先日、長男と同級生の、時々うちに遊びに来る男の子が、我が家へ来ました。
いつもより随分と私と話したそうな彼。いろいろ話して、いつもよりたくさん心の内側にある話がたくさん出て、あぁ今日はこの話がしたかったのかなあと思いました。
話し終えると(途中私が泣いたり、彼が暴れたり、とひと悶着あった)とてもすっきりした表情で帰っていきました。
帰るとその子のママから「ここのところすごく悩んでいた風だったのに笑顔で帰ってきたよ。ありがとう。聞いても答えなくって親には言いにくいのかな」とメールが届きました。
あぁ、そうだろうそうだろう。うちの子も、だんだんと親には言いにくいことが増えていくのだろうな。と感じました。
その後、そのママから「ほんといつも迷惑ばっかりかけてごめん」と言われました。
私は「子どものことで迷惑かけたくないと思うのだけはやめにしよ」と答えました。
「ひとりの子どもが育つのには、ひとりの村が必要」といいます。(以前聞いたカナダのNP、福川先生の講演で出てきました )
現代は「ひとつの村」と言えるほど関わりを持つこと、持ってもらうことは難しいけれど、それでもせっかくこうして生まれた間柄だけでは、せめて迷惑などは気にせず、むしろ迷惑をかけあって関わりあって育てて生きたい、育っていってくれたら、と思います。
うちの子も、親以外の大人で、困ったときフラッと寄れる場所が見つかるように。
と願います。
迷惑をかけあって、などと偉そうに言っている私ですが、やはり自分のこととなるとなかなか難しかったりします。
先日、三男が昼間ぽっと発熱。朝なんでもなかったのですが、39度6分だったかな、ぽっとあがって保育園からお迎え要請。
帰ってくるとスヤスヤ寝入って。
その日はとても寒かったのです。
夕方のお迎えの時間になって、眠っている三男。
熱で寝ている子を起こしてのお迎え・・・ちょっと躊躇いました。
頭の中には近所に住む様々な顔の方が浮かぶ・・・でもみんな働いているんですよね。
保育園時代だけでなく、小学校にあがっても、自分の友人ってほとんど働いていることに、この時気づきました。「働いていない」友人ってほんといないんだなあ、とちょっと残念に思いました。
それに近所にうちに来てもらえるようなおじちゃんやおばちゃんネットワークもないんだなあと。ちょっぴり寂しく思いました。
わが子が発熱しているとき、小さな子どものいる人には来てもらいにくい。
でも元気なおじちゃんやおばちゃんがちょっと顔出してくれたら、ほんの数十分でお迎えは行ってこれるのだものね。
違う世代の人ともっと繋がりたいなあ、と思ったのでした。私も何かのときには逆にできることがあると思う。きっとね。
というわけで?我が家の近くに住むおじちゃんおばちゃん、おじいちゃんおばあちゃんの知り合いがいる方、どうぞ私に紹介しくてださい(笑)
もちろんリアル知り合いを求めて、街を徘徊します(笑)
そのお迎えの帰り、ちょっぴり寂しげな気持ちもあったのですが、和田商店街でおじちゃん&おばちゃん達に渇を入れられて、元気に帰ってきたのでした。
ああ、商店街。ありがとう。
いつもより随分と私と話したそうな彼。いろいろ話して、いつもよりたくさん心の内側にある話がたくさん出て、あぁ今日はこの話がしたかったのかなあと思いました。
話し終えると(途中私が泣いたり、彼が暴れたり、とひと悶着あった)とてもすっきりした表情で帰っていきました。
帰るとその子のママから「ここのところすごく悩んでいた風だったのに笑顔で帰ってきたよ。ありがとう。聞いても答えなくって親には言いにくいのかな」とメールが届きました。
あぁ、そうだろうそうだろう。うちの子も、だんだんと親には言いにくいことが増えていくのだろうな。と感じました。
その後、そのママから「ほんといつも迷惑ばっかりかけてごめん」と言われました。
私は「子どものことで迷惑かけたくないと思うのだけはやめにしよ」と答えました。
「ひとりの子どもが育つのには、ひとりの村が必要」といいます。(以前聞いたカナダのNP、福川先生の講演で出てきました )
現代は「ひとつの村」と言えるほど関わりを持つこと、持ってもらうことは難しいけれど、それでもせっかくこうして生まれた間柄だけでは、せめて迷惑などは気にせず、むしろ迷惑をかけあって関わりあって育てて生きたい、育っていってくれたら、と思います。
うちの子も、親以外の大人で、困ったときフラッと寄れる場所が見つかるように。
と願います。
迷惑をかけあって、などと偉そうに言っている私ですが、やはり自分のこととなるとなかなか難しかったりします。
先日、三男が昼間ぽっと発熱。朝なんでもなかったのですが、39度6分だったかな、ぽっとあがって保育園からお迎え要請。
帰ってくるとスヤスヤ寝入って。
その日はとても寒かったのです。
夕方のお迎えの時間になって、眠っている三男。
熱で寝ている子を起こしてのお迎え・・・ちょっと躊躇いました。
頭の中には近所に住む様々な顔の方が浮かぶ・・・でもみんな働いているんですよね。
保育園時代だけでなく、小学校にあがっても、自分の友人ってほとんど働いていることに、この時気づきました。「働いていない」友人ってほんといないんだなあ、とちょっと残念に思いました。
それに近所にうちに来てもらえるようなおじちゃんやおばちゃんネットワークもないんだなあと。ちょっぴり寂しく思いました。
わが子が発熱しているとき、小さな子どものいる人には来てもらいにくい。
でも元気なおじちゃんやおばちゃんがちょっと顔出してくれたら、ほんの数十分でお迎えは行ってこれるのだものね。
違う世代の人ともっと繋がりたいなあ、と思ったのでした。私も何かのときには逆にできることがあると思う。きっとね。
というわけで?我が家の近くに住むおじちゃんおばちゃん、おじいちゃんおばあちゃんの知り合いがいる方、どうぞ私に紹介しくてださい(笑)
もちろんリアル知り合いを求めて、街を徘徊します(笑)
そのお迎えの帰り、ちょっぴり寂しげな気持ちもあったのですが、和田商店街でおじちゃん&おばちゃん達に渇を入れられて、元気に帰ってきたのでした。
ああ、商店街。ありがとう。
すごいショックでした。外出する毎に白い目で見られ「すみません」を連発せざるを得ない。
でも、間もなく、白い目で見つめるひとの隣には、「頼まれれば、やっても良いし・・・」という方がいることにも気付けました。
思い切って甘えてみる。
そうすることで、「こんなことで良ければ、全然苦になりません」という方の力を借りることができ、その方にも「ありがとう!」の気持ちを差し上げることができるんだと気付きました。
でも、この「思い切って甘えてみる」をするためには、自分も毎回、大きな心のハードルを越えなければできないことにも、気付いた。
ああ、でも、気付くことが第一歩だよね!
子育て世代以外の方たちと、ゆるやかに繋がっていくことで、みんなが「自分も子育てに参加している」って暖かい気持ちを持ってくれたらいいなあ。
彼にとって、お友達のママに自分の話をできた、聞いてもらった、スッキリした…そんなことが将来どれだけ人を信頼し、自分を信頼する礎になるでしょうか…。
私は第2子妊娠中(妊娠中って感情が揺れますよね、そんな時に)、ふと自分が親以外の大人のさりげない振る舞いにどれだけ支えられてきたのか、そしてその行動の陰には実はとても深い気持ちと見守りがあったのか、急にわかったような気分になって、ど~っと涙が出たことがありました。
私も、近所のおばちゃん力を高めたいし、そんなスキをいっぱい作っておきたいな~と思います。
子供が親だけでなく、いろんな大人を信じて頼れる街であってほしいな。わたしもママ友だけでなく、おじいちゃん、おばあちゃん世代の方たちとも交流したいと思いながら、なかなか広げられなくて。異世代交流のお茶会なんか、できたらいいな~なんて夢ばかり。
まずは地道に、自分から挨拶していこう!
ううむ、社会の迷惑者、ですか・・・そんな風に感じてしまう方がいるなんて、せつないことですね。
何もかも自分の努力でなんとかできる、という受験~仕事にいたるまで思っていたものを、いったんリセットする必要はありますよね。
努力だけではなんともならん、けれど、ゆだねたり任せたり預けたり・・・それが子育てですものね。
その驕りを捨てると、とってもあったかい風が吹いてくるし楽しいものだと思います。
私もあったかい風を吹かせていたいです。
noguchi705さん
ほんとうー?だとしたら、嬉しい
この話のミソは、「長男とその子は必ずしも親しくない」という点です
母とその子が気があっているという。
なので、逆に長男の友人関係になんの影響もないし、いいんですよね。
スキをいっぱい作っておきたい、いい言葉ですね。メモメモ。
miyumiyuさん
いろんな大人を信じて頼れる街、うん、大事!新聞などでは、異世代交流を進めている場なんかも多く見受けられるよね。
うちの周りはそうでもないかなあ。
でも自分が気づいていないだけかも。
miyumiyuさんのフラワーで&華道でも、おばあちゃんの気持ちをほぐしてあげたり。素敵だねー。
挨拶、まずはそこからだよね!うん!
そうだったんですねーつらかったですねー。
「近くの人たち」っていうのがキーワードですよね。ほんといざというとき、遠くの親戚より、を子育てでは実感します。
っとごめんなさい!
よっしーさんってあのよっしーさんですよね?ついこの間TVでお世話になった・・・って近くじゃないですか!!!やだー声かけてーーー!!!
今度、家訪問しあいましょう。約束よー。
そんな嬉しいことを言ってくださるとは!ありがとうございます。
ぜひぜひ、うちにも来てください♪私も、出来ることあれば何でもしたいので、声掛けてくださいね♪
ではでは2月中に是非~。メールします!
私もお言葉、ほんとに嬉しいです!
迷惑かけちゃうゾー。
ご無沙汰しています。日記に久しぶりにたどり着きました。
近所で頼れる異世代交流やりたいなぁと思っていました。でもなかなか挨拶くらいにしか発展しないのよ。急に姿が見えなくなったりして。子どもは今後国を支えていくみんなの大事な宝物だから、みんなで助け合って生きて行きたいものですよね。いつの間にか、子どもはうるさくて迷惑な存在になってしまっている世の中は悲しいです。今現在、上の子私、そして下の子とインフル3人も出ちゃって、ほんと大変。いいネットワーク築きたい。元気になったら逢いたいです。
インフルつらいね~。大丈夫?
買い物とか困ってない?ちゃんと声かけてね。
って気付くの遅くて、もう回復したかな?
ほんと、子は社会の、宝だよね。うまくみんなが助けあえるように、エネルギーと知恵を出したいよね。愛もね
また会おうね!