけが一人歩きしている結果、無駄に修正の手間がかかる、というなりゆきになっています。
まあ、それも成長の過程です。
読み違いは多々あるけど、とても興味深い間違え方なので、よいレッスンになっていると、ヒバリ先生は見ています。
生徒は楽譜を いろいろ間違えますが、一概に「違ってます!」「よく見て!」などというのではなく、
一人一人の生徒が、どこをどう間違って弾いたか、そしてそれは何が原因なのか、そのことが大事です。
そういう意味で、ヒバリ先生は、みんなに、大いに間違って弾いてもらいたいと期待しているので(?)
みんな、間違いを恐れず、伸び伸びと弾いてくれたまえ。
たぶん、間違って弾いてるからといって、おこられることはありません。
大笑いされることは、めちゃめちゃありますが。
「アルプスの夕ばえ」、大分なめらかに弾けるようになってきました。
M3ちゃんは音楽をつかむ能力が高いので、一旦「わかった」と思うと、とてもなめらかな音で弾くことができるのです。
そこにいくまで、楽譜から内容をつかんでいくのが、どっちかというと苦手なのかな・・・
いやいや、それでも、充分に読譜力もあるM3ちゃんです。
内容を間違いなく把握するまでにミスが多いのは、「読めない」せいではなく「早とちり」が多いからです。
例えば 最初のテーマ部分、メロディーが「レレレレー ドシ シララー、ソソソソー、ファミレー」となるのですが、最初の段階でなんとなく「ソソソソー」の部分を「ミミミミー」と思ってしまったら なかなか直らない。
最近ようやく、「ソソソソー」のメロディーが定着して、余裕が出てきたところです。
けれど こうなるのも、音楽センスとカンが良いせいなのです。
「レレレレー」ときたら「ミミミミー」と進む・・・というのは、メロディーの常套句のようなもので、自然というか当然の流れです。
M3ちゃんは、楽譜を見て弾きながら、無意識に曲の流れを予想して弾いているのです。
これは、とても大事であり、またたいへん高い能力であります。
ただ、実際は、自分の予想と譜面の結果を、瞬時に判断しながら、楽譜を読みとって弾いていくことになりますが、M3ちゃんの場合 そちらの熟練度がいまいちなので、予想をそのまま音にしてしまい、ヤマカンだけが一人歩きしている結果、無駄に修正の手間がかかる、というなりゆきになっています。
まあ、それも成長の過程です。
読み違いは多々あるけど、とても興味深い間違え方なので、よいレッスンになっていると、ヒバリ先生は見ています。
生徒は楽譜を いろいろ間違えますが、一概に「違ってます!」「よく見て!」などというのではなく、
一人一人の生徒が、どこをどう間違って弾いたか、そしてそれは何が原因なのか、そのことが大事です。
そういう意味で、ヒバリ先生は、みんなに、大いに間違って弾いてもらいたいと期待しているので(?)
みんな、間違いを恐れず、伸び伸びと弾いてくれたまえ。
たぶん、間違って弾いてるからといって、おこられることはありません。
大笑いされることは、めちゃめちゃありますが。