同じ月を見ている プロローグ ～君のそばにいたかった～

メイキングDVDを観ました。もちろん、エディソン・チャン目当てで（笑）。
映画は１１／１９から公開です。

公式サイト

私は東京国際映画祭で鑑賞済みです。その時のレビューはこちら。

内容は70分とまぁまぁ長め。エディソンもたっぷり映ってましたよ。インタビューやコメントもたくさんありました。
ほとんどが英語で、広東語はちょこっとだけしか話してませんでした。
エヂはすでに日本には１５０回も来ているらしく（アリーナイベントで言ってました）、「大丈夫」という日本語の発音は完璧（笑）。
あと「田中麗奈ちゃん、カワイイ」「深田恭子ちゃん、カワイイ」という日本語は完璧らしいです（大笑）。
エヂが監督からシーンの説明を受けたり、やりとりをしている所が結構映ってました。
ラストの方の燃えている建物に入る時のシーンや、燃えている中での窪塚くんとのシーンとか。熱くて大変そうでした。

あと、月の絵を描くシーンがあるんだけど、それが唯一、ドンが激しい感情を剥き出しにするシーン。そのシーンのメイキングで、エヂのコメントが流れ、彼が10歳で香港へ来た事、父親と来たけど、父親は仕事ばっかりで、自分は広東語がしゃべれなくて、人とコミュニケーションが取れず、孤独だった事などを話してました。
ファンの人は知っていることなのかもしれないけど、私は初めて聞いた話で（カナダから来たことは知ってたけど）エヂの違った面を知ることが出来てよかった。

エヂ以外のことで、目に付いたのが、深作監督。熱い人ですねぇ！（笑）かなり白熱して演出してましたよ。そして、物腰が柔らかいんだよね、とても。映画監督の中には、威圧的な人もいるけど、私はそういうのはどうかといつも思っているので、見ていて、微笑ましかった。深作監督、人は良さそうだ。それが監督としていいか悪いかは別として。

窪塚くんとエヂがトンネルの中にいて、鉄矢がドンを怒鳴り散らすシーンがあるんだけど、映画を観た時は、ちょっと首をかしげた。あんまりいいシーンに観えなかったから。もっというと、窪塚くんの演技にちょっとシラけた。
が、メイキングを観ると、結構いい感じ。なんでだ（苦笑）。もったいない・・・

ファンの方はすでに購入済みかと思うけど、私は本編を観た後にメイキングを観た方がいいような気がしましたよ
メイキングDVDでは、クライマックスのネタばれはしてないけど、でもそれなりにいろんなシーンが出てきてるので、観てからの方が楽しめるんじゃないかと思いました。ハイ。