私が街の一員としてかかわっている@pandunkさんによるイベント 街デビュー@和田商店街が今年も終わりました。
今年も、感動、発見の嵐だったので、改めて書こうと思い、過去の日記を読み返したら・・・
便利さはちっとも豊かじゃない
あれ、ほとんど書き尽くされていた!笑
↑ここにないのは、お風呂屋さんのこと。
今年はお風呂屋さんも行きました。お風呂屋さんも時々、とっきどきですが、我が家で訪れる場所。
でもやっぱり目からウロコでした。
昔はベビーベッドが5台も6台も並べて置かれていて、お母さんたちが互いに見守りながらまたお風呂屋さんの方々も見守りに参加しながら、交代でお風呂に入っていた。
いまはお客さんが少なくて番台にひとりしかいないから、気にはかけつつ、女湯に常駐はできない。でもその昔は、見守りだけに3人もいたこともあった・・・!!!
そうやって、みんなで育ちあっていた。助け合っていた。
ちょうどその前日に下の子が1歳未満(どころか6カ月未満!)の赤ちゃんを育てる2児の母3人と会う機会があって。そこで話題になったことが「どうやってお風呂に入れるか」「どうやって自分は洗うか」(⇒結果、ほぼ洗えない・・・)だった。
各家庭にはお風呂ができた。便利になった。いまやお風呂がある家が98%だそうだ。
でも、その分、大変になったことも各家庭で発生している。
ひとりで子ども2人(3人4人・・・)の子を入れるのはとても大変なこと。
いや、一対一だって大変だ。(旦那さんの帰宅が早い家はラッキーです☆)
もう、昔には戻れない。じゃあ、どうしたら、そのころの良さを今の時代に取り戻せるのだろう?
・・・助け合うこと。それだけだと思う。
うちには相変わらずよそのお宅の子がしょっちゅう出入りしている。最近お風呂まで入る子はいないけれど、でもいつだってウェルカムだ。
近くのママと銭湯に連れ立ったって行くのもいい。抱っこしていなければいけない時期は、うちは過ぎた。抱っこの赤ちゃんがいる人は、抱っこしてくれる人がいれば、ゆっくり身体を洗える、よね!
子どものころから家にお風呂があって銭湯の習慣がない私たち世代には、服を脱いで友人、どころかママ友とお風呂に入る、ということはなかなかにハードルが高い。でも、しかし。
それともう一つ。なぜ小さいころから家にお風呂があったのに、自分たちは今よりも子どもの頃、お風呂屋さんに行っていたのだろうか、とこの日その場で疑問を投げかけた。
すると、親はお風呂がない時代を過ごしているひとも多い。親には銭湯の習慣があったから、私達を連れて行ってくれた、と言ってくれた方がいて、なるほど!と思った。
親は銭湯の良さ、あの気持ちの良さを知っていたから、だね。
広いお風呂、それはまるで、温泉だもの。
先日、なんだかんだと降ったりやんだりで雨に打たれた日、身体がだるくて足元がとても冷えてる感じがして、子ども達を連れて銭湯へ。とってもあったまった。家のお風呂ではこんなにあったまらない。(銭湯のほうがいろいろお風呂があるから長時間入る。もったいないし☆)
銭湯はエコ、のポスターもあった。みんなでひとつのお風呂に入ること、のエコ。
銭湯に行く習慣がない私達世代では、このままでは、銭湯は存続の危機、だ。これは死守せねば。
15時に一番湯を狙い、並ぶおじいちゃん達、おばあちゃん達。笑いながら、悩み(たいていあちこちが痛いネタ)を打ち明けあいながら、楽しそうに話すお年寄りの姿。私もあんなお年寄りになりたいな。約束したわけでなく、銭湯に行ったらお友達のみよちゃん(誰だよ!)がいて、ああでもないこうでもないって話をして、小1時間はそこでのんびりする。そんな80代90代を送りたいなー♡
昔の時代には戻れないけれど、便利な時代にあった豊かさを、みんなで助け合える街の豊かさを、周りの人を慈しみながら育んでいきたい、と思った今年の街デビューでした。
今日はママフェスタでした。こちらのことも、また書きたいと思います。
今年も、感動、発見の嵐だったので、改めて書こうと思い、過去の日記を読み返したら・・・
便利さはちっとも豊かじゃない
あれ、ほとんど書き尽くされていた!笑
↑ここにないのは、お風呂屋さんのこと。
今年はお風呂屋さんも行きました。お風呂屋さんも時々、とっきどきですが、我が家で訪れる場所。
でもやっぱり目からウロコでした。
昔はベビーベッドが5台も6台も並べて置かれていて、お母さんたちが互いに見守りながらまたお風呂屋さんの方々も見守りに参加しながら、交代でお風呂に入っていた。
いまはお客さんが少なくて番台にひとりしかいないから、気にはかけつつ、女湯に常駐はできない。でもその昔は、見守りだけに3人もいたこともあった・・・!!!
そうやって、みんなで育ちあっていた。助け合っていた。
ちょうどその前日に下の子が1歳未満(どころか6カ月未満!)の赤ちゃんを育てる2児の母3人と会う機会があって。そこで話題になったことが「どうやってお風呂に入れるか」「どうやって自分は洗うか」(⇒結果、ほぼ洗えない・・・)だった。
各家庭にはお風呂ができた。便利になった。いまやお風呂がある家が98%だそうだ。
でも、その分、大変になったことも各家庭で発生している。
ひとりで子ども2人(3人4人・・・)の子を入れるのはとても大変なこと。
いや、一対一だって大変だ。(旦那さんの帰宅が早い家はラッキーです☆)
もう、昔には戻れない。じゃあ、どうしたら、そのころの良さを今の時代に取り戻せるのだろう?
・・・助け合うこと。それだけだと思う。
うちには相変わらずよそのお宅の子がしょっちゅう出入りしている。最近お風呂まで入る子はいないけれど、でもいつだってウェルカムだ。
近くのママと銭湯に連れ立ったって行くのもいい。抱っこしていなければいけない時期は、うちは過ぎた。抱っこの赤ちゃんがいる人は、抱っこしてくれる人がいれば、ゆっくり身体を洗える、よね!
子どものころから家にお風呂があって銭湯の習慣がない私たち世代には、服を脱いで友人、どころかママ友とお風呂に入る、ということはなかなかにハードルが高い。でも、しかし。
それともう一つ。なぜ小さいころから家にお風呂があったのに、自分たちは今よりも子どもの頃、お風呂屋さんに行っていたのだろうか、とこの日その場で疑問を投げかけた。
すると、親はお風呂がない時代を過ごしているひとも多い。親には銭湯の習慣があったから、私達を連れて行ってくれた、と言ってくれた方がいて、なるほど!と思った。
親は銭湯の良さ、あの気持ちの良さを知っていたから、だね。
広いお風呂、それはまるで、温泉だもの。
先日、なんだかんだと降ったりやんだりで雨に打たれた日、身体がだるくて足元がとても冷えてる感じがして、子ども達を連れて銭湯へ。とってもあったまった。家のお風呂ではこんなにあったまらない。(銭湯のほうがいろいろお風呂があるから長時間入る。もったいないし☆)
銭湯はエコ、のポスターもあった。みんなでひとつのお風呂に入ること、のエコ。
銭湯に行く習慣がない私達世代では、このままでは、銭湯は存続の危機、だ。これは死守せねば。
15時に一番湯を狙い、並ぶおじいちゃん達、おばあちゃん達。笑いながら、悩み(たいていあちこちが痛いネタ)を打ち明けあいながら、楽しそうに話すお年寄りの姿。私もあんなお年寄りになりたいな。約束したわけでなく、銭湯に行ったらお友達のみよちゃん(誰だよ!)がいて、ああでもないこうでもないって話をして、小1時間はそこでのんびりする。そんな80代90代を送りたいなー♡
昔の時代には戻れないけれど、便利な時代にあった豊かさを、みんなで助け合える街の豊かさを、周りの人を慈しみながら育んでいきたい、と思った今年の街デビューでした。
今日はママフェスタでした。こちらのことも、また書きたいと思います。
あまちゃんの感想を拝見しながら、街と人と出会うごとに街の「過去」「現在」を味わいながら、「街の未来」に思いをはせ「どんな暮らしを子供たちに残したいか?」を考えています。
商品・サービスと形になるものだけでなく、その下に眠る人の思いが今を変える原点になると思う。
今年もいい原点が見つかりました☆
本当に、ありがとう!
ぎゃーーー、9月26日にコメントくださっていたなんて!
もうどんだけ放置してしまったのでしょう。
ごめんなさい。
昨日も街のひとが一挙に集い素敵な時間・場でしたね☆
皆の笑顔がまぶしい一日でした。
新聞ちょうだい(わだっち)ってたくさんの人に言われて嬉しかったです☆