☆あまちゃんの毎日ガハハハ日記☆

三男児+夫との生活、代表を務める会http://shirouiryo.com/のこと、自分の日常を綴る日日是好日

近況です 引きこもってますが生きてます!

2011-04-29 07:03:11 | GYOGYO
詳細はまたこちらにも記しますが、小児医療の会に依頼のあったことですが、お母さん達に安心してもらいたいと、まずは何とか正確な情報を把握したいと奔走してくださる方は、行政にも、また大きな学会の中にもいらして、この数日間は間違いなく帰宅できない状態の中、またGWも休むことなく、励んでくださっている。

私はいつだって、連絡調整係。

様々な立場にいる方々がそれぞれの場所で本当に精一杯励んでいらっしゃることを感じる日々です。お母さんも、行政の方も、医療者も、みんなみんなみんな・・・。思いを共有し、繋がっていくことで、大きな変化が生まれる。そんなことを感じる日々です。

自分ひとりができることは小さいけれど。

なんたって連絡調整係ですから。笑!心底、これがスキなのよね。いつだって飲み会の幹事。笑。

でもつながることで、できることは、果てしなく、大きい・・・。



「東京里帰りプロジェクト」はオフィシャルページにもあるように、現在14組を受け入れ、これからも続々と受け入れていく予定です。
東京での受け入れを進めつつ、現地にいる妊産婦さんのサポートも、とても大切。両輪でこのプロジェクトでは進めています。

GW中、ラジオでも↓放送が決まっていますので、是非、詳細をお聞きくださいね。
★4/29(金) 7:20~8:00頃 ラジオ JK Radio Tokyo United:J-WAVE 81.3 FM (ジョン・カビラさん)
★5/5(木) 12:15頃~ ラジオ 文化放送

様々な形でこのプロジェクトを支援してくださる方がいて、本当にそのお気持ちをいっぱい感じている日々です。

manaroseのみこさんは、被災地やこちらでもめいっぱい頑張っている医療者の方に、マッサージを施したい、とお話してくださいました。そっか。人に何かをするには、その人自身が芯から元気でないと。と。被災者の方、だけではなくて、その支援をされる方々のサポート。なるほど、と新しい目をいただきました。

そして街頭募金などで応援してくれていたゴスペルグループsister☆sisterが、「家族の食卓プロジェクト」を開始。
目が、手が行き届かないところだけれど、とっても大切な視点。是非プロジェクト詳細をお読みくださいね。



先々週かかった水疱瘡、潜伏期間を経て、三男・長男と続々と。
幸い軽く済んで本当にありがたかったです。(あともうちょっとで引きこもり生活も、終了できそう)
久しぶりに外出した昨日見た、空の色、雲の感じ、風の匂い、その感覚、すべてが眩しくて、生きていることをめいっぱい感じました。あああ、大好きな5月が来るのね、と。東京の5月はちょうどクチン(Malaysia)の雨季明けの気候に限りなく近い。

自分の足が地面を踏むことすら嬉しくて。私はずっと元気なままなのにね。

地面が平らであることも、祈りたいほどに、ありがたい。
いまあるひとつひとつ、小さなひとつひとつに感謝して。

いのちを味わっています。

ひだまりクリニック オープン☆★

2011-04-29 06:50:06 | 医療のこと
書きたいことがたまりに、たまりに、もうひとつおまけにたまりにたまっていますが、少しずつ書いていきます。

まず、なんといっても、真っ先に書かなくては!ついに、saya先生の
ひだまりクリニックがオープンしました

ひだまりサロン(現在は役所の指導があり、ひだまりクラス。経緯はブログで↑)としては11月~始まっていましたが、ついにクリニックへ
健診は月曜日・水曜日・木曜日の9時から16時まで、要予約とのことです。

病気でいっぱいの病院へ、健診のために元気な子ども達を連れて行きたくないですよね。それに健診のときはパパッと済ますのではなく、詳しく聞きたい。心配なこと、きちんと聞いて解消したい。これからのこと、どんな風に育っていくのか、1人目ならやっぱり気になる。3人目だって、うちのスーパーやんちゃ坊主、この先どないなるの???気になるよー

健診専門のクリニック。診療ではなく、予防に重きを置いたクリニック、他にはなくて、いろいろ役所とも苦戦しながら、前へ進んでいるsaya先生、頑張ってのエールをめいっぱい込めて

今までなかなかなかったクリニック。皆さんも是非、必要とされる方に広めてくださると嬉しいです

みんな、尊い。みんな、みんな。

2011-04-03 17:18:40 | GYOGYO
今日も杉並のあちこちで、いえ、東京の、いえ日本のあちこちで募金活動や支援物資集めや被災地支援に関する様々な取り組みが行われていたことと思います。

私も災害を機に動き始めた新たな地域の役割に参加し、その前後で近くで心を込めて活動する人たちのところへも、お邪魔してきました。

まずは高円寺へ。



このグループのみんなの大きくて優しい声から発せられる、被災地の妊婦さんや小さな子どもを育てるお母さんを助けたい、そのお気持ちで募金をしてくださる方々は、とても多くて、優しい言葉をかけてくださる方が多くて、こちらが励まされるのでした。

寒空で2時間半も・・・胸の痛くなることです。
友人のよしコは、募金だけでなく本当に精力的に人も物資もとにかく現地へ、をめいっぱい。しかも嗅覚が優れているから、どこがちゃんと直接支援するか、見分けている。そこのところが素晴らしい。



この画像にもあるように、私も現在、東京都助産師会が行うプロジェクトにちょっと参画していますが、こちらはもうしばらくでHPなど完成するので、そのときにご報告します。

三男のお昼寝を経て、mikoさん&桜のママさん&makiさん等など・・・が主催するチャリティイベントを行っている阿佐ヶ谷へ。

こちらでも大勢の人が関わって、みんなが得意なものを持ち寄ったり、専門的なものをボランティアで発揮したり。
食べること(20%が義援金へ)、で参加もできる。

いたるところで連日いろんな催しだったり、様々行われているのだが、思うことはとにかくブームにはしないということ。

地に足つけて長い期間、関わっていくということ。

そのために大切なのは、交替で休むこと。疲れたら、休むこと。

すぐに動ける人も必要。そして、今は待てる人も必要。

ひとりの息が切れても、全体がまわっていくようにしていくこと。

すぐに動く人、待つ人、次に動く人、みんな尊い。

いま猛スピードで走り回っている友人も、

いつか東北旅行でどかんとお金を使うと貯めている友人も、

まずは経済をまわす、といっぱい働きいっぱいお金を使っているという友人も、

いまは、財力・体力を蓄える、と話す友人も、

目の前にいるわが子がママべったりになっているから今は動かない、という選択をしている友人も

とにかくいつもと変わらぬ日常を守り東北の野菜をとにかく食べたいと取り寄せる友人も、

みんな尊い。みんな、みんな、ひとり、ひとり、がとても尊い。
とても、とても。

ひとつだけ、ちょっと心配なお金の話。前々からこれだけは書こうと思っていて、後回しになってしまいました。
日本赤十字には、知っている人も多いとは思うのだけれど、
3月31日(木)現在:132万8,571件 696億2,175万4,832円
が集まっています。

たくさんのお金が集まらないと動かないものもあるので、それも必要。
実際に医療を施す救護班はすでに岩手・宮城・福島を中心に、450班以上が現地で活躍しているそうです。詳細はこちら
けれども、赤十字に集まった「義援金」については、配分が決まるのは、相当、相当、先です。

こちらでは、ほかの寄附先の組織の一覧が見れます。

これだけ見てしまうと、余計に迷うかしら。

清水国明さんも丁寧に書かれています
続きもありますので、是非お読みください。

本当に必要なものが必要な人のもとへ届くように知恵も必要。