セロー225ツーリングに行きたい

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君は知っているかあのバイク

2019-04-09 | その他
もう40年くらい前の話ですが、当時まだ鈴鹿サーキットにモトクロスコースが併設されておりました。

比較的上級者の方が走るコースだった記憶があります。

わたしもチンタラでありますが走ったことがあります。

ある練習日に見たこともない大きなモトクロス車が入ってきました。



それは排気音も走りも異次元のバイクです。


どのカテゴリにも属さない改造バイクです。


ベースとなっているのはカワサキZ650Four、基本のフレームとエンジンを使っています。



前後サスペンションやハンドル回り・シート・フェンダーなどの外装はホンダのXL500Sです。
後年のXR系じゃないしCR系でもなかったと記憶しています。




2台を無理やり合体させた珍車奇車のバイクです。

おそらくワンオフのエキパイとアップタイプの集合サイレンサーがついていいました。

音はカワサキの4気筒集合管のまんまでした。

当時はまだパリ・ダカールラリー仕様なんてない時代、こんなモンスターバイクはどこにも存在しません。

軽量化されているのでしょうけど、車重は150kg以上あると思います。

これが250ccのモトクロッサーと同じように軽々と4連ジャンプを飛ぶし、コーナーは土を巻き上げながらはしります。


もう呆然とみているだけでした。




後年この話をしてもあまり信じてもらえませんでした。

ところがバイク屋さんで話たところ、バイク屋さんも実車をみたとのこと、そのときはもう動いていないかったそうです。



昨今のアドベンチャー系バイクの元祖みたいです。
ただワイルドすぎて乗れる人は限られるでしょう。






ちなみにこのバイク屋さんは当時のレース事情をよくご存知です。

恥ずかしながら昔々わたし鈴鹿8時間耐久のサードライダー(予備ライダー)でエントリーしたんですよ。

これも信じてもらえなかったですが、前述のバイク屋さんが当時のエントリーの仕組みを知っていたのでようやく信じてもらえました。

でもスピードが怖くてトライアルやってたんです。
時速200㎞を越える世界より垂直に近い段差や岩場の世界が性に合っていた。





サーバ2台とノートパソコン4台を廃棄しました。
かなり古い世代の光学ドライブやらメモリやらディスプレイやらケーブル類なども捨てました。
なんだかんだで数10キロはあるでしょう。
これでノートパソコン3台体制です。
もういい加減こんなの止めたいのですが未だにこれを生業にしているので仕方ありません。





今年初の海の家の焼きそば



海の家のおばちゃんと世間話です。
おばちゃんちの自宅使いのタケノコと茎わかめの煮物を頂きました。



暖かいというより暑い。










「桜と富士山」・「桜と鉄道」ツーリングに行ってきます。
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