☆あまちゃんの毎日ガハハハ日記☆

三男児+夫との生活、代表を務める会http://shirouiryo.com/のこと、自分の日常を綴る日日是好日

質問をぶつけてみました

2010-06-27 03:04:25 | GYOGYO
今日敬愛するある方と話していて、夫の出世や活躍が妻の喜び。だから夫を応援する。という人がいる。うちは、その逆パターン?という質問がありました。

明らかに違う。喜び、では、ない。
なんていうか、そもそもそんなに私のやっていることに興味がない。興味がない、というとおかしいんだけれど、信用しているというか。どこで何をしているか、なんて全然夫は知らないわけです。

喜び、じゃなくて、もっと当たり前、のこと。

ま、逆もまた然りなのですが。

仕事の話は互いにします。

仕事の話っていうかな。

この間クワサンが、パートの人に決められたやり方でやってこなかったので、「これこれこういうやり方でお願い」ってお願いしたら「そんなの大変で、できません。」って言われた。「そうだよね。大変だよね。ごめんね。でもお願い」って言ったんだ。とか。

「その言い方、すごいね。大変だよね。って受け止めてあげてから、でもお願いって言われたら、気持ちいいと思うな。」って。

そんな話はします。
彼の職場は、毎日クレームの嵐なわけだけれど、その対処、スルーのうまさに日々驚きます。そして男性陣の仲良いことにも、日中職場で出る話題が全部エロネタなことにも、ただただ呆れつつ驚きます。職場の女性陣からうちの夫はどう思われているんだろ(苦笑)ただのエロだな。

と話はそれました。

で、もうちょっと突っ込んで、「じゃあさ、よくそういう人がいるんだけれど、そんな時間があったら家事をしてほしい、とか、土日はもっと家事や育児をして、とか思わない?」と聞いてみる。

また、そんなこと言って、と笑われる。ご苦労さまって思うだけだよ。

俺に土日に仕事が入って、あなたはそんな時間があったら、家事をして、と思うの?と逆質問。

思わないねー
ご苦労さまって思うだけ。でした。

まだまだ私の中にも、変な偏りがあるのよね。

彼曰く、よくまあバランスとってやってるよ、と。

子どもも大事にして家のこともこなして活動して。人の前で発表するなんて俺は絶対にしたくないことだよ。ほんとよくやってるよ。と。

ま。好きなことなんで。

私は毎日クレーム対応するなんて、考えただけで、おかしくなりそうです。
ほんと、ご苦労さま。です。
一致団結して、エロネタで凌ぐしかないのもわかるわな。ははは。

そんな風に人はちょっとずつ得意なことを活かしながら、足りないものを補い合いながら、助け合って生きていく。
時に罵倒し合ったり、蹴り合ったり(苦笑)しながら、それでも、その何倍も何倍も、笑いあいながら、話し合いながら、生きていく。
そんな夫婦を見ながら、子ども達もまた家族や社会の中で、得意なことを発揮しあいながら、苦手なことを補い合いながら、助け合って生きていってくれればなあ。

我が子のことだけじゃなくってね。

ここのところ、というのは入学後、身近でも悲しいことや痛ましいことがなんだかとても多くて、親のあり方、社会のあり方、関わり方について、考えてしまう日々です。

子どもってたまたま私たちの場所を借りて来てくださっているだけ、よね。
私物じゃあないのよ。ね。



改めて、私はなに者なのか

2010-06-25 12:50:01 | GYOGYO
昨日はほぼまる1日、税務署で時間を費やしてしまった・・・。すぐ来て下さい、とのことだし。そして今日も、というわけで行ったのだけれど、担当の方が変わったら、結局このままでOKということでした。

うん???まー・・・よい。

でも、わたし、もうちょっと勉強しないといけない。と痛感しました。税務署の担当の方が言うこと、行く度に違う。こちらが勉強不足であると危ういなー。(ラスカルさんに、当たり前よーと言われそう・・・またいきなり登場させてびっくりさせてごめんなさい)

そんなわけで時間がちょっとできたので、あの問題、について、ちゃんと書きたいと思います。

なに者なのか、と問われることが度々あります。
その度に、その場にいる人が、化け物、くせ者、ツワモノ、なんて言ってくれたり、最近はもっぱら、自称化け物、で通しています
でも、これはこれで楽しいんだけれど、茶化してばかりはいちゃいけない、と思って、このこと、ちゃんと書こうと思います。

小児医療を守りたいと活動しています。

子どもの病気のことを知ることで、医療を知ることで、病気のときでも心配しすぎることなく対処できるように、と。

医師を含めた医療従事者の労働環境は、大変なものがあります。
家でみていられる状態なら、家でみていてあげたほうがいい。
子どももわざわざ病気の巣窟である病院に行かなくていい。寝ていられるなら、叩き起こされるより、寝ているほうがいい。両親も安心して見ていられるなら、そのほうがいいだろう。そして医師や看護師、医療従事者は皆、重症患者に集中できる。そして、大事なことは、必要な時に即行く、その「必要なとき」を知っているということ。

まずは親が病気を知ろう、という活動です。
小児科の先生を呼んで、講座を開催しています。

この講座は年間ばらつきはありますが、主催や共催も含めると10回位かな、開催しています。年に何度か子育てイベントに出展したり(7月のしながわメッセとか。まもなく告知します。来てねー)しながら、病気の対処を知るとこんなにいいんだよーということをお伝えしています。

(そしてこうしたことが会で特別にするのではなく、自治体主催で行われていくように、自治体の母親学級や乳児健診で行われていくように、と働きかけています。)

この講座やイベントの運営は、会員のみんなが中心になってやっています。私の手は離れています。

で、わたし?だよね。何してるの?ってことね。
いろいろな場所で私たち親が、一般の親が、真剣に医療界がよくなるように、って取り組んでいることを発表しています
いろいろな場所で、と書きましたが、医療関係のシンポジウムや、厚生労働省だったり、総務省消防庁、東京都、東京消防庁、などで発表、発言をしています。
(いま現在で、厚労省は6つ、総務省消防庁が2つ、東京都が2つ、東京消防庁が1つ、の委員会を務めました。詳しくはコチラ

ちょっと戻ります。
この活動の軸となるところ、なのだけれど、どこかや誰かを悪者にしたり、犯人探しをしたくないんです。そんなことやっている場合じゃない。

だから、国も自治体もマスコミも医療者も市民もみんなで力をあわせて、医療をよくしないといけないって思ってやっています。

ここのところがちょっと珍しがられています。
いままでは行政や国に何とかしてクレー医者が悪いー何とかしてクレーそういう活動、が多かった、と。

ま、私たちの会だけではなくて、いまや他にも医療に関わる同じような活動をしている団体は、いっぱいあります。

じゃあ、それなのになんでいま、私が国や都の委員会に呼んでもらっているか?というと。

ひとつは東京にいるから。ということが大きいと思います。
あともうひとつは、いち病院を守る活動ではない、ということからかもしれません。

でも、珍しがられている場合じゃあないわけです。

カナダのように、病院は当たり前に市民が守るもの。たくさんの寄附が集まってくる。たくさんのボランティアさんがそこで活動する。そんな景色が当たり前とならないと、いつまで経っても変わらないと思います。

なので、早く、さっさと、とっとと、私なぞが委員なんかを務めない時がやってくるといいなと思っています。こんなことは自慢できることでもなんでもなくて、医療は切っても切れないもの、一生関わりのあるものなのです。そして医療資源は限られていて、みんなで、社会で、守るもの、だと思うのです。。。

といったようなことを、あっちでも、こっちでも熱く、暑苦しく、語っているわけです。
たとえばこんなシンポジウムとかこんなシンポジウムとか。

こういったものが、そうですね、1~2ヶ月に1回位のペースで入っております。

あとは大事な事として、関わる熱い会員さんが北海道から山口まで全国に80人位いるわけです。コアで活動しているあつあつの人も、20人以上います。
講座をしたり、作業をしたり、運営には何かとお金がかかります。「+α」はなかなか少ししか出せないけれど、それでもせめて交通費とか印刷費とか、実費に掛かるものくらいはある程度出したいと、資金を集めることをしています。

それも私の大切な仕事、のひとつだと思っております。

そんなこんな、です。


あ、お気づき?
今日の日記はカミングアウトなんです。

表示をAMAに変えましたわ。
mixiはGYOGYOのままですので、どちらでもお好きなように呼んでください。

もっと知ってほしいって思って。活動のことを、医療のことを、もっと知ってほしいって思って、カミングアウトしました。

活動に興味を持ってくださった方、いくつかの書籍↓に取り上げていただいています。
よかったらお読みくださいね。

●「小児救急」
●「なぜ、病院が大赤字になり、 医師たちは疲れ果ててしまうのか!? 医療をつくり変える33の方法

●「産科女医からの大切なお願い」

それから私の発言はこちらにも↓
●「ルポ 産科医療崩壊」
●「救児の人々」

並べてみると、意外とありますね。まずは、「小児救急」あたりから、それから最近出版された話題の「救児の人々」など、お読みいただければと思います。(是非感想も!)
あとは、NHK「おはよう日本」とか「すくすく子育て」にもちょこちょこっと出ています。


別に名前を隠していたわけではないんだけれど。
実際、まったく知らなかった人からよくブログ見ているよ、と言われる私です

いつもあちこちから、びっくりするような場所からも、応援をありがとうございます
そして本日はいつもよりさらに熱い長文をお読みいただき、ありがとうございました。いつになく時間がかかりました。ちょっとした力作。でした。(自称)

過不足あれば会員の皆さん、追記宜しくー!(笑)

夢を語る顔・違和感をそのままで終わらせてしまうこと

2010-06-23 12:53:19 | GYOGYO
私と父、昔から夢がいっぱいいっぱいあって。会えば夢を語る父子です。
父は今年65になりますが、まだまだ両手で数え切れないくらい、夢を持って生きています。
母は応援するではなく、昔から呆れ顔。のみならず、しょっちゅう反対。でも確実にあの父さんは叶えている。そのバランスが好きです。

私も、昨日のブログで書いた夢は、夢の中のひとつ、であって、他にもやっぱり数え切れないくらいの夢を持っています。

○もっと子育て環境をよいものにしたい

○女性たちがなにも「働く」ではなく、そう、「務める」(「働き方革命」の駒崎さんより)ことが当たり前の世の中にしていきたい(役割を担う。サークル活動でもPTAでもなんでもいいと思う。)

○医療従事者の労働環境を改善したい

○医療界全体を本当に、もっと、もっと、よくしたい

○っていうか、この国を、もっと、もっと、よくしたい

○いや、世界を・・・とこのへんでやめておきましょう 友達なくすので(苦笑)

他にもいっぱいあるけれど・・・


みんなが夢を語る顔を見ているのは、とても清々しくてウキウキする時間でした。
続々とUPされているみんなの夢の話も、やっぱり読んでいて、ウキウキする。


昨日のママイキスペシャルでもコーチがおっしゃっていた、炊飯器に洗濯機、乾燥機にお風呂・・・と物理的な環境は本当に見違えるほどよくなったのだけれど、生きる選択肢が増えてしまったことで、人と比較し、迷える母達は、確実に増えている。と思う。

小さな子どもを抱いて、生きにくさを抱える人は確実に増えていると思う。
昨日も今日も、朝、お子をあまりにも怖い声で、怖い顔で、脅している違う親御さんを見かけては、感じる。なにもできない自分に、涙が出る。


取り入れてはどうだろうか。

頑なに拒まずによいものを。受け入れてみる。ちょっとくらい、流されてみる。ふわふわと。軸がしっかりしれいれば、大丈夫。

自分を楽にするツールをたくさん持ってみてはどうだろうか。

産前・産後には・・・
産後の身体に違和感を感じたなら、マドレが産後の身体と心を整えるのに、非常に役立つだろう。同じ月齢を持つ友と出会えることも、一生の宝だ。

少し経って、児童館で違和感を感じたなら、こぶたラボが役立つだろう。
同じ興味関心の人と繋がったり、マッサージを受けて自分にたっぷりお疲れ様を。おっぱいにトラブルがあるなら、なくても、是非亜莉さんの施術を。自分では見えないものに気づかされます。

もちょっと経って、そうね、2歳とか3歳で、もしかしたら子どもとだけの生活に違和感を感じたなら、いや働いている人であっても、子どもにちょっとガミガミが始まったなら、ママイキがいいだろう。お子の小学校入学前には、必須だと思う。

もちろんこの会で^^、病気の対処も知ってほしい。医療との付き合いは一生だから。

他にもいまの世の中によいものはいっぱいあるし、上記はほんの一例です。悪しからず。そして私には合う、という一例です。押し付けているのではなくて、みんなそれぞれ違うから、自分に合うものだけを選択し、取り入れることが大切、かなと。
いまの区には幸い、応援券なるものもある。(もうすぐいまの制度では、なくなるけれど)

違和感を、そのままで終わらせない。ということ。
 
先日、姉のお誕生日をしたお店にエルゴを忘れてきてしまう。翌日は講座。朝7時に出る予定であったのに、”朝”エルゴがないことに気づく。(自転車とエルゴがいまの私の最も必需品だ)

仕方なく、次男坊のとき利用していたおんぶ紐を出して使う。数分で肩が痛い。腰も痛い。
このおんぶ紐で、一日中お店に出ていたりしたんだ。と驚く。
まあ、2年位は使いまくってヨレヨレになっていたからとはいえ、この違和感たるやすごい。赤ちゃんおんぶしているんだから、ある程度は仕方ないか。スリングで一日いるより、なんぼかまし。と思っていたのだろうか・・・。

感じている違和感をそのままにする、受け入れてしまうことの怖さを知った。
おんぶ紐ひとつとっても。

身体は頑張るよ。心も頑張る。ギリギリまで。

でも、心や身体の声を聞くこと、ちゃあんと耳を澄ませて聴いてあげること、そしてよいものを取り入れていくこと。それが自分を大変に楽にするし、母が笑っていられる家庭は、幸せだろうと思うのだ。

もちろん、ドッカーンと怒る日もある。21時過ぎたら、鬼婆だって出る。(苦笑)

でも、子どもが、夫が、ここぞっていうときには、友人たちにもここぞっていうときには、愛情をたっぷり注いで、力を発揮できる自分でいられるようにしていたい、と思うのです。

***

いま思いっきりやりたいこと。それは何キロも何十キロも泳ぐこと。
マレーシアの海を想像していたけれど、近所の区民プールでもそれはできる。
記憶がなくなるまで、泳ぎたい。あの海峡を渡った日のように。

さあ、これは週末に叶えるぞ。

***

これから小学校初の個人面談です。どんなエピソードが待っているやら。今日も「ランドセル濡れてる!もう!」といつもの世話焼き女子ちゃんから「傘はね、こうやって持つの」と温かい指摘を受けていたヘレヌイ。楽しみです。

「いまの」私の夢

2010-06-22 15:26:41 | GYOGYO
今日はママイキスペシャルでした。

まず、この場をお借りして、私がオススメしたこの講座に、貴重な時間とお金を(半分は仕事を休んで)来てくれた愛すべき友人たちに、お礼を伝えたいと思います。

ありがとう。ブログでいいよっていうのを見て、聞いて、行ってみようと思える、その心が美しい。(うつくしいものをうつくしいと思えるあなたのこころがうつくしい 相田みつをさんより

感想、よかったら、是非聞かせてねー。口頭でもメールでもなんでも。
あのいつもピカピカの笑顔を見せてくれるあーのちゃんが、思いっきり笑ったこと自体が久しぶりって言ってたね。

ママイキスペシャル、3ヶ月経って諸々忘れてきた私にとって、最高!の時間でした。最良の復習タイム。内容ももちろんすっばらしくよかったんだけれど(後述します)、大好きな人たちが大好きな人たちと繋がっていくところを見ることは、これは私のもっとも、ほんとに、好きなことじゃあないかと思ったりします。

だって、私の友人たち、素晴らしいから本当に。


さて、今日受け取ったボールは。


自分の感情を丁寧に扱えない人は、人(こども)の感情を丁寧に扱えない。

しゃべった言葉はすべて自分にかえってくる。

自分を整える。

自分のしたいことを、できるボリュームにして、できる形にして、1個実現する。

夢は、後々違ってもいいから、言葉にしてみる。

子育てのゴールは、子どもの自立

お母さんの喜びが子どものことだけだと、危険。

相手がどう感じたかがすべて。どう伝わっているか?

事実はひとつ。良いも悪いも紙一重。

人生の長さは決まっている。長さは変えられない。変えられるのは、幅。

砂時計は生まれた瞬間からひっくり返っている。死に向かって。

限りある時間を何に使うか。

本当に松井があなたの時間を奪ったのか?(ごめん、受講生にしかわからんね)

あーいっぱい、いっぱい、ボールを受け取った。まだまだあるよ。
あっという間に忘れちゃうもの、ストンと落ちて、そのボールの存在すら忘れてしまうくらい根付いていくもの。いろいろ、です。また参加したい。

さて、今日の宿題。

「いまの」私の夢、を書きます。

私の夢、みんな知ってるから面白くないねー

でも書くわよ。

医療者と患者の架け橋になりたいです。

将来、今とは違った形で、もっと直接的な方法で、実現したいと思っています。

医療者は患者の思いを知ること。患者は医療を知ること。
互いのほんとうの気持ちに気づくこと。その橋渡しを。

その一歩があれば、みんながハッピーになれると信じています。

夢はまだまだ半ばですが、いろんなご縁でその道を近づけてくださって、応援しようとしてくださっている方々が現れて。

だから、まだまだ頑張ります

そうね。三男坊が小学校を卒業する頃には、その道でバリバリやっているかしら。

いや、コロっとまたラーメン屋などやっているかもしれない。

それも、いいかもしれない。

先のことはわからない。いまはただ、日々を一生懸命生きています。

***

今日お会いできた皆さん、ありがとうございました。
皆さんの夢が叶いますように。

以前ブログでコーチもオススメしていた心が震えるMichael JacksonのMan In The Mirror
聴いてると、心が奮い立たされる。ね。

主催してくださった皆さん、お疲れ様でした。ひとりひとりに350円ずつ返金するプログラムなんて、見たことないよ。みんなで飲んで使っちゃってもいいのに。90人の大所帯、本当にお疲れ様でした。阿佐ヶ谷で主催してくださり、ありがとう。

で、結局GYOGYOさんって何者なの?って聞いてくださった方々、
「化け物」です。毒持ってるわよー

日々諸々・#7119が事業仕分けに!?

2010-06-21 22:49:55 | 医療のこと
今日も先のWMと保育園にて私も必死、いや、私も必死、って大笑いしながら「必死」談義。

「必死じゃなくて、効率が悪いんです!」って。そうなのかなー。効率が悪いと聞いて、この人を愛さない人がいるだろうか。そういう不器用な人は、とても愛しい。愛しいでしょう。

もしかして我が家が21時前には眠っているということが、ほんのりプレッシャーになっているのかも、と気づいて。フルタイムであれば、私のようなタイムスケジュールは、無理じゃないかと。まあ、18時まで会議がある日も、21時には寝かしてますが、それはコメント欄にも長々と書いていますが、私は夜が大変苦手な体質でして。その昔、一緒に飲みに行ってた人はみんなどこででも私が眠ってしまう姿は見たことがあると思うのだけれど。(でしょ?)

そんなわけで子ども達が早く起きてくる分にはまったく問題ない私ですが(3人全員6時前に起床する日々)、夜21時台の睡魔との闘いにはめっぽう弱いワタクシです。

***

13日は講座の日。朝から近所の公園で水遊びすること1時間余。10時には私は公園を出て18時に帰ってきて、「どこにいるのー?」とメールするも、同じ場所で水遊び・・・してました。

子どもってすごいのね。
同じ場所で同じ遊びを一日中。
いや一日中ではなく、間に一回、男三人で銭湯に行き、また戻って水遊びしたそうな。
なんとまあ、血は争えないことか、と思う。とにかく水が好きな私だ。

水が好き。海が好き。川が好き。夏が好き。太陽が好き。花火が好き。お祭りが好き。これから楽しいことがいっぱいだ。

***

#7119 知ってますか?救急車を呼ぶべきか…★な(7)やんだら、119★
24時間365日対応で、看護師さん、必要な時には直接医師に繋がります。空いている医療機関の情報も。

今日は消防庁の検討会でした。救急車の出動は10年間で38%増です。相談電話件数の1割が救急車対応です。必要なときは救急車へ連動、だけでなく、さらに緊急となれば、通常出動よりその上をいく緊急連携が受けられます。 (その仕組みをしっかり作るべく委員会をやっております)

小児だけでなく、おじいちゃんおばあちゃんにも。この#7119で、医療機関を聞こうとだけしていたお年寄りが、救急出動となり命が助かった事例がいくつも挙げられていました。救急車は、本当に必要な人が使うもの!ですね。

#7119事業、文句なしにピカイチの事業だと私は思っているのですが・・・事業仕分け対象にあがってしまったのだ。東京消防庁は独自運用のため、無関係だが、これから運用開始が予定されていた自治体はもう手を引っ込めてしまうだろう・・・
(#8000は小児だけだし、20時や22時に終了してしまう自治体が多い。子どもの発熱で心配なのは夜中だし、鼓膜が破けるのは決まって真夜中だし、咳き込むのは明け方だし。24時間365日、の意義は大きい。)

それにしてもこの仕分け会議の「119でやっては?」の発言、まったく現状を理解していない・・・絶句。

救急相談 モデル事業継続に疑問の声



 

お休み大好きです/この上ない幸せ/ツイッター 

2010-06-19 01:13:09 | GYOGYO
今日4月に復職したマドレクラスの仲間から、「GYOGYOしゃーん。つらーい。復職早々、子どもが入院。毎日をこなすだけで、わたし必死。子どもひとりだけで手一杯。3人もいるGYOGYOしゃんが奇跡の人に思える。」とメールをいただく。

本当によく頑張っているよ。偉いよ。入院はママのせいじゃないよ。
話を存分に聞く約束をして・・・
私の返信。
私も毎日本当に必死だよ。金曜夜の楽しみなこと&ホッとすることったら、ないよ。」

明日からお休みで嬉しいねーとくるくる回りながら子ども達と喜んでいたら、とある方に、「ママも休みが嬉しいんだー」と言われた。えっ?嬉しいですとも!!!休みの前の日、つまり金曜なんて、むっちゃくちゃ嬉しくないんですか???逆にすごいです・・・ほんと、仕事好きなんですね・・・

私はお休みが大・大・大好きです!!!

***

いつもまず、三男を授乳しながら、寝かします。20時10分~20分位かな。
その後、寝た後、二人を両手に花、状態で、川の字の真ん中で、寝かしつけます。たいていは、20時45分位かな。21時まわると鬼婆(ホントに怖いのよー。意識ないから!)が出るので、互いに必死(笑)

今日は三男を寝かしつけていると、端っこの布団で二人がこしょこしょ話している・・・
背中でかるーく聞き耳を立てつつ(全然聞き耳立てなくても聞こえるレベルのこしょこしょ話なのがまたかわいいのですが)三男に添い乳していると・・・

ママのお誕生日、何あげよっかーって話してる
マタイ「この間行ったお店にさ、りょうまのおもちゃがうってたよ」
ヘレヌイ「りょうまのおもちゃ、いいね。でも、ママさ、もっとりょうまのこと知りたいから、本がいいかな」
マタイ「本、しゅきだねー」
ヘレヌイ「でも、ママ、お花も好きだよねー」
マタイ「あーお花もしゅきだねー」

何気ない会話なんだけど、こりゃ、泣けた・・・なんて幸せなんだろう。もうこんな幸せはそうないわ。と、ただただ・・・声を殺して泣きました。(私だけ、よね)

***

寝る時間の話になったので。
そう、ほぼ毎日21時には寝ちゃいます。

今日お話聞いていて、私の辞書にないなあ、と思った気持ち&言葉。
「もうちょっと眠りたい・・・」

これは、ないわ。だって3時におきても、6時間は寝ている。6時に起きたら、9時間!寝すぎ(笑)。なので、まあ、たいてい、朝4時か5時には起きます。

それにしても。

みんな旦那様のことをちゃんと考えていて、えらいなあと思う。

私はご飯は用意して、さっさと寝ちゃいます。帰ってきたとき、お帰りーと言っているらしいが、それは私は知らない。(無意識)たまに起きてくることもあるらしいが、そのままフローリングで寝ているらしい。これも知らない。(無意識)

平日は、たいてい朝の時間に話す程度か、夜更かししているクワさんと早く起きた私が1時とか3時とかで、ちょうど時間が合う、という具合。

旦那さまの時計に合わせたりしている人は、本当に愛しているんだねー。

つくばでも、あと、永福町でも、「旦那が死んじゃう話」になった途端、号泣が始まっちゃう私だけれど、それでも、彼を中心に自分の時計を合わす、ということはできないなー。

もっと大切にせな、ってみんなの話を聞くと本当に思います。

彼は私がいなくてもなんだかんだいって飄々と生きていけそうだけれど、私は本当にしんどいなー身近な最大の応援者をなくして、私は生きていけるのだろうか・・・考えるだけで、涙・・・

時間をかけて本当の意味で自立しなくちゃなーと。それが私の大きな課題であります。

***

ようやーーっと始めたツイッター、始めはちんぷんかんぷん。やっとなんとなく仕組みはわかったのだけれど、これってその都度その都度見ていないと意味、ないね?

私のように一日の終わりとか始まりに、まとまった物を見るってものじゃあないわね。(いまさら?)
ま、よかったら。
ama_kyoです。つぶやきは・・・すごい少なそう(苦笑)

忘れんぼしない秘訣!?

2010-06-18 09:33:47 | GYOGYO
毎日毎日めまぐるしくいろいろなことが展開しております。


何もかもが繋がっていき、小さくても大きくても、様々な形で、また形じゃなくても、応援していただいていることに、ただただありがたい思いでいっぱいです。ありがとう。「繋がる」こともだけれど、意識して「繋げて」くださっている人の思い、本当にありがたいです。


一日一日、と書きたいことがあるのですが、蓄積しすぎて、困ってます(笑)

***

とりあえずやるべきことがどっさりんちょと溜まっていたのですが、昨日今日でぽぽんと片付いたー。嬉しい!


でも、仕事していた頃のことを思い出すと。

いくつもの大きなイベントや事業を抱え、学生さん達やバイトさん達に手伝ってもらいながら、担当者はひとり。まあよくぶーたれずにやってたなあと思うわけです。今も忙しがってるけど(笑)、こんなもんじゃあ全然ない。
イベントやるにしても、参加者ひとつとってもゼロが1個も2個も違うイベントだし。


でもあの頃も今も変わらずに、ただひたすらに来てくれた人が、関わる人が、よかった、と思ってくださるように、とやっているところは変わらず、なのだ。


でも今あの仕事をやれって言われても無理だなあ。
子どもを、ひとを育てるということは、別のエネルギーと別の底力や感性がいるように思います。うまく言えないけれど。
パワーがいるっちゅうことです。
パワーがいるんだけど、でもこのパワーが、また別のパワーを生み出すっちゅうことです。


当時も今も活用している、仕事に関しては忘れんぼではない秘訣を。(画像)
まあ、秘訣っていえるほどのもんでもないが、とにかく書いて順番にポストイットでぺたぺた。終わったら捨てる。順番が変わったら、張りかえる。妻であり母となった今はピンク色の用事なんかも入ってますが、これだと忘れません。

(見てみて、今日すごい片付いてるでしょ20個以上は裏面にいくわけですが、(最大40個書き込めます)20個越えたらクワさん帰宅時に私を起こす、という暗黙のルールがあります。我が家ルール。そうでもしないと、寝続ける・・・


ま、みんなやり方はいろいろだと思うのだけれど、私の場合、ほんと、忘れっぽいので。(ヘレヌイ作♪忘れんぼ母さん♪がある程)仕事関係はポカして許されるもんじゃなかったのですが、これでポカしたこと、皆無じゃないかと。


国や都やPTAや保育園の役員会や各学校&園の保護者会やなんやかやと・・・いろんな会議に出たり、していますが、それらすべてに学びがあります。


あーいっぱい書きたい。のびのびになっている「子どもは社会の宝じゃないのかー」については、オススメしてもらった本を2~3冊読んでから、また書きます。いろんな視点から物事を見ること、本当に大切ね。本をオススメしてくれた方々、ありがと。

***

今まで散々言われてきたことで、ふっとそうかも?って思ったことがある。
昔から散々ひとの何倍働くの、とかそんな風に言われることがあったんだけど、私としては誰よりも手抜きがうまい、要領よし、というのが長所でもあると思ってきたので、あまり人の何倍もエネルギーがある、とかそんな風には思ったことはなかったんだけど。


でも最近やっぱりそうかもって思います。
やっぱり私結構、底力あるかも。ないのは謙虚な心かも。(これはまた別のお話。ほんと、謙虚さ、足りないのよね!(苦笑))
たくさんのことを同時にこなすことには、長けているかもしれません。いーまーさーらー!!!って言わないでー(笑)
あの方は、魔法使いって称してくれた。ふふ、ありがとう。あの方は、3倍ばいきんまんって。ふふ、ありがとう。ばい菌撒き散らすわよ。

***


PTAに出ていて。ほんと人のやることなすこと、すべてに文句たれている人がいて。その人の手元が全然動いてないのね。その文句たれていた1時間の間に、私やそのほかのみんながその場でこなしたことってすごいすごいたくさんのことだったのに。多忙な人があれだけ集まっている中で、口だけ動かすなんてできない。
そんな景色を見ていて、ふっと落ちました。


ぶうたれていられる程、ひまじゃない。子ども3人抱えて、ごめんね、もっと生きることに必死なの。


あーいろいろ本当に溜まりすぎちゃって、日記が迷走してますな。

***

こちらでも告知をした小児医療の会の6月講座が無事終わりました。
ブログで見かけて、参加してくださった方々、本当にありがとう!!!

いま、知ってよかった。気づけてよかった。
来てよかった。

そう言っていただけて、本当に嬉しいです。

「知って、よかった」そのシンプルぷるんな思いで、私は活動しています。



愚かな母とちっちゃな王子様

2010-06-12 01:04:09 | 日々子ども
昨日次男坊、荒れてました。

ハッと気づくと、お兄ちゃんの大切な新品の棚に鉛筆でぐじゃぐじゃぐゃーと落書き・・・

その時点で気づくべきだったんだけど。
泣きそう、というか泣いてました。私。なんでこんなことするんだろうって・・・

でも、だるかったんだろうねー気持ちもいっぱいいっぱいだったんだろうねー

明け方、発熱。たぶん、ワクチンの副反応なんだろうけど、定かではないので、もうちょっと経ってからこのことは触れますね。

で、とにかく高熱+関節もかなり痛いらしく、ギャン泣き。
 
泣くと三男も起きてしまうし。三男に左乳あげながら、次男を胸のうえに乗せて寝かす。

珍しくよく泣いていたマタイでした。

今日は一日のーんびり。ふたりっきり。

病気にでもならないと、次男坊とふたりっきりという環境を作ってやれない、愚かな母さんは、本当に愚かだ。

次男は、中間子。挟まれて、我慢して。誰よりも気持ちをわかっているはずなのに。

普段、帰ってきても、お兄ちゃんが宿題するのを嬉しそうに眺めている母さん。
やたら時間がかかる。
宿題が終わって、やっと自分の番、だと思ったら、三男の授乳。
授乳が終わって、やっと自分の番、だと思ったら、夕飯作り開始。
15分で終了し、即お夕飯。
その後、瞬く間に、お風呂。
寝る前の30分~1時間は、毎日がっつり4人で遊ぶものの、三男の授乳が合間合間にやってくる・・・。

ちょっと考えればわかること。
ちょっと向き合えばわかること。なのにねー

神様は今日も確かに我が家をみていて、このままじゃ、マタイくん、ダメよって。ちゃんと二人で時間を過ごしてって。ふたりっきりの時間をくれました。

病気になってからじゃないと、しない自分。愚かだなー・・・

本当に愚か者の母だけれど、ふたりっきりのとびきりの時間はとてもとーっても、楽しかった。女心をくすぐるのがうまいマタイは、ちっちゃな王子様みたいだ。(親バカ)
マタイのピカピカの笑顔は、ますますピッカピッカになったと思います。

背伸びをしなくていい、そのまんまでいい。
確かに母はあなたを大変に大変に愛しています。



保育園に困って保育園を作ってしまったお話と授乳服に困って授乳服を開発してしまったお話

2010-06-11 03:12:56 | GYOGYO
今日は、こどもヶ丘保育園に行ってきました。
ここは、自身も保育園に困った経験をお持ちの二児のママが、自ら保育園を作ってしまわれた、という保育園です。

園としてのあり方、方針はもちろん温かく、それは着いた途端に「近かったらなー」と頭を抱えちゃう程(笑)なんだけれど、お子さん二人を預けている(一人は今年ご入学)立場からも、園のことを客観的に見ていて、感じていて、ブログでもそれは溢れています。保育関係の勉強会にも本当によく足を運んでいらっしゃって。

いま現在、1歳児ちゃんが1人と2歳児ちゃんが2人で(来月あと2人加わるとか)、保育士の先生が3名。なんとも、贅沢な環境。

もっと狭いお部屋で20人以上が保育されている保育室も知っていますが・・・

ぜひお近くの方は行ってみてくださいね。(杉並ですが、区境のため、練馬・武蔵野からも、とても近いです。)リトミックや造形あそび、プレ・ナーサリーもあって、子育て中の近隣の方がちょっと立ち寄れる、疲れたときなどちょっと一息入れられるような工夫が見受けられます。

小さい赤ちゃんのうちは、こういう家庭的な保育の場所、本当にいいなあと感じました。近かったらなー(しつこい?)
こぱんださん、これからも、温かい、寄り添った保育の実現、心から応援しています!

この柔らかな雰囲気の中で聞く小児医療の講座、きっと温かなよいものになること、と思います。こちらもお楽しみに。

***

何かに困って、それをそのままにしてしまうか、エイヤっと踏み出すか。
私も、病気の対処を知りたい、と思って、探したけれどなかったので、それなら自分でやろう、と思って始めたわけだけれど、困った経験から保育園を作ろう、という発想、大好きです

***

そんな、自身も困った経験から、これまた二児のママさんが、スッテキな授乳服を開発してしまった。どんな授乳服より、楽な授乳スタイルを、とあります。そして、何といっても幸せ授乳服、とあります。

もちろん、現役授乳バリバリの私が着てみてナンボ、ですよね。なんでもかんでもオススメする私じゃあない。

何日「も」、着てみました。
ケープつきのお洋服。まず、生地がやわらかーい。

ブログで見ていて知っていたのですが、ほんとうに服自体がやわらかーい。ケープもやわらかーい。

ゴワゴワしたケープってありますよね。赤ちゃん、邪魔くさがる・・・

花みるくのケープは、(服についているの)包まれてもうっとりーな感じです。
もちろん顔は出そうとしたりはしますが。

赤ちゃんのためでもあるし、着ているママの気持ちにも優しい。生地が優しいから、何となく優しい気持ちになれるかわいらしい服です。何回洗濯してもふわふわ。(実証済み)

私が購入したのは、これです。あ、HPからだと、こちら。お、6月限定1000円オフ、とありました!

そう、お値段見ていただくとわかるのですが・・・授乳服で有名などこかのお洋服の半値、くらいではないでしょうか。

確かにあちらも生地はよいらしいですが、それでも倍はするかと。
そう、お財布にも優しいんです。

授乳服は着ずに三人ともがんがん外でも授乳している私ではありますが、それは気に入った物がなかったから、値段に見合った素敵な物に出会えてなかったから、かな。と思いました。

あ!ひとつ難点を。クッキーさん、ここで言わせてね。
ほっそりした方ならまったく問題ないことだと思うので、スルーしてください。
臨月さんでも問題なく、ということは、私のような体型の人でもゆったりと着こなせるようになっていてそれはとってもありがたいのですが、産後太りが解消していない私が着ていたら「あんたまた妊娠したの?4人目は勘弁してー」(毒舌実母ちゃんより・・・いつもながらもう、いちいちキビチイのよ。あのお方)と言われてしまいました・・・

と、これは、花みるくさんの問題ではなくて、私の問題だったか・・・
というわけで?ゆったりと着こなせるけれど、スッキリして見える、が加わると、さらに嬉しい私なのでしたおいおい・・・
モデルさんを見ていただいてわかる通り、細身ママンにはなんの問題もないかと


そんな私は小学校に入学したヘレヌイから、いっぱい痩せなくていいから、赤ちゃん産む前くらいには戻ってください、と言われてしまうのでした・・・小学生になったんだなーってこれはまた別のお話。


今日は、そんなママになったからできた、困った経験から足を踏み出した、素敵な二人のお話、でした。



また会えるかな また会えたなら

2010-06-10 01:53:43 | GYOGYO
今日もたくさんの気づきがある一日でした。
薄々気づいていることや感じていることは、そのままにしちゃいけないなあ。忙しいとかなんとかいってないで、丁寧にひとつひとつ向き合いたいなあ、と感じた一日でした。そして神様ってほんと見ているなあと。(えっ私?はい、無宗教です)
苦しい気持ちを見て見ぬ振りをしてしまって、ごめんなさい。気づきを、ありがとう。


行った先のパン屋さんでは、いつも三人を頑張って育てているからと、おまけのパンをもらい、お肉屋さんでは次男がいつもお利口ちゃんだから、とおまけのから揚げをいただき。気持ちが、ほんと、嬉しいです。


スーパーでは次男を自転車から降ろそうとすると、いつも警備員のおじちゃんがかわりに抱っこして降ろしてくださいます。前に後ろにじゃママ大変だよーと笑いながら。なかなかできることじゃない。つい遠くても、こっちのスーパーに来てしまう。


本当にありがたいなあ。
どれもこれも、「もう一歩」が出ないとできることじゃない。

たくさんの温かいものを受けて。

帰り道。二人がフラフラと歩いていて、やれ車が来ている、バイクが来た、などといいながら、騒々しく帰ってきて。
おばあちゃんが目を細めて世話してくださる。
おばあちゃんはかわいい、かわいい、といって、いいなあ、いいなあ、といってくださる。
生涯独身でね。ひとりぼっちになっちゃった。と。
昭和3年生まれなの。気がついたらみんな死んじゃって。ひとりぼっちよ。
と。

今年、82歳、かあ・・・。とてもそうは見えなくて。

立ち止まってあれこれ世間話をして。

おばあちゃん、ひとりぼっちじゃないよ。この子達の3人の面倒、宜しくお願いします、と言ったら、あいよってとても嬉しそうに笑ってくれた。
近くだったらいいのにね、っておっしゃるので、うちここ曲がったらすぐなの。うちはここをまっすぐ。
お近くでした。
また会いましょう。必ずね。って別れたけれど・・・

なんで今日のお夕飯ご一緒にって誘わなかったかなー。

4人でご飯を食べているときに、ヘレヌイとマタイに聞いてみた。
二人とも「ご飯一緒に食べればよかったね。ママのご飯美味しいから」って二人とも言ってくれた。

今日のおかずはしょぼかったけど、それでもお誘いすればよかったなー。
小さな、けれど、貴重なご縁を逃してしまった。
きっと会えるかな。

会えるよね。
電話番号を書いてお財布に入れておこう。

タイトルはミスチルの♪また会えるかな♪でした。懐かしいなーいい歌よね。

引っ張ってすみません、昨日も書いた重たい(ってわけでもないんだけど)テーマ、「子どもは社会の宝じゃないのかな・・・」はまたお腹に力の入る日に書きます。


して、かばんの中身は

2010-06-08 15:28:02 | GYOGYO
昨日はかばんの捕獲(笑)に、河辺というところまで行ってきました。
本を2冊持って・・・1冊は読み終えました。医療でも教育でも保育園でもない、ふつうの小説を読むのは久しぶりのことで、面白かったです。リアルだねーリアルすぎる。愛情日誌。イノシシさんご紹介ありがとう。

して、かばんの中身。
財布はなかったです。もちろんのこと。財布の中身は、少ない現金と銀行のカードとその他たくさんのカードと保険証。これらはなかったです。
が、それ以外は無事ありました!
見られちゃ恥ずかしいー「わたしノート」も

でかでかと書いてあるのは

ある日は

本当はどうしたいのか

ある日は

利益を出さないとNPOといえどもつぶれる

だったり

形や結果ではなく、納得が大事!!!
あなたの子どもがはしかにかからないのは、あなたの子どもが強いからではない。
周囲のみんなが副反応を含めて、ワクチンを打って、引き受けてくれているから

だったり

小さいうちは目の高さをあわせてギュッと
高校生でも後ろからギュッとね

だったり

本当に大切なものを大切にできる

時間のほうが大事!

だったり

どう生き、どう人生を全うするか


ある日は、

苦しいーーー

だったり・・・するので怖すぎて?、戻ってきました
最後の2つ以外は、どれも素晴らしき先生方のお言葉。
いつものノートにばばばと書き、後で読み返したいものだけ「わたしノート」に書き写しています。

そして、手帳。

でかでかと書いてあるのは

「食う寝る遊ぶ愛される」

熱~い小児救急看護認定看護師さんの方が、子どもに必要な条件、といって教えてくださった言葉。

こちらは、八丁堀から出てまいりました!

手帳だけ、別に。不思議です。怖すぎて先に捨てたか。(苦笑)

手帳にはちょうど私の名刺が入っていて、連絡がありました。

かばんにはちょうど原稿が入っていて、その原稿には名前と連絡先が入っていたのです。

どちらも無事かえってきました。

よかったよかった。

お財布は生地のやわらかい、かわいい物を買いました。

結局、お財布の中身で、なくなって困ったものは、銀行カードだけでした。
(まだお財布の中は、必要・不必要の区別をしていなかったんです)

結局、そうなのよね。

先↑のイノシシさんから、お花をいただきました。あ、花瓶は捨ててしまって我が家にない、とちょっぴり思ったのだけれど、お花の背丈を短くして、植木を入れていたブリキ缶に入れました。うん、いい感じ。(画像)

やっぱり、必要なものは、少しでいいんだ。って思います。

うちに来るみんながほんとに何もないーと笑います。
そうでもなくて。まだ手付かず、のものもあります。これら全部を終えたら本当にスッキリしそう。


あー今日の話。今日の話。

昔お世話になっていた言語学の先生に会って、これからどうっすべかなーとお話してきました。学びたいことは決まっているのだけれど、そこにたどり着くのにはいくつか道があって、どう行くのがいいのか、ちょっと迷っていて。

久しぶりにお会いできて、ありがたいお言葉をいっぱい浴びて。

帰路。

今日は雨が降るだろう、足がなんとなく重い。こんな日は歩かなくちゃな(でないと足がつるな)、と思って、新宿からうちまでスタスタ歩く。

すると、私、易を見るんですーと怪しい(笑)女性が近づいてきて。
以下、やり取り・・・

女性「あなたの顔から運気が変わった、という相がすごく出ているんです。こんな方にお会いしたことないです」

私「いやーありがとう!本当に運気が変わったんですよー」

女性「どういう運気が変わりましたか?」

私「人間関係とかガラっと変わりましてねー」

女性「家族のあり方も変わったんじゃないですか」

私「そう言われればそうですね。変わりました!」

女性「種まきの時期って顔をなさっていますよ」

私「そうそう、他の方にも種まきの時期って言われましたー実るといいなー」

女性「運も強いんじゃないですか」

私「そうですねーありがたいことに、運いいんですよねーほんと、ありがたいですよー」

女性 立ち去る・・・

怪しい女性だったんですが、さらに怪しい女性を捕まえてしまった、という顔で、立ち去ってしまいましたー!!!

あー面白かった。あの顔!

毎回毎回想像と違うリアクションをしてしまったのでしょうか。

易を見るとおっしゃってたのに、何も見ずに逃げちゃってねー。
いや、もしかしたら商売で見たかったんじゃなくて、ただ顔を見て言うだけの人だったのかな。

でも、いいこといっぱい言ってもらって、さらにルンルンで帰ってきました。
チャンチャン。

本当に皆さんとシェアしたい、重たいテーマはまたいつかの夜に・・・

かばんが出てきた!

2010-06-05 02:34:32 | GYOGYO
いっそがしいけれど、毎日元気にしています。日中はダブル・トリプルヘッダーな日々ですが、夕方、子どもとは結構ゆたーりとすごしています。

自分が好きなこと、のひとつに、「子どもが宿題をするのを眺める」ということが加わりました。懸命に取り組む姿を眺めるのは、なかなかいいものです。スローすぎて、日が暮れますが

あー。ここに綴る何倍ものことを毎日毎日書きたい書きたいと思っているのであるが、本当に起きれないなー。

まずは!

かばんが出てきましたーイエーイ。本日王子の交番から連絡あり。

王子ー!万歳日本、天晴れ日本。

6月5日追記:王子ではなく、青梅でした。。。

中身がどうなのか、すっごく気になるところです。天晴れとなるか。

もう、この「かばんおき忘れ」に関しては・・・

母親からほんとこれでもかってボロクソ言われ・・・もうけっちょんけっちょん。

あまりにもけっちょんけっちょんに言われて自分がかわいそうになったので・・・
「じ、じつは、今度ある議題の専門委員になって・・・」などと言おうものなら・・・
「あんたねーじぶんのこともちゃんとできなくて、専門委員もくそもないのよー」ふっぎゅーーーと鼻から煙が出まくり。

あ、火に油を注いだか。

父は横で「立派じゃないかーなかなか一般人で、専門委員になんてなれないもんだ」と。
だ・か・ら、父は好きなのだ。あははは。父は昔からこうだ。

それからもけっちょんけっちょんに言われ続けて・・・ほんと母には勝てませんわ。

でも、友人・知人からはびっくりするような温かいコメントが。
厄を連れ去ってくれた、今後いいことがある、それが産後、などなどー。

そう言ってくれた、と話したら、
「あんたの周りは甘すぎるーーー」と。

あ、火に油。

翌日8時間に及ぶ弾丸おしゃべりツアー(いえ、講演)でご一緒した方からは「GYOGYOちゃんは人よりずば抜けていいところがあるから、人よりずば抜けて劣るところがあるのよーひゃははー」と。

あ、これ誉められてるんでしょか?

そんなこんなですっとこどっこいぶりは相変わらずです。

こんなすっとこどっこいですが、また改めて大切なお役目いただき、しっかり勉強し準備したいと思います。


今日は小学校で、悩める親たちの話をたくさん聞きました。
保育園時代はなぜあまりなかったこのようなことが小学校にあがると出てくるのだろうか・・・

暴力のこと、言葉での脅しのこと・・・

ただひとつ言えることは、どのケースでもそうなのだけれど、親はあまりにも過干渉であり、干渉が行き過ぎていることほど怖いことはない、ということ・・・

過ぎたるは及ばざるがごとし。

親の影響をもろに浴びすぎてしまうこの問題は・・・個人の問題ではなく、社会の問題・・・

とにかく等しく子ども達が(もちろん我が子だけではない)逞しく健やかに育つように、とやはりできることをしたいと思うのです。

それにしても、ひとりひとりをきちんとみていると、ひとりひとりと接していると、悪い子なんてひとりもいなくて、むしろ問題児化されている子ほど、優しくてやさしくてせつない。

みんな影響を与え合って、関わりあって生きていくのになー

お互い様なのになー

お互い様なのになー

悔しいです。