☆あまちゃんの毎日ガハハハ日記☆

三男児+夫との生活、代表を務める会http://shirouiryo.com/のこと、自分の日常を綴る日日是好日

ひと休みひと休み。

2006-09-29 18:28:29 | 日々子ども
先ほどヘレネイとクワさん二人で、自転車で新宿へ出掛けて行きました。なかなか具合のよくならないママに何か買ってきてあげよう!と。嬉しいねっ☆
ほんの少しの休憩ですごく楽になったりするから、ありがたいです。私はなかなかとまらない苦しい咳に、凹みがちな日々。
でも今日みたいのは、病気になったからこそ味わえる。嬉しいですね。
たぶんケーキじゃないかな?(甘い物好きな私)と思い、自分でブレンドした紅茶を沸かしながら、ゴンチチ聴いてます。短い時間で、すごくのんびりした気持ちになりました。あの二人、先日新宿の電気屋さんでボブとはたらくブーブーズのガチャガチャを見つけてから、全種類集めることに躍起になってるので(クワさんが!)、きっとやってるんだろうな~私がいると一回しかさせないし、いや、全くさせないことも多いし、今日は…(>_<)。まぁこんな時くらいよしとしよう。
赤ちゃんも久々のんびりできたんじゃないかなぁ。

追記;やっぱり買ってきてくれたのは、ケーキでした!そして二人はガチャガチャをやってきたのでした。(今はガシャポン、ガチャポンというのですよね)

咳が・・・

2006-09-28 01:19:14 | GYOGYO
咳がとまらず、苦しいです。(子どもではなく、ワタシです)
耳鼻科に行ったら、風邪ではなく、喉が内出血しているそう。
とりあえず自然治癒を目指す。悪化したら漢方を出すのでおいで、と言われましたが、なんとなく漢方とはいえ薬を飲むのは抵抗がありそのまま・・・明らかに悪化の傾向。

なさけな~い。
ちょっとブルー。寝ると余計咳がとまらず、ぐるぢィ・・・

周囲にお風邪をひいている方が異様に多いです。皆さま、お気をつけください。

ちなみに今日お客さんに喉のハナシをしたら、『そりゃ大声出しすぎだ』と言われました。あはは。

☆お子様向け新サービス☆

2006-09-27 00:52:08 | お店
前々から『お誕生日サービス』についてはいろいろ考えていたのですが、こんなサービスを10月1日より始めることに致しました。

10月から『誕生月』にご来店くださったお子様(小学校6年生まで)にその月は何度でもご来店の度にデザートサービス(但し、誕生月のお子様のみ)することにいたしました。(要、事前登録)

デザートは数に限りがあり売り切れている場合も多いので、
売り切れを避けるため、来店前日までに必ずお電話か
メールで、来店日時をご連絡いただく必要があります。
ご面倒ですが、宜しくお願いいたします。

まずは10月産まれのお子様がいる方、ご登録お待ちしています♪
ご登録はこちらからお願いします。

トレインビュー

2006-09-24 23:07:08 | 日々子ども
オーシャンビューならぬトレインビュー、つまり電車を見ながら食事ができるレストランがあるとネットで見て、田端まで行ってきました。ホテルメッツ内にある、ラポートというお店。

出発したばかり、または到着寸前の高架上を走る東北系新幹線が見えるばかりでなく、車庫からホームへの出入りをする新幹線がほぼ同じ目線で見れるので、数分に一度は新幹線が通っている、というなんとも贅沢な眺めのレストラン!
こまち、はやて、やまびこ、E4系MAX、つばさ、等を見て来ました。『連結部』もよーく見えます。(画像はやまびことこまちの連結に食い入るヘレヌイ^^)
そしてヘレヌイは貨物列車も好きなのですが、こんなに間近で貨物列車をじっくり見たのは初めて。これには大喜びでした。憧れの?金太郎も見れました!ただ貨物列車が通る度に♪貨物列車、シュッシュッシュ~♪の歌を歌いはじめるので、これにはちと苦笑い。

ビジネスホテルの喫茶店、という雰囲気のお店に、半分はそういうビジネスホテル利用のお客さんで、もう半分はかわいいテツ男(1歳~3歳位の男の子)たち☆という店内でした。
新幹線好きのお子さんをお持ちの方はGOですぞ。但し東海道新幹線は見れません。
こちらは品川や東京駅のレストランでも十分見えますもんね。

午後からは日光のジェイソン一家が訪れ、力尽きるまで遊んでました。突然の訪問に母も子も嬉しい一日となりました。私もニジノハハになるんだなぁとちょっぴり感慨深く眺めたり。それにしてもつい数年前には、自分もやっていた赤ちゃんのお世話、ものの見事に忘れています・・・そんなもんなんだなあ。また東京来るときゃ寄ってってねん。

いい一日♪

2006-09-23 22:04:59 | GYOGYO
今日は土曜なのに、ひっさびっさの完全オフ。ランチはお友だちご家族と新宿のカフェで、夕方からはタヒチ繋がりで知り合った方々がお店に来てくださり楽しい時間を過ごす・・・予定でした。

ところが、夜中、アルバイトの子からメール。体調悪いんですぅ・・・休ませてください、とのこと。ガーン。ランチを約束していたジュンちゃん一家、そよちゃん一家ごめんなさい!!これに懲りずに遊んでね

そんなわけで私は朝からお仕事です。ヘレヌイは急遽お墓参りで群馬に行く予定だったうちの実家チームに合流し、早朝から群馬へ出発。

でもでも思いがけず、みーちゃん一家が突然お店に来てくださり、やっぱりお店にいてよかった~と一気にHAPPYになりました。自転車で結構距離あるのに、わざわざありがとうございます!みーちゃんは初めてお店に来るキッズの例に漏れずに夢中でしたね。そしてやっぱり思ったとおり優しそうな旦那さまお会いできて嬉しかったです。

それから、夕方からはこちらは予定通り、タヒチ、というよりタハア繋がりで知り合った方々と楽しい時間を過ごすことができました。タヒチは新婚旅行で2週間行き、タハアという島に1週間滞在したのですが、お一人はそのホテルに勤めていらっしゃった方。それまでいつも海外に行くときに『日本人のいないとこはどこじゃ~』と探す私にとって、そしてここなら日本人はいませんよ、と言われていたタハアに着いたとき、Iaorana!の私がした挨拶にこんにちは、のお返事。なんだ日本人がいるジャン、というのは初対面で決していい印象を持ったわけではありませんでした。最初はそんな私の空気を察してか、最低限のこと以外ほとんど接触は持たれず、徐々に、そして必要なときに本当に必要な手を差し伸べてくださる、これぞプロフェッショナルという仕事ぶりに、私は完敗。いや、感服。なんというかもう惚れこんじゃったんですよね。『ゲストとの絶妙な距離感』これを完璧に身に着けていらっしゃるお方。とっても憧れのお姉さま。その方とはそれ以来仲良くお付き合いさせていただいて、帰国の度にご家族で揃ってお店に来ていただいています。
また会うのは来年かしら。今は苦境の中でしょうが、頑張ってきっとまたあの頃のキラキラ輝くお仕事ぶりを発揮してくださいね。

もうお一方は、その島に同じく1週間滞在された方。私たちが帰る日に到着されたので、ほとんど面識はなく、今回が実質、初対面です。タヒチ関連のHPでは有名な方で、いろんな島に行かれてその滞在記を的確に詳細に後から行く人に伝えるネット上の伝導師的存在のお方。でもこれまたへそ曲がりの私は、『いいなあいつも好きなときに好きなだけ行けて』なんて焼きもち半分思っていて、ちょっと曲がった考えを持ってしまっていました。でもでも今日お話してみて違ったんです。今の事業を起こされて何十年もご苦労の後、ようやくここ数年になって、1年に一度2週間とかまとまった休みを、それも必死に頑張ってとって、行ってらっしゃったんです。グっと胸を打ちました。私たち夫婦も今はちょっと大変だけれど、10年20年頑張って、1年に一度でも、好きなところへまとまった休みをとって行き、そこでの滞在を心いくまで満喫したい。そう思いました。ほんと励みになりました。ありがとうございました!!

今日はいい出逢いのいっぱいあった嬉しい一日でした。

そしてそして忘れちゃいけない群馬に行ったヘレヌイ。渋滞していて帰ってくるのが21時近いとのこと。夫婦で、なんと2年8ヶ月ぶり!に、二人で、外食しました。子どもが産まれるまでは、当たり前のようにいつも二人で行っていた、ちょっと子連れだと行きにくい(騒ぐと迷惑なので・・・)お店へ。久しぶりに行って、堪能しました。(私はウーロン茶だけど!)とっても美味しかったし、久々の雰囲気になんだかワクワク。また下の子が産まれてしばらくはこうして二人で飲みに行くことはなくなるだろうけれど、でも成長したらあとはずっと二人だもんね。これからも宜しくぅ、クワさん。

そしてお帰りィ、ヘレヌイ!めちゃくちゃ楽しかった初めての母なし遠出だったようです。成長したね!!

また一人やめた・・・

2006-09-22 00:21:50 | 保育園
前の保育園です。仲良くしていたヘレヌイより2つ上のお兄ちゃんと1つ下の妹ちゃんの兄妹、二人とも辞めちゃったそう。

前々からトラブってはいました。いつもいつも一緒に悩んだりしていました。このご家庭は特にパパも頑張ってくれちゃううちなので、パパが何度もガラガラガラっ~と園長の家の扉を開けて訴えているのを見かけていました。
ママは区にも苦情を言いに行っていました。でもうちの時と同じです。『あの保育園には、何度も指導をしているが、改善されない。』

とても、むなしいです。やめることでしか解決されないのです。みんなやめていくしかないのです。このご家庭も自営です。自営だと特に前の保育園は、自営なんだからと、ほんのちょっとの熱で帰そうとしたりします。自営も同じ仕事、そんなに融通がきくときばかりではないのに。

二人兄妹の転園が早く叶うことを願うばかりです。

そして今日はヘレヌイ、久々の登園でした。
園の門を開けるときはちょっと不安げ。でも中から担任の先生がお二人とも『わぁ~久しぶり~!』『久しぶり~!よく頑張ったね~』と相次いで溢れる笑顔でお出迎え。それを見てヘレヌイの不安げな表情は一変、ニコニコ顔に。病気の時のことを聞いてもらおうと、あれこれ話していました。

あぁ、いい保育園。子どもへの愛情に溢れた素敵な先生たち。担任の先生だけじゃないんです。他の学年の先生も、看護士さんもみんな『大丈夫~?』『元気だった~?』と口々に言って下さるんです。つくづく転園してよかった~。

でも。転園せずに悩みながらまだまだ前の園と闘っているママたちのハナシを聞くと、喜んでばかりはいられないのです・・・。

取材☆

2006-09-21 22:26:28 | お店
今日は取材がありました。子連れにオススメのらーめん店、として出してくださるそうです。らーめん専門誌の月刊とらさんに載せていただけるようです。お客さまのどなたかが、投稿してくださったとのこと!いつも子連れで来られるあの方かな?この方かな?といろいろなお顔が浮かびますが、本当にありがたいことです。駅から遠くて、不便な場所にあり(人はここを辺鄙とも言う^^一応、新宿なのに~)、一見さんのあまり来ないうちのようなお店では、いつもこうして常連さんに助けていただいています。多謝!

今日の取材は、ヘレヌイと同じ2歳児をもつママさんがしてくださいました。同じ働く母として、仕事は違えど、頑張って働いているママさんを見るのはとても嬉しいことです。私より長時間働いているんだろうなあ。子どもが病気のときとか大変だろうなあ。でもでも、頑張ってほしいです。

ハナシは戻って。
前にもこのブログのどこかで書いたとおり、うちのお店はお子さんも大歓迎!!子ども椅子・子ども用食器、おもちゃは用意してありますので、お子様連れの方も安心してご来店くださいね。土曜日は営業時間中ずっ~と、少なくとも1組はお店に子連れの方がいる感じの店内です。

取材といえば、先日発行した『大人の街歩きシリーズ 新宿』という本にも載せていただきました。よかったら書店で見てみてくださいね。

もう1つおまけに。12月発行の『激うまラーメン』という本に載ることになりました。発売したら、またこちらでご紹介します。

ほぼ内容同じですが、お店専用ブログにも今日のことを記しました。

完治しました~

2006-09-20 21:36:06 | 日々子ども
近所の小児科のお医者さまが言ったとおり、3日でスーッとよくなりました。今日も朝からアレ食べたいコレ食べたい!と食欲旺盛で、しかも全部痛がらずに食べることができます。やった~!
咳だけがまだ残っているのですが(これはヘルパンギーナによるものではないそう)、口の中はすっかりキレイになったそうです。
明日から登園です。はぁ、ホッと一安心。心配してくださった方々、ありがとうございました~

食べられないということ

2006-09-19 05:41:55 | 日々子ども
ヘレヌイがかかったヘルパンギーナ。保育園では毎年流行っているような、私たち父兄も聞き慣れた病気ではありますが、うちは今年初めて、かかりました。
喉の奥にブツブツがたくさんでき、とても痛いようです。固形物は一切食べれず、ヨーグルトやリンゴジュースもしみて痛がっていました。大好物なのに~痛がらず食べられるのはアイスだけ。お医者さんにも月曜日まではアイスだけ食べてればいいと言われました。しかしそうもいかないのです。本人は食欲があり、何でも食べたがります。でもいざ食べてみると、痛くて食べられない。結局いろいろ試しましたが、濾して作ったかぼちゃやジャガイモの冷たいスープ位しか飲めませんでした。
今回の病気で、何でも美味しく食べられる幸せを、実感しました。自分たちの食事も作ってはいますがコソコソ食べたりして、ちっとも美味しくない。アレルギーの子やその他食事が自由ではない人の気持ちが初めて実感としてわかりました。ほんとなってみないとわからないんですよね。
ヘレヌイの場合、咳もかなり出て、夜もまともに眠れず、本人もかわいそうだしハハも睡眠不足。三連休で行く予定だったヘレヌイ大好きのいくつかのお祭りにも行けず、残念。
でも唯一の救いはジジババに大好きなおもちゃを、買ってもらえたこと。ボブとはたらくブーブーズの工事現場セットです。大喜びでずーっと飽きずに遊んでいます。しかしいつDVDを借りに行っても、貸出中のないブーブーズ、デパートにもないし(トイザラスにかろうじて小さなコーナーが)大丈夫か~。なんて余計な心配か。子どもの頃もアニメをほとんど見たことない私ですが、これ面白いんですよ~水曜テレ東7時45分からです。って大人の方々、見ませんよね。


久々の・・・

2006-09-16 07:03:54 | 日々子ども
ヘレヌイ、お熱です。それこそ中耳炎以外のお熱というのは、ほとんど経験したことがありません。今回は、扁桃炎と診断されました。扁桃腺のまわりが赤くてポツポツしているそうです。だもんで、食事があまり喉を通らず、お腹はすいている、というかわいそうな状態。お熱も昨晩は39度まで上がりました。
早くよくなるといいなぁ・・・。

追記:ヘレヌイの場合、いつも鼻が出始めたり何かあるとすぐ中耳炎だったので、いつも通り昨日は耳鼻科へ行ったのですが、今日は小児科を受診。すると、あっさり、ヘルパンギーナと診断されました。なので、2~3日でスっとよくなる、とのことです。よかった!でもそれまで食事が思うようにとれず、その点だけがかわいそうですね。

冷やし豆乳、まもなく終了!

2006-09-13 03:20:13 | お店
めっきり涼しくなってまいりましたネ。豆乳とお魚たっぷりのお出汁をブレンドしたヘルシーな冷やし豆乳麺(詳細はこちらで)&冷やし辛唐豆乳麺、まもなく終了いたします。23日(土)までの予定です。宜しくお願いいたします。
未食の方はぜひお越しくださいね♪毎年同じようで、ちょっとずつちょっとずつ違っていますので、今年のはもう23日までしか食べられないので・・・。

それからお店専用のブログを始めました。今度はlivedoorで。確かgooは商用が禁止だったように思いこちらにしました。
ちょっとずつこだわりやお休みのことなどUPしていこうと思います。あとちょっぴりお得な情報も入れていこうかな、と・・・。
どちらも宜しくお願いします。

続・小児科&産婦人科の現状

2006-09-12 15:59:46 | 医療のこと
具体的に何ができるか、については引き続き調べたりしながら思案中です。今すぐできること、を考えると、やはり使う側の意識改革。
もちろん必要ならば救急を利用する。子どもの様子が何か変、な時の母親の『勘』ってすごく大事だと救急でちょっとヘレヌイが大変なことになったとき、お世話になった小児科の先生に言われました。けれど、当たり前ですが、こちらの自己都合で使うようなことはあってはならないと思います。
うちでは、救急を利用する際の、一応の判断基準としてこのサイトを利用しました。該当する項目にチェックを入れると、すぐに病院に行ったほうがいいか、自宅で様子を看ていればいいか、が出てきます。

本当はもっともっと小児医療の基礎知識があれば、夜中に救急に行かなくても大丈夫、な場合がほとんどだと聞いたことがあります。私たち夫婦も『中耳炎』には詳しくなりましたが、その他の病気についてはまるでその基礎知識がありません。下の子も産まれるし、少し勉強しなくては・・・。まずできることは、自分の知識を増やすこと、なのかもしれません。

また友人の小児科医が具体例を出して送ってくれています。

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問題は、数日前から具合がわるかったのだけどとか、昼間はお父さんがいないので、お父さんが帰ってきてから車できましたとか、車はお父さんが会社へ行くのに使っている…、仕事に行く前に診てくれとか言って、朝の7時半に受診するとか、昼間は待たされるので、待たされない救急に来たとかいう人です。
特定療養費(大きな病院に受診する際に、紹介状がないと掛かるお金)が無かったころ私が働いていた病院では、こういう患者がしょっちゅう来て困っていました。

以前働いていた病院で、私が責任者の時に、夜中に、点滴をするからということで預かった子供を処置台から落としてしまったという事件があり(というか、ほんの数秒目をはなした間に、子供が動いて落ちてしまったのですが。この日の当直は10年目くらいの小児科医で相当まともな先生です)、親御さんに対する対応を私がしたのですが、多分40-50分は対応しましたが、親御さんはカンカンに怒っていて(これは当然です)、その間、相手の目を見ながら、謝り続けました。
子供も親御さんもあきらかに被害者ですし、当直をやっていた医者も疲れていなかったらとてもそんなことは起こしそうにない人です。
周りの結論は患者さんを預かった時には気をつけようでしたが、私はこれは構造的に起こっていることだと思っていらだっていました。
他の経験のない医者ならともかく、10年目で相当まともな部類の小児科医がすぐそばにいて起こっているのですから、疲れていて注意散漫だったというのが本当の原因だと思います。
それを、すべて現場にいた医者がわるいということにしてたたいているのが昨今のマスコミの風潮だと理解しています。医療問題に関するマスコミの罪は重いと考えています。

ちなみに、そのお子さんが2-3日して嘔吐したと夜こられて、私が対応したのですが(呼び出しがあってすぐに病院に行きました。問題がおこりそうだと看護婦さんが気を利かせて連絡をくれます。)
診察のあと、お母さんに大丈夫だと思いますといったところ、先生は悪くないのにこの間はごめんなさいといってくださいました。多くの患者さんや、その親御さんは極普通の方です。そして、働いている医者や看護婦も極普通にきちんと働いています。

福島の産科医逮捕事件が大きなきっかけとなり、プライドを砕かれ、無力感に打ちひしがれた医者がどんどん第一線から退きだしているのが今の現状です。医療は科学であると同時にある程度職人芸を伝えていくという側面があるので、本来、もっとも働くべき中堅層がだまって抜けていっている(これを逃散というのだそうですが)負の影響は、相当長引くと思います(一度途絶えた技術や心意気を復活させるのは至難の業です)。

医療従事者は疲れて自分で動く気力もない人が多いと思っています。
小児医療を援護射撃してくださるのは、お母さん方しかいません。

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それから前回、産婦人科の先生のサイトを載せましたが、特に読んでいただきたいのは、横浜市立大学付属市民総合医療センター・母子医療センターの産婦人科の奥田美加先生が、衆議院の厚労委員会で参考人質疑の際に大変重要かつ深刻なことを証言されている
このページ。涙がとまりませんし、現状がなんとももどかしく、苛立ちさえ覚えます。

小児科&産婦人科の現状

2006-09-11 07:18:51 | 医療のこと
友人の小児科医が、大変深刻な現在の問題を訴えています。
これはその友人からのメールの転用ですが、多くの方に読んでいただきたいと思います。

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仕事は、子供の集中治療で、相変わらず、コンタクトの取れない患者さんが主です。小児科医としては極端にagressiveな仕事で、最近重要性が認識されつつありますが、日本でのman powerは極端に不足しており、同じ仕事をカナダの人員の半分以下でこなしているので、ここだけの話ですが何時事故が起こってもおかしくないのが日本の現状です(だれも寝ないで重症患者の治療をしたいとのぞんでいませんがそういう状況を強いられています)。
新しい分野に充分なお金をかけず、やろうとしているのですから、最初はやる気満々の医者もmotivationを保てないのが日本の現状です。皆さんは、寝ないで24時間以上働いていたパイロットの飛行機に乗りたいでしょうか。医療の現場は、それが日常的に行われています(充分な人員とお金も配置せず、行ってきた付けが、明らかに来ていて、一般の人は、あまり気づいていないかもしれませんが、医療の崩壊は、産婦人科、小児科ではすでに顕著になってきています。多くの医者がmotivationを失っています)。
日本の医療制度は実は、非常に優れたものです。誰でもすぐに少なくてもある程度の医療が受けれる国は、世界でも非常にまれです。アメリカやカナダの優れているところは、医者にきちんとトレーニングのチャンス(時間的、経済的)をあたえているところで、決して医療制度そのものは優れているとは思えません(カナダはましですが、アメリカでは、貧乏人は明らかに質の悪い医療しか受けれないようです。そして、例えば1日ICUに入院したら治療の内容にも関わりますが100万円が普通のようです。)。
日本においては、医者や看護師の人権無視(少なくとも労働基準法はまったく守られていない状況:良くて2-3時間の睡眠で(しかも頻度は低くても、何時、重症患者がくるかわからない状況:具体的には、心臓が止まった状態の患者が何時運ばれてくるかわからない状況での勤務を強いられています。これは休んでいても常に緊張を強いられているということです)で24時間以上、ひどいときには36時間以上はたらいています。個人的には、早晩、お金や権力がある人はよい医療を受けれるがそうでない人は…という状況が生まれると予測しています。話がずれてしまってすみません。まずは身近な人にわかってもらい、そういう状況を未然に防ぐために力になっていただければと思います。何人かの人で結構ですから、ぜひ皆さんの身近のひとに、こういうことをお伝えねがえたらと思います。

日本の医療がかなり危険な状態になっているのは、医療現場にいる人間は肌身で感じていることです。なんとかしなくちゃと思っているのですが、当事者の医療従事者の多くには社会的活動をする余裕すらありません(医者の労働組合って聞いたことないでしょう?日本医師会は開業医の団体にすぎず、多くの勤務医は属していませんし、勤務医を守るようなことはしているとは思えません)。
そして燃え尽きた医者の多くはだまって立ち去るのです。
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マスコミでチラと見かけたことはありますが、、思っているよりもずっと深刻で、正直調べれば調べるほど驚き、これは本当に重大な問題を放置していると思わざるを得ません。

前述した友人が教えてくれた産婦人科の先生のサイトです。
私自身まだこの問題についてこれだけ重大だという認識をしたばかりで、まだ勉強不足ですが、子を持つ親として、身につまされ、自分にできることって何だろう、とにかく何かしなければ、と思っています。

別々の部屋で…

2006-09-09 22:58:20 | 日々子ども
今日は実家近くの神社のお祭りにきました。歌い踊り楽しんで実家に帰ってきた後、ババが冗談で『今日はママ帰ってヘレヌイだけ泊まれば~』と。するとヘレヌイも『い~ね♪ママ、バイバーイ』だって。でも夜になったら恋しくなるよ、と私も泊まったものの、今度は私の姉が『今日はネネと寝ようよ~』と持ちかけ、結局いま隣の部屋にいるんです!私が『寂しくなったらおいでね』と言うと、『寂しくないよ、おやしゅみ~』だって~!!親としては、嬉しいような寂しいようなちょっぴり複雑で、何だか不思議な気持ち。でもでも本当に成長を実感しています。両親の会社に預ける時、ママママ~ママがいいよ~と泣いていたヘレヌイくん。あれからまだ一年も経っていないよね。
母はちょっと心配で、もう眠れたのだろうかと隣の部屋に聞き耳をたててしまいます(^_^;)いかんいかん、子離れしなきゃね♪
少しずつ出産前に自分がしてきたこと、いまは中断していること、をまたやっていこうと決意した夜でした。

館山最高ぅ。

2006-09-05 15:37:35 | お出かけ
いやぁ、よかったです!館山。カラっと暑いし、ヤシの木やハイビスカス、ブーゲンビリアがいっぱいで、南国気分を味わえました。

泊まったのは、お知り合いのところ。
『いこいの村たてやま』というところです。すごくいいですよ!お子さんいる方には特にオススメです。別に知り合いだからとかじゃなくて、子ども向けアメニティあり、お部屋に子ども用お布団が敷いてあり、おもちゃも置いてあり、3歳以下ならこれら全部用意してくださるのに無料ですし、ほんとすごくよかったです。ヘレヌイは夕食に1000円くらいのお子様セットを頼みましたが、姪っ子ひいは離乳食真っ只中なのですが、こちらも無料ですべて対応してくださりました。お粥からかぼちゃやにんじんがすりおろされているのやらもうほんとすごいです。驚くばかり。美味しかったようで、周りが食べすぎを心配するほどバクバク食べていました。
宿泊代も安いうえに、お隣の南房パラダイスや館山ファミリーパークは無料で入れます。南房パラダイスでは、羊やヤギ・白鳥や鯉にえさやりをし、ポニーは4歳以上からだったのですがまたぐだけならOKとのことで、またいで写真を撮り、インコは手にのり頭にのり(母は怖かったです)。カブトムシやバナナの滑り台をして小さい子には最高の遊び場でした。
そして夕方は海に出て。この夕日です。思いっきりゆず、大熱唱してきたワタクシです。相変わらず

翌日は朝から海に出て。遊泳禁止のとこなので、足をぴちゃぴちゃさせて波と追いかけっこだけですがそれがまた楽しくて。サーファーがそりゃもういっぱいで、見てるだけで気持ちよさそうでした。それから鋸山に登って、観音様や大仏様を拝みました。断崖絶壁のところから身を乗り出してヤッホーと叫んでいる怖いもの知らずの息子に、周りは皆ヒヤヒヤでした。

行きは特急さざなみで、帰りはフェリーで帰ってきました。
最高に楽しくて館山大好きになりましたが、山登り妊婦はあちこち痛くて仕事に支障がある今日この頃です。