<MTX200R2の扱い>
MTX200R2をどうするか方向性が決まりました。
MTX200R2の修理は断念しました。
部品の調達の見通しが立たないからです。
中古エンジンはリスキーで価格も安くはないです。
このままでは売ることも難しいので一旦ナンバーは返納します。
いつか部品が揃ったら復活させます。(所有者はわたしのまま)
<セロー225の入手>
そこで新たなバイクの候補が出てきました。
今回はご縁があって個人売買です。
セロー225は以前から欲しかったので良いご縁かと思います、ご縁は大切にしたい。
<セロー225の状態>
エンデューロ仕様にするためチューニングを施した第2世代セロー225(3RW)です。
アクセルを開けるとレスポンス良く吹き上がり、乗るとギア比がエンデューロ仕様のままです。
ビックリしたのは1速発進でフロントを抑え込まないと浮いて浮いて仕方がないことです。
トップギアで80㎞も出ないし、1速はスーパーローになってしまい乗りにくい。
タンクやフレームの塗装は経年劣化とエンデューロ走行で結構ヤレています。
左右のシュラウドはありません、エンデューロでは無用なので撤去していました。
タンデムステップと取り付けステーも当然ありません。(わたしも必要ない)
リアブレーキは本来はドラムブレーキなのですが第3世代のディスクブレーキになっています。
外観は傷や錆などでヤレていますが、エンジンやトランスミッションは調子は良いです。
エンデューロでしっかり走るために整備はきちんとされています。
<セロー225の整備>
エンデューロ仕様から終末仕様に変更します。
後スプロケットは早速4丁少ないものに交換、チェーンは2コマほどカットしました。
なんと4丁ダウンでもノーマルよりローギアドなんですよね。
それから『手チョーク』なんで若干面倒ですがまぁなんとかなるでしょう。
シュラウドは中古でも結構高いし、破損しやすいのでまともなシロモノは入手できないので無しです。
シートは滑り止めのフラット仕様になっているので中古のノーマルシートにするか思案中です。
キャリアは欲しいので新品を準備中です。
そのほかはそのまんまで行きます。
ローギアドも相まってコーナーは足出しアクセルも開け気味になります。
<セロー225は平成のバイク>
基本的には第2世代の3RW1~3RW5までの3RW1です。
3RW1は平成元年から平成3年の間に製造されたバイクです。
部分的に3RW2とか混じっているし前述の第3世代も混じっています。
どちらにせよ製造後30年以上経過している平成時代のバイクになりました。
昭和時代のMTX200R2よりおニューのバイクです。
よう考えたら令和時代のバイクって1度も乗ったことがありません。
まぁ令和時代のバイクはわたしのツーリングには無縁です。
バイク屋さんには登録作業をお願いしました。
もうナンバーも付いているし任意保険もMTXから変更しています。
今でも普通に乗れますがもう少し整備してから写真をアップします。
MTX200R2、未完成で終わった『桜・定点観測ツーリング』の風景です。
厳冬
早春
爛漫
このあと若葉、盛夏、落葉、初冬など季節ごとに撮るつもりでした。
これがMTX200R2ラストツーリングの写真になりました。
阪急庄内駅付近 肉は別腹ツーリング
<W3の状況>
真夏は乗れません。
オーバーヒート気味になるし、右の太ももは高温にさらされるし。
たぶん旧W系のライダーは真夏はお休みじゃないかと思います。
少なくとも8月いっぱいは乗らないと思います。
と言うことでバイク屋さん預かりになっています。
診てもらいところもある。
バイク屋さんに持ち込んだら旧W系の先客がいました・・・だれも同じなんだ。