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ライダースジャケットを買う 30年ぶりの得体の知れない外国製の革ジャン

2017-11-10 | その他
JP Motorcycle -1971 - ♪ ナオミの夢 ♪
かなりマニアックなバイク動画です。
不思議なことにKAWASAKIのZ2が出てこない。








ネットでライダースジャケットを買いました。

得体の知れない外国製でB級クオリティは承知でした。

実物もそんなものでした。

サイズは問題なし、縫製ミスやキズや汚れもありません。

本革で肩・肘・背中に衝撃吸収パッドが入っています。

ここまでは良いです。

ところが『やっちまった』感たっぷりでございます。

靴底の様な硬い革と柔軟性が乏しいパッドで鎧のようでもあります。

着ると・・・痛タタタタッ。

肩に痛みが走ります。
着てしまえば何のこともありません。

脱ぐと・・・肩が痛くて脱げません。



わたし、五十肩で肩の関節の可動範囲が大きくないんです。
『靴底より硬い革と柔軟性がほとんどないパッドで鎧のようでもあります』
これで着たり脱いだりするときに肩を大きく動かさないといかんのです。
おかげで肩に激痛が走る始末です。
試着していればたぶん買わなかった。
返品はこれまた『得体の知れない外国製』なので難しい。
安かったので買ったのですが、またも『安物買いの銭失い』の轍を踏む結果となりました。


30年以上前にも得体の知れない外国製の革ジャンを名古屋の大須だったか月刊オートバイの通信販売欄かで中古で買いました。
これが中央アジア製品らしくすこぶる怪しいシロモノ、当時の山岳ゲリラが着ていたような革ジャンで弾帯がついています。


幼いころ、父に連れられて大阪の通天閣あたりに行った時には露店で『高級舶来腕時計』『高級舶来万年筆』などが売っていました。
『高級舶来ホニャララ』は子供のわたしには素敵な響きでした。
どうも三つ子の魂百までじゃないですが『得体の知れない外国製』はついて手を出したくなるようです。


ちなみに11月の三連休の中日は五十肩で外科、高血圧と血液で内科の受診でした。
五十肩にお注射でした、革ジャンを着るために鎮痛剤を打つとは情けない・・・




ミノルタ HI-MATIC 7s
結構重いカメラなので五十肩に響きます。


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