今シーズンもいちご狩りがはじまりました。
1月2月になると平日でもお客さんで一杯で大忙しなるとのこと。
はしりの平日の12月なのでお客さんはわたしだけ、予約が1組だそうです。
今回は事実上の貸しきり状態でした。
赤レンガが美しいいちご園です。
本来は1時間の時間制限があるのですが、ほかにお客さんもおらず時間制限なしと言うオマケ付きです。
男性は大粒20個くらいが限界、女性はその何倍も食べるとのこと100個も珍しくないそうです。
結構食べました、たぶん数年分は食べたかもです、それでも20数個くらいでしょうか。
いちごで腹パンになったのは初めての経験です。
時間制限なしでしたが、あっけなくギブアップでした・・・女性からは「根性なし」と言われそうです。
温室なので当たり前ですが暑い。
脱皮しました。
各列のいちごは少しずつ時期をずらして食べごろを迎えるため隣はまだ青いです。
受粉のためにミツバチを放しているそうです。
めったに刺されることは無いとのこと、温室で花さがしに苦労しないのでミツバチもノンビリかもです。
併設のいちごのケーキ屋さん。
赤かわらと白しっくいのお洒落なお店です。
お店からも海が見えます。
ドゥブロヴニクの風景をイメージしているのでしょうか。
女性の中にはいちご狩りでたらふく食べてから、シメでイチゴのケーキを食べるそうです。
女性はフルーツとスイーツは別腹かな・・・セクハラ発言かもです。
生しらすに結構はまっています。
ただ生しらすは漁獲量が限られ大半は茹でて加工用に回されます。
冷凍技術がすすんで食感そのままに冷凍も可能なので、冷凍生しらすを解凍しているお店もあります。(食べたけど違いがわからん)
ただここはリアル生しらす、水揚げが無いと提供されません。
大好きな生しらすの卵とじ丼、近づきすぎて湯気でレンズが曇りました。
これはオマケの獲れたばかりのはまちの刺身。
刺身を醤油につけると油が虹色に広がるなんてシーンがありますが、まさにその状態です。
口の中の体温だけでとろけるようです。
なんでオマケが付いたのかと言うと。
隣のテーブルにはさっき生しらすとはまちを水揚げした漁師さんが仕事終わりで一杯やっておりました。
その漁師さんのおごりなんです。
大半は市場に流通しますが、一部はこのお店に直で持ち込みます。
直で持ちんだ時に行くと生しらすが頂けるという塩梅です。
おっちゃん、ご馳走様でした。
写真好きなの方には今回の写真はいままで違うと感じたかもしれません。
今回使ったカメラはズーム機能が無いコンデジです。
明るいレンズなので室内もOK、24mmと言う広角です、ただし・・・
デカく撮るなら近づく、広々と撮るなら離れる。
AUTOはあるものの事実上のマニュアル操作、このためピンボケばかりです。
メンドーこの上ありません。
交差点で信号待ち、右手から左折してくるのはハーレー号です。
信号が青に変わりわたしはそのまま発進です。
バックミラーをみると先ほどのハーレー号と思われるバイクがいます。
Uターンしてきたのでしょうか。
二つほど先の信号で赤で停車、ハーレー号がわたしの横に停車です。
ハーレー氏:●●と申します。
よろしければ少しお話させて頂けませんか。
わたし:わかりました、じゃあこの先で。
話しと言うのはハーレー氏もわたしと同じW3(マルーン色)を持っているとのこと。
1年半前に入手し他県で古いバイクに詳しいバイク屋さんに預けているが修理が遅々とし進まず困っているとのこと。
バイク屋さんのご主人は高齢の上、オーダーを何台も抱えているので自分の番いつ回ってくるのか分からないそうです。
とりあえずその場では今後の方針のアドバイスをしました。
連絡先を交換したので電話でパーツ屋さんや修理屋さんの紹介などをしました。(レストアはまた別の世界)
ちなみにこのハーレー氏のハーレーなんですが、ある意味かなり珍しい。
約25年前のシロモノ、これを徹底的にノーマルに戻したというバイクなんです。
ハーレーはカスタムするのが基本、古いハーレーとなるとカスタムの自由度が高く、それこそ何でもありになります。
徹底的にノーマルに戻すという新手のカスタムかもです。
珍しい楽器の動画です、木製のふるいと乾燥させた穀物を使ったパーカッションです。
作曲はJohannes Hieronymus Kapsberger(ヨハネス・ヒエロニムス・カプスベルガー) ネットの表記ではドイツ語
イタリア生まれなのでGiovanni Girolamo Kapsperger(ジョヴァンニ・ジローラモ・カプスペルガー)とイタリア語で表記されることもある。
Johannes Hieronymus Kapsberger "Preludio e Sfessania"
スフェッサニーア風のプレリュードという曲らしいのですが、そもそも「スフェッサニーア」が良くわかんです。