荒脛巾神社
所在地:岩出山町下市栗字荒脛巾164番地
なんと住所そのものがが荒脛巾なのです。
まずは、説明板を転記します。
祭神:祖神として天、地、水の三神を基とし、日輪(日、月星)を父なる神、万物を育む地、水(山海)を母なる神とする。
自然信仰で、二千年に及んで鎮座する産土(うぶすな)神であります。
祭神が自然信仰の大元であることが、古さの照明でしょう。天皇や人や神話の登場人物が神として祀られる以前の昔から、信仰されたものであることがわかります。
由 来
古代先住民(荒吐族(あらばき)・荒脛巾族(あらはばき)の祖神、守護神として祀ったもので、ある文献によると、古代の東北、関東の地に六百余社数え、平安期のアラハバキ系中心王侯は南部衣川、安倍氏が後裔と言われる前九年の役後、改神或いは合祀の憂目(うきめ)に逢い、現在県内に残る荒脛巾社は当社他数社のご鎮座が見られます。
※憂目=悲しいこと・つらいこと
祭杞年
定かではないが、アラハバキ族の王城の地を西暦前に米山町朝来(あさご)に、また西暦後多賀城へそして古川市宮沢(302年)に移したとあるこれを証とすればこの何れかの時代に、この地に一族集団が安住を求め守護神として祈ったものとして祀ったものと推定される。
御霊験
永い間の信仰体験から何時とは無く「みずいぼ」の神と呼ばれ最もあらたかであります。
また「目、耳、鼻」の神、また諸願、成就の「産土神」として二千年に及び鎮座し、今なお崇敬者が絶えないあらたかな神であります。
例祭日=旧九月二十九日
↑ひーさん取材中
鳥居はブリキのトタンで保護していますね。
格好は悪いけど、近隣の人が大事にしている様子がわかります。
何せ2千年も前から祀られているわけですからね。
普通は祭神を見たいとは思わないのですが、この神社は普通の神社では無いので見たくてウズウズしていましたが、勝手に開けたら罰があたるのでこらえました。
そんな訳で、本「記紀解体」に掲載されていたものをUPします。
↓これです。祭神の神像、地元の人が作ったのでしょう。毛糸の帽子を被っているではありませんか!
この「記紀解体」については後程、別のページで資料として書きます。
記紀とは日本書紀・古事記のことです。
改ざんされた日本書紀
伊勢神宮に隠された秘密・・・それは荒脛巾に繋がります。
アマテラスとは?
ヒミコの正体は?
出雲系の直系トミ氏とは?
天降る=天孫族=渡来人
こんなことについて書いて置こうかと・・・
いたって普通の社ですが、矢印のところに注目してほしい。
ここが元々の祠ではないかと思いました。
お気づきになられました?
どんな意味があるのか? 風習について興味深いものがあります。
また、この鉄製の鳥居ですが、弥生文化は稲作と同時に製鉄の始まりでもあります。
鉄との関係も無視できない要素だと思います。
他の「あらはばき神社」には鉄の下駄なども供えられているそうです。
お隣には、お稲荷さんが
近くのバス停です
おまけ・・・
からす瓜がありました。 昔、子供の頃中をくり抜いて蝋燭を立て、提燈を作って遊びましたよ。
こんな感じ↓
アラハバキについては後程・・・・
多賀城にある荒脛巾神社はここをクリック
「あらはばき」はこちらにまとめています。
「アラハバキと謎の古代史」
所在地:岩出山町下市栗字荒脛巾164番地
なんと住所そのものがが荒脛巾なのです。
まずは、説明板を転記します。
祭神:祖神として天、地、水の三神を基とし、日輪(日、月星)を父なる神、万物を育む地、水(山海)を母なる神とする。
自然信仰で、二千年に及んで鎮座する産土(うぶすな)神であります。
祭神が自然信仰の大元であることが、古さの照明でしょう。天皇や人や神話の登場人物が神として祀られる以前の昔から、信仰されたものであることがわかります。
由 来
古代先住民(荒吐族(あらばき)・荒脛巾族(あらはばき)の祖神、守護神として祀ったもので、ある文献によると、古代の東北、関東の地に六百余社数え、平安期のアラハバキ系中心王侯は南部衣川、安倍氏が後裔と言われる前九年の役後、改神或いは合祀の憂目(うきめ)に逢い、現在県内に残る荒脛巾社は当社他数社のご鎮座が見られます。
※憂目=悲しいこと・つらいこと
祭杞年
定かではないが、アラハバキ族の王城の地を西暦前に米山町朝来(あさご)に、また西暦後多賀城へそして古川市宮沢(302年)に移したとあるこれを証とすればこの何れかの時代に、この地に一族集団が安住を求め守護神として祈ったものとして祀ったものと推定される。
御霊験
永い間の信仰体験から何時とは無く「みずいぼ」の神と呼ばれ最もあらたかであります。
また「目、耳、鼻」の神、また諸願、成就の「産土神」として二千年に及び鎮座し、今なお崇敬者が絶えないあらたかな神であります。
例祭日=旧九月二十九日
↑ひーさん取材中
鳥居はブリキのトタンで保護していますね。
格好は悪いけど、近隣の人が大事にしている様子がわかります。
何せ2千年も前から祀られているわけですからね。
普通は祭神を見たいとは思わないのですが、この神社は普通の神社では無いので見たくてウズウズしていましたが、勝手に開けたら罰があたるのでこらえました。
そんな訳で、本「記紀解体」に掲載されていたものをUPします。
↓これです。祭神の神像、地元の人が作ったのでしょう。毛糸の帽子を被っているではありませんか!
この「記紀解体」については後程、別のページで資料として書きます。
記紀とは日本書紀・古事記のことです。
改ざんされた日本書紀
伊勢神宮に隠された秘密・・・それは荒脛巾に繋がります。
アマテラスとは?
ヒミコの正体は?
出雲系の直系トミ氏とは?
天降る=天孫族=渡来人
こんなことについて書いて置こうかと・・・
いたって普通の社ですが、矢印のところに注目してほしい。
ここが元々の祠ではないかと思いました。
お気づきになられました?
どんな意味があるのか? 風習について興味深いものがあります。
また、この鉄製の鳥居ですが、弥生文化は稲作と同時に製鉄の始まりでもあります。
鉄との関係も無視できない要素だと思います。
他の「あらはばき神社」には鉄の下駄なども供えられているそうです。
お隣には、お稲荷さんが
近くのバス停です
おまけ・・・
からす瓜がありました。 昔、子供の頃中をくり抜いて蝋燭を立て、提燈を作って遊びましたよ。
こんな感じ↓
アラハバキについては後程・・・・
多賀城にある荒脛巾神社はここをクリック
「あらはばき」はこちらにまとめています。
「アラハバキと謎の古代史」
さらに続行願います♪
面白いところを抜粋して・・・まぁ私にとってですが・・・
2~4千年も前のことを読んでいると、明治の前の江戸時代は現代に感じてきます。
本当はどうだったのか知りたくて・・・
タイムマシンが欲しいです。
それとも勾玉のような存在なのでしょうか。
まてよ、たたら製鉄とかに関連が?
記紀の世界は私もぜひ覗いてみたいです。
ひーさんの新車、スピードを上げるとタイムマシンと化すのですよね。
青銅は
ほぼ同時期に日本に入っております
ですから~鉄器が祭られていても不思議ではないという事になりますです (^_-)~☆
この「たたら」唯一出雲に残っているとか、原出雲系富氏は、東北の山や湖に関する伝承が多いといいます。
かつてナガスネヒコが若かりし頃、仙台で土民に製塩法を教えたいいいます。塩竃神社の祭神をナガスネヒコとすることから真実味があります。
ナガスネヒコはオオクニヌシから見て曾孫にあたります。
この出雲系とアラハバキ神には、どうも深い関係のようです。
ご祭神、楽しそうに踊っていますね。これは実物を見てみたくなりますね。
歴史家によって解釈は変わったりしますが、それはそれとして読んで頂ければと思います。います
あーさんの所でもコメントしましたが、江戸時代がつい最近のことのように感じてしまいます。
朝ちゃん「荒脛巾」って何て読むの?
回りは田んぼが多いね
赤い花が妙に引きだっていますね
もう咲いていないのかな?
「あらはばき」でいいです。
朝ちゃんが知ってる神社では弥彦神社が元はあらはばき神社と言われています。