セロー225ツーリングに行きたい

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近所20170422

2017-04-22 | 知多半島
地元の観光施設で休憩中に70前後の男性から声をかけられました。
わたしのバイクからは少し離れた場所にご夫婦で車できているようです。
男性が車を降りこちらを見ているのがわかりました。

男性は意を決したように小走りでこちらにやってきました。

男性:こんにちは、Wですね。
わたし:はい、W3です。
男性:私も若い頃にW1に乗っていました。
わたし:今もバイクに乗っているのですか。
男性:10年ほど前に妻にバイクを降りるように勧められてから乗っていません。
   SR500が最後のバイクです。
わたし:久々にバイクのエンジンをかけてみませんか。
    SR500に乗っておられたなら大丈夫ですよ。
男性:エッ!
   いいのですか。

男性はキック一発でエンジンをかけました。
ウォームスタートですがキックになれていないと簡単にエンジンがかかるバイクじゃありません。

わたし:流石です。
    SRや昔W1に乗っていたのでキックのタイミングがわかるのですね。
男性:ありがとうございます。
   久々でどきどきしました。

男性は何度も頭を下げながら奥様が待つ方にゆきました。



CB750Fのころ、場所は全て愛知県内で近所ばかりです。
当時レザークラフトをかじったので簡単なキーホルダーを数個作りました。
最近はエア加圧サスペンションはないのでしょうか。


タンクからはみ出して見えるエンジンは今でも好きです。


最近のバイクは塊感と言うのでしょうかギュッと凝縮されたように感じます。
当時のバイクは割と伸びやかな感じだったと思います。(言い方を変えるとスカスカ)
緑色青色を極力少なめにして、赤と白黒濃淡の風景を撮っていました。


10年位前から室内からみえるバイクの風景を撮っていた。
これは今も好きで撮っています。
初夏の陽気でバイクがかすんでゆく風景を狙って撮ったと記憶しています。


当時から食べ物を美味しそうに撮るのは苦手でした。
無反射の黒をバックに純白の皿じゃムリってもんです。


コンデジ初期の写真。
当時から逆光大好き、今でもそうです。
まだほぼドノーマル、このあと数々の得体の知れないホンダ純正パーツで間違い探しのようなカスタムになりました。


自撮り、髪の毛があるのは懐かしいです。
革ジャンは得体が知れない中央アジアあたりのシロモノ、バトル系と言うより当時の山岳ゲリラが着ていたようなものでした。
革ジャンの袖口の加工もレザークラフトの要領で自分でやりました。
これにGジャンの袖を自分で切ってフリンジ加工もしたベストです。


呉服屋さん。
当時から呉服屋さんがツーリング対象だったのは我ながら驚きました。
わたしの周りにずらりと並んだ着物は100万円を切るのは無かったと思います。


路地。
路地を走るためにホンダのメカニックにご依頼してデチューニングしました。
高回転は切り捨てて中低回転専用です。
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