☆あまちゃんの毎日ガハハハ日記☆

三男児+夫との生活、代表を務める会http://shirouiryo.com/のこと、自分の日常を綴る日日是好日

画期的!お名前スタンプ

2010-03-30 01:50:56 | GYOGYO
今日はどうしても仕上げなきゃいけないものがあって、最近めったに飲まないコーヒーをがぶがぶ飲んで取り掛かる。ソイラテが飲みたくなって、豆腐の豆乳入れたら、分離・・・でも幸せ。はは。そしてお陰でお目目ぱちくりーん。ひとつ終わってブログ書いたら次いくぞー。

連日卒園&転園祭りです

現・保育園&認証のお友達や前・保育園のお友達と遊びに行ったり、現・保育園のハハ友達が我が家で飲んだくれたり・・・我が家の空き缶が1週間でとんでもないことになっています飲んでない私もテンションだけは負けないゾ。

別れるときはもんのすごく寂しかったけど、でも出会いがあるんだもん。やっぱりやめられない。またきっと小学校や新しい園で出会いがいっぱいあるんだねー。ワクワクです。

遠足の日に「今日はお弁当作るんだよ」と朝メールをくれるなど、前の園でいっぱい面倒みてくれたハハ友達なしで小学校入学、となってしまったことを心配していたのだけれど、いまの園でも面倒みられキャラが定着し、その方々とともに入学、なのでひと安心。迷惑かけますが、よろしくお願いします。

三男の園ではクラス委員に決まり、名簿作りなどは着々とやりますんで(まだ入園もしていないが)。先輩ママから順番に巡ってくるもの、と思っているので、長男のときは隅っこで姉さん方のやり方をようく観察し、さて三男の園では、そろそろ出番かと。

そうだ、超寒空の下行った、にこにこパーク、改装されていてトランポリンがあったり、すべり台も年齢ごとにある感じで、とっても楽しんでました。10度以下の気温で、暑い暑いと上着を脱ぐ子ども達。すごいな。

そうそう、入園といえば!!!
今世紀最大の発見をしました(おおげさ)

いや、でも実は大げさじゃなくて、本当に私はすんごい驚いております!!!

お名前スタンプなのだけれど、布でもプラスチックでも鉛筆でも何でも押せる、お名前スタンプ。しかも、自分で名前を換えられるの。だから1個あれば、うちの子三人誰でも使用可能。「布でも」だよ!!!洋服にも使えるんだよ!!!洗濯しても落ちないんだよ!!!

コチラ

完全に回し者なんだけど、本当にすごくて驚いてます!
大きさも二種類あって、名前の入れ替えも簡単で、インクを入れるのも簡単で、本当にすごい、これ!!!

息子達全員に「う」がつくので、入れ替えも簡単。(これは我が家ルールか)
全員が新入学・新入園を迎えるわが家の強い味方!

すごい画期的ー
今世紀最大の発明は、電動自転車とお名前スタンプ「ポンピタ」に決まりです


安心して預けられる場所

2010-03-26 11:40:13 | 保育園
今日は会の小児医療講座を終えて、三男のお迎えに一時保育へ。

このカードをいただく・・・

なんでーと泣きながら尋ねると、だって最後よーと

委員会やシンポなどの度に、生後3ヶ月から預けてきた半年間。いつもむちゃくちゃかわいがっていただいた。先日の杉並メッセで先生方が来ていて、すぐに手を出した三男を見て、いつもどれ程かわいがってくださっているのだろう、と改めて知る。
「よく来ていた子ほど4月にはお別れなのよ、でも喜ばなくっちゃ」と寂しそうに話す先生、ありがとう

いつも時間ギリギリで設定してしまう私なので、お迎えは10分20分遅刻してしまうことがある。ごめんなさーいと延長の電話をかけると必ず、「慌てないでね」「ゆっくり来て下さいね」今日は特に「雨だからあせらずにね」と。
こういったひと言で母はどれ程救われることだろう。

人見知り絶頂の時期でも「最初は泣いちゃったけど、その後は楽しめたよー」と言われることの喜び。「ミルク全然飲めなかったのに、ずっとお利口に遊べたよー」と聞く安堵感。
無料で預けた別の場所で言われた「泣いて泣いてどうしようもない。子どもがかわいそうだ」という、その言葉の痛み。

本当にいい先生方と出会えて幸せでした。親子とも。
駅からすぐの、心のこもった保育の、まだわりと空きがある一時保育はコチラ

これまで転園&引越もあって、子ども達を私立園に2園、区立園に1園、認証に1園、そしてこの一時保育、と5箇所に預けてきた。
さらに新たな入園を加えると、私立園が3園、区立園が2園、認証に一時保育で、7箇所だ、結構な数。あらためてカウントするとすごい数だなー。

いろんな園を見てきた。いろんな先生を見てきた。

でもやっぱり振り返って思うのは、余裕がある園、ゆとりがある園は子どもに優しい。ひとりひとりを見守ることができる。ひとりひとりの育ちを見守れる。
余裕がある、というのは、残念ながら金銭的なものに由来する。金銭的なゆとりがある、ということは、人的配置が多くなるからだ。

つまり保育士さんの数が多いということ。

残念な話ではあるが、どうしても医療法人や宗教法人のほうが金銭的なゆとりがある。

区立園の素晴らしさも知っている。先生達の質も素晴らしい。

でも、個人の頑張りではどうにもならないこともある。

お昼寝ひとつとっても(ほかにもいっぱいあるのだが)、どうしても、個々の、ひとりひとりの、その子にあったやり方、を考え、対応するには、人が必要だ。そこは区立園ではどうにもならないところ。
十分に理解しています。

理解している。けれど、どうなのだ?
区立園で頑張る先生が、ジレンマを抱えている。もっとしてやりたい、ほかの私立園にできることを自分達もしてやりたい、と望みながら、叶えられない、ジレンマ・・・
こういうことにしっかりと応えられる世の中であってほしい、よね・・・。
宗教法人や医療法人に入れてしまえばいい、の話ではない。
認可園に入れたのだから文句言えない、ではない。
まだまだ、これから。

三男の区立園、面接に行ったら、高校の1年生のときに仲良しだった友人が保育士さんとして働いていた。大学卒業してから保育の道へ進み直した話はちらと聞いていた、が、まさかの再会。(20年ぶり?)ジレンマいっぱい抱え奮闘していた・・・。

それにしても、最近こんな嬉しい再会ばっかりだなー
私が一番会いたいと切に、切に、願っている小1のクラスメイト「すずきみかちゃん」と小1の担任「のぐちひさこせんせい」に再会できる日も近いかなー

あなたの周りに、あなたの学校に「野口久子先生」いらっしゃいませんか?当時25歳位だったから、いまは50代半ば位かなー
みかちゃんは結婚して名前が変わっちゃってるかなー

話、すっごい跳んでるいつものことか!

・・・とこの記事だけ読むと誤解を生むかもと追記。
決して公立園批判を展開しているわけでは、決して、ない。
私自身は公立園ならではの伸びやかさやゆるやかさが好きだし、カリキュラムがちがちでないところが気に入っている。だからこそ、申請も公立園にほとんど出している。私立、公立、どちらがいい悪いの話ではなくて、そこで働く人たちがある程度の余裕を持って子どもと接することができる仕組み、であってほしいなって思います。それは病院も同じで。患者さん達に寄り添い、優しくできる位の環境、ゆとりがないと、ということと同じだと思うのです。


子連れに優しいお店

2010-03-26 01:22:23 | 日々子ども
ちょっとたまったので、中野、高円寺、阿佐ヶ谷、そして東京駅、の子連れにやさしいお店情報です
赤ちゃんと一緒で気兼ねしないお店、ということで。

中野
ウナカメラリーベラ
独身時代に通っていたお店。本を黙々と読みたいときによく訪れていました。
子連れにも優しいと気づいたのは最近。日替わりでコンセプトが違うので、日替わりで楽しめるお店です。

高円寺
Baby King Kitchen
すごいかわいい!歩ける子ならもうはまるのは間違いなし。
ブランコやすべり台で遊んだり、たくさんあるおもちゃで遊び、絵本もたっくさん。子どもも大人も楽しい。食べ物も美味しいです。ソファ席のためいまや三男連れては結構厳しいが、上二人の子ども達のお気に入り店。

阿佐ヶ谷
なじみ処すみれ
新しくできたお店。お魚がでっかーい。美味しいー。
掘りごたつ席があります。掘りごたつは落ちないか心配、という方もいるかな。そんな方には・・・もうすぐ桜の咲くお庭には、テラス席が!!!赤ちゃん、地面で転がせるよ(笑)待ち遠しいー。お庭もとってもステキです!

上記3店、お店に行くときは、是非声かけてくださいね
用事さえなければ、どのお店も10分で駆けつけますふふふ。

そして、東京駅は↓
お座敷なので、ラクチンです。上の3店舗と違って、違う意味でオススメ・・・
ごめんなさい、すいています。行った日が雨だったせいか・・・
すごく気兼ねなく赤ちゃん転がせました。(カーペットのきれいさが気になるという意見もあり、そんな方は赤ちゃんマット持参で)

東京駅
ネパール料理お座敷Dining TIKA

あ、今日行った神楽坂の和食屋さんもお座敷なので赤ちゃん転がしておける&美味しいお魚のオススメできるお店なのだが・・・名前失念。なんとか清水・・・?
わかる方宜しくお願いします

解決編

2010-03-25 06:08:35 | 携帯からの投稿
どっひゃー

前回の日記、読んでびっくり。

しんどかった、で終わってるー!!!

この倍くらいの分量をかけて、解決したことをアピールしていたはずなのだが
携帯からちょこっといじったりしていたら、切れてしまった・・・

そんなわけであちこちから「大丈夫?」の電話や「衝撃だった・・・」といったメールがくるわけだ・・・

ごめんごめん。解決済みの出来事です。

もう母のことは大好きだし、苦労知らず、と思っていたけれど、ほんとうはすっごいすっごい苦労しいなのもわかっている。でもプライドがめっちゃめっちゃ高いので、言えないの。人に頼ったり甘えたりもあまりできない性格、私と違って友人らしい友人も学生時代の数人しかいなくて大好きだった母(私の祖母)も20歳で亡くして、いっぱいしんどい思いもしていること、と思う。

でも大好きな父とデニーズでコーヒー飲んで、幸せだねーと言い合っているなんてステキな夫婦です。

親に愛されていたこともいまはすごく感じる。当時は感じることができなかったんだけど。ダメって言われたら、存在が否定されているように感じていたのね。言葉だけを捉えていた自分、もいけなかったんだけど。
両親は、あなたのことは大好き、大切、でもこの点はダメ、という怒り方を知らなかったから。ママイキもなかったし(笑)
だから私は怒るときにもめいっぱい、大好きで宝で大切でということを伝える。これはママイキ受講前からだけれど。怒った後でも前でも。だってすれ違いは悲しいから。本当に本当に大好きだから

失った後にしか気づけない、なんて悲しいから。

子どもに伝えたいことはただひとつ。
人生って本当にしんどくて、逃げ出したくなるときもあるし、どうしようもなく苦しいときもあるけれど、でもやっぱり人生っていいよ、生きているってほんとーに素晴らしいよっていうこと。
そのことを母は全力で言葉で態度で背中でぶつけていこうって思ってます。だから、生き抜こうって。私が伝えたいのは、このことだけ。

卒園旅行に行ってきました。実家の家族や母の姉やら皆と。楽しかったー疲れたけど。
子どもは5時に起きて温泉入ったり、それなのに、昼寝もしていないのに、21時まで寝なかったり・・・子どもの体力、無限大!子どもの体力に負けぬよう、鍛えなくちゃなー。と再認識。

昨日は三姉妹のママと。(途中、合流してくれた友もありがとーいつもながらキラキラでした)わりと手がかからない、と思って私は子ども達を育てているわけだけど・・・

彼女のお子さん達は・・・というと
夜、起きない。完母なのに。21時に寝て8時だそうだ。生後1ヶ月から。

(ん?うちはそんなの卒乳後の2歳半まで二人とも一度もなかったぞ・・・)

5歳以下の子どもが3人もいるのに、夜、誰も起きないんだってすごいぞー

ベビーカーで寝てしまうと、抱き上げ、布団に寝かす。これはいつも成功^^するというのが奇跡に感じる・・お姉ちゃん達を送った朝9時からお迎えの16時まで寝てしまったこともあるそうだ・・・

(そもそも、ベビーカーに乗んないし。3人ともね。おんぶで寝ていてもおろしたら、即起床)

朝起きても、声がけしていればずっと寝たまま遊んでいる・・・家事がすんごいはかどりそうだ。昨日もお店にいた4時間(なっが楽しかったねありがと)、ほとんどママは赤ちゃん抱っこせずなのだー。ニコニコとひとりで遊んでいるのだー。

(わたしゃ朝ご飯の支度のときや夕ご飯の支度のときもおんぶしていることが結構ありますが・・・)

ちょっと位泣いていても声がけしていると、そのまま寝てしまうそうだ・・・

(激しくなる一方なので、なるべく早く救出に向かうぞ^^)

んー・・・?

男の子1人は女の子3人分、って言われる、と。いや、特別じゃない?とも思うけれど。。。

すごい違い。自分の子育てで見えているものってほんと狭いんだなーと実感したー。3人だしね。結局は3パターンしか知らないってことだものね。しかも3パターン、そんなには大差ないし。(苦笑)
私はうちの子達しか育てたことがないので、特にこれが大変だとかなんだとかっていうんじゃないんだけど、「手がかからない」ってことはこういうことを言うのかって衝撃でしたー。

でも、彼女自身、全然手がかからないで育ったって。
私は、いまはほんとに鈍感になってきたけれど、感受性も豊かすぎるほど豊かで超敏感気質だったので、それを思えば、息子達、なかなか頑張ってくれている、健闘している(笑)と思うぞ。

母との確執

2010-03-20 22:52:31 | GYOGYO
今朝7時、母からメールがきました。
「お父さんと、いまが一番幸せって、デニーズで話してた。あの頃はよかったなーじゃなくて、いまが一番幸せって言えるのっていいよね」と。

娘として、とても嬉しいメールでした。両親はデニーズで朝7時(出勤前)、ごはんを食べるのが大好きなんです。デニーズでコーヒーを飲んでいるときが一番の幸せなんですって(なんでか、デニーズ好き・・・)

母とのことを書こうと思います。長く長くなります。そして、結構、重い内容。しかも、熱い。余裕があるときに(苦笑)お読みください。

***

今では本当に自分の娘のようにかわいいなあと思っている母のこと。子どもの頃は完全に憎んでいました。小学3年から19歳まで、本当に本当に生きずらさを抱えて生きていました。生きることってなんて難しいんだろう。なんて、なんてつらいことなんだろう、と。ずっとずっと思っていました。

摂食障害にもなり、高校を出るか出ないかの間には、かなり精神科にお世話になる日々。薬もだいぶ飲んでいました。

母は、かなり裕福なおうちの末っ子として、かわいがられて育ったようでした。周りにTVなど持っている人がいない時代に家にはTVがあって、近所の子や皆見に来ていたようです。
いわゆるお嬢様でほとんど苦労することなく育ち、父と結婚。父は結婚前に事業を興し、まだまだ軌道に乗る前だったので、商売上は苦労したのでは、と思いますが、いいとこの出の母にはあまり苦労させぬよう父が精一杯努力したこともあってか、世間知らずのお嬢様、という人でした。

姉はとても優秀で、前にもブログに書いたとおり、小学校から中学卒業するまで、ずーーーーーっと、オール5。勉強だけでなく、体育や美術に音楽も4をもらったことがない、というので驚きです。

勉強の出来だけを言えば自分も公立の学校内(電池切れを起こした中学の夏まで)で3番以下になった記憶はなく(小・中の友人がこれを読んでどう思うか・合ってるよね?)、その点においてコンプレックスは(ほとんど)ないのですが(若干、昔はあったかな・・・)、生活面、というかな。性格、というかな。そこには姉と違って、バッテンがいっぱいつけられていました。

姉は几帳面で神経質。とっても真面目な性格です。夏休みの宿題も7月中に終わらせてしまうタイプ。
私は大雑把でずぼら、いわゆるちゃらんぽらんのおっちょこちょい。宿題なんて、9月に入ってからやるタイプ。

何につけても「あんたはダメネー」と言われ続けていたように思います。

怒られると外に出される我が家でしたが、今でも話しに出てくるのは、私だけがいかにしょっちゅうしょっちゅう外に出されていたか。私は全然、母の言うことを聞かない娘だったと思います。

母も几帳面で神経質。とっても真面目な性格。

すごく目障りだったと思います。「目障りなのよ」と言われたことも、記憶にあります。

宿題も言われるまでやらない、言われてもやらない。とにかくギリギリまでやらない。っていうか、やらないで平気な顔して登校。
姉は言わないでもやる。

何をやっても、ちゃらんぽらんで、大雑把な私はすぐま、いっかーです。母から見たら、全然、まーよくない!!!

私が男の子だったら諦めもついたでしょうが、女の子だし!あまりにも大雑把すぎるし!と思ったことでしょう。

なにより私を認めることは、自分を否定することに繋がると思っていたんじゃないか、といまなら私も理解できます。

母と姉が好きなショッピングにも私は無関心。本ばっかり読んで、女の子を育てる面白みもなかったことと思います。
新聞ひとつとっても、二人が見るのはTV欄。私はTV欄以外。小さい頃から新聞を読んでは、父と政治や経済について話をするのが大好きな子ども。母親から見てちっともかわいげのない子どもだったことと思います。

いつもいつもダメだダメだと言われていて、自分の中にも自分はダメなんだということが刷り込まれていました。自己肯定感、めっちゃ低かったと思います。

ついに破綻がきたのが、短大に入ってから。ま、その前にも何度も危険信号は出ていたのですが。
 
本当に苦しくて苦しくてどうしようもなかったです。

精神科に行き、薬を飲み。

私の口から出てくるのは、あのときこうしてほしかった、あのときこうしてくれなかった、そんな言葉ばかり。

精神科ではとにかく母を連れてくるように、母と向き合うように言われましたが、お嬢育ちで苦労知らずの母に、それだけはさせてはならぬ、と必死で母なしで、越えようと、何通も何通も出せない手紙を母宛てに書き、捨て、悩み苦しむ日々を送りました。

とことんとことんしんどい思いを味わい尽くして、時に当時もう付き合っていたクワさんとも精神科に行ったりしながら、ほんとになんと表現していいか、なんとかなんとか、生き抜いた・・・

苦しい思い出しかなかった、と思っていた子ども時代。だからこそ、子どもにこんな思いはさせられない、と付き合い始めに「私は子どもを絶対に産みません」「子どもを持つ気はありません。それでもいいですか?」と宣言しました。(結婚の話など出ていない10代の話・笑)

本当に本当に苦しく長い長いトンネルでした。

それらを抜けて、いまがあります。

これを書いていても、まったく涙が出ません。
「ママイキ」で30ページに及ぶ自分振り返りをしてみても(これは勝手に私がしたこと。)、しんどいこともいっぱいいっぱいあったはずなのに、ひとつも一滴も親の「恨みつらみ」のことでは涙が出ません。(むしろどれだけ親が頑張って育ててくれたか、という点においては涙が出ます)

もう越えた、出来事。

でもこの越える作業は、本当にしんどいものでした。

3月23日追記
あれ、↑途中で切れてる(涙)・・・
この後もかなり長かった気がするのだけれど。
また追記しますー


うーまーれーるー

2010-03-19 06:12:29 | GYOGYO
昨日は友人漬けの一日でした。

昼間はマドレ東高円寺クラスの仲間たちとの定例会、とってもステキなお店で。ご飯も美味しくて、お庭の桜はもうすぐ咲くーテラス席で花見ができるー!という嬉しいこちらのお店のことは、また後日。

(ほとんど)ひとり目のお子ちゃま達を大切に育てている仲間達に会い、反省したり(猛省?汗)くだらない話で笑いあったり、相談しあったりしながら、あっという間の濃い時間でした。通り一遍じゃないなんか深い話ができちゃうんだよねーマドレ繋がり、ならでは、です。

先日のママイキで「化け物」といわれた私。
それに加えて・・・
メッセで一緒に来場した旦那様から聞かれた「GYOGYOさんって何者?」という質問に「くせもの」と友人が答えたと聞き、大笑い。そっか「化け物」で「くせもの」か。いいな、そりゃ!(笑)

半分くらいは4月から保育園。みんなそれぞれの道を頑張ろう!

夜は、昔昔の後輩達がやってくる。全員メンズフロム関西。子ども達も全員メンズ。というわけで、狭い部屋に7人のメンズ、とわたし。
昔のように、次から次へとつまみを出し、みんな勝手にビール→日本酒→ワイン→焼酎→・・・と飲みすすめている。
クワさんがいないのが残念だーと散々言われ、みんなはわたしのバカ話をクワさんがにこやかに聞いているのが好きなんだそうだ。(クワさんも参加予定だったのだが、年度末につき、帰宅は毎晩、夜中じゃ・・・)
子ども達と遊んでもらい、わたしはひたすら口を動かし、つまみを作り。
昔からこうだった、ハタチの頃から寮母だった、と笑いあう。昔からバカみたいにお腹すいてない?お腹すいてない?と聞いては、バカみたいに猛スピードでご飯作ってた、って。そしてバカみたいに水飲んでたってさー。なんでどいつもこいつもバカみたいって言うんだ、まったく!(笑)居酒屋が天職だと散々言われるわたしが、子どものお弁当作りにはテンパってしまうのがみんなには謎だったみたい。揚げ場はちょっと緊張するのよねー(笑)昔から。

それにしても驚いたことは、みんな、我が家へきたのは久しぶりだったのだが、みんながみんな、子どもが産まれてからなんか行きにくかった、と言っていたこと。

いつでもおいで、って言ってんのになー独身男子達にとってはそんなもんなのかねー

彼らはなに繋がりなのだろうか、もう今となってはどうでもいいのだが、ひとりひとりは全然繋がりなんてなかったんだけど、こうして遊んでいるうちにみんな繋がってしまったんだな・・・不思議な面持ちで眺める。そして、いくつになっても私にとってはかわいい後輩達なのに、子ども達からはおっさん呼ばわり(笑)

子ども達と遊んでくれて、わたしはとても楽しくて、お酒を飲んでいないのに酔っ払ったみたいな気持ちになって。

今日は朝から夜まで一日みんなにGYOGYOさん忙しいから、って言われていた気がするんだけど、忙しくたって大好きなみんなにひとりひとり、会いたいし、そんなことを遠慮しているなら、そんなのすっごい寂しいです。

わたしがなにを一生懸命やっているかというと、みんなのために&じぶんのために、身体を空けておくということ。結局なにを一生懸命やっているかというと、必要なときに動きたい。それに気づけたわたしです。
というわけで?、まもなくあたらしい活動を始めます。
またひとりで何か企んでーと笑うでしょ。うん、またまた頑張りますので、宜しくです!準備が整ったら、報告しますー

力をいっぱいふりまいて

2010-03-17 12:27:32 | GYOGYO
今日は保育園での卒園遠足。お弁当持参です。
なーんか昨晩から、今朝も、なんとなく、イライラしている私・・・イヤー久しぶりに怒りすぎてしまったよ、息子達・・・すまん。
なーんでか、理由がわかりました。保育園のママたちとの短~い会話の中で(出勤前でみんなめっちゃ急いでいるので)、すんごいてんぱっちゃってーとみんなで言い合う。笑いあう。みんなで、最後の遠足なのに怒っちゃった、急かしすぎちゃったーと笑いあう。(ステキな時間。)

私たちって弁当慣れていないのよねーって。幼稚園ママ達のように日常の中にお弁当、というワードがないのです。だから4時起きして一生懸命すべての好物を作って、非日常の中にある、お弁当。無事完成して、なんか送り出すまで、非日常で、てんぱっちゃってました。

そういうわけでクワさんにも年に3回位、お弁当があります。息子の遠足の時だけおまけなのに、朝からめっちゃ嬉しそう。食べたら即美味しい美味しいとメールが入る。こんなに喜ばれるならまた作ろうって前もブログに書いた気がするけれど・・・結局息子の遠足のときだけ

しかし、4月からは給食がない日はいつもお弁当作りが始まります。お弁当持たせて学童、という生活。ドッキドキー。
でもそのうち前の日の残り物を入れたり、という技もできるようになってくるかな。
頑張ります。

今日は次男を登園させようとふと見ると、お隣にあるお友達の幼稚園が卒園式。遠くから見えるは着物を着た友人の凛とした姿。いろいろ楽しいこともつらいことも、いっぱいあったね・・・って思ったら涙。そして、また思い出すだけで涙、涙、涙。
同じ年の子どもを持つ友人がいて、支えて支えられて、乗り越えてきた、たくさんのこと。
すごく胸がいっぱいになります。
おめでとう。これからは、もっと困難なことはいっぱいやってくるだろうけど、一緒に強く逞しくしなやかで優しい母でいよう。おめでとう、おめでとう。

どんなにちっちゃなことも、とんでもなくでっかいことも、乗り越えることができるのは、ひとりの力じゃなくて、小さな力の結集。小さな力をたくさんのところへいっぱい振りまいて、今日も私は走ります

もちろん、みんなの力もいっぱいいっぱいいただきに!

ありがとう!&バカかってくらいにやる

2010-03-16 15:44:21 | GYOGYO
メッセのブースには、近くからも遠くからもたくさんの方が来て下さって、寄ってくださって、ありがとうございました。

お会いできて本当に嬉しかったです。

医療の会つながりはもちろんのこと、保育園つながり、新小学校つながり、子どものプールつながり、マドレつながり、ママイキつながり、たまたま参加者で隣に座っていただけつながり・・・などなど、本当に老若男女たくさんの方がつながって今があるんだなあと改めて実感しました。

工作が大の苦手なハハなので、たくさんあるワークショップに子ども達が参加して、あれやこれやと作ってくるのを見るのもまた楽しい・・・子ども達は苦手じゃないのよねークワさんの血なのか?羨ましいなーじぶんが思い描くことを絵にできるという能力。自分にはてんでないので。(浜ちゃんの絵が私の絵と似ているそうだよ。クワさん談。シャレにならないくらい下手くしょだって???)

そんなこんなでとても楽しかったです。

大好きな発表ものは・・・全然見にいけなくてごめんなさいまた次回!

そんなメッセでふぉーんと思うことを聞きました。ええええ、また自画自賛ですかーはいですたい。

ある人から言われた「GYOGYOさんってさ、もうバカかってくらいやるよね」
同じボールを投げても、しっかり受け取る人だ、と称していただいた後の会話です。

これはマドレのシェアリングのことなのだが、もうバカかってくらい、マドレ受講後は、(3クール受講。これとてどんだけ・笑)クワさんとシェアリングしていました。なん回もなん十回も。(付き合ってくれるクワさん、偉い?)とにかく夫婦関係をもっとよくしたい、ということに燃えていたので
今でもたまにやります。

そしてママイキ受講後は、自分の棚卸、これはいいって思ったら、「わたしノート」をつくり、もうバカかってくらい、やってました。2週間後のママイキに出る前にわたしノートは30ページ以上書き込んでいました。
これも今も書いています。

そう、もうバカかってくらい、やります。
私とてそんな暇じゃないので、習ったものを全部できるわけじゃなくて、くるみボタンとかその場だけで終わったもの(ハナっから苦手だし・・・その場はいいなーとそりゃあ思ったしブログにも書いたけれど・・・)もあります。

でも、これはイイって思ったら、とことんやっちゃう。

と書いていたら、また「わたしノート」を書いて、帰ってきたクワさんとシェアリングしたくなってきました。

自分の本質は変わらないし変えたいとは思ってないけれど、

南さんがくれたメッセージ、

「変化する。

変化し続ける。」

そのことは大切だなって思っています。

さあて、お迎えだ!
二人ともあと残すところわずかのいまの園生活、すっごく楽しんでます。
いっぱい話し聞いちゃろー。

決まりました☆感謝☆

2010-03-14 01:53:14 | 携帯からの投稿
無事、二次募集で二人とも認可園に入れました~

兄弟は別々園ですが、二人とも入れて、本当にホッとしました。

4月から4人とも新しい学校、新しい環境…えっ4人?(笑)詳細はまたいつかゆっくり。みんなが慣れるまで、ゆっくりとしっかりと歩んでいきたいです。

入れなかった人の分まで、これからも頑張ります!

たくさんのご心配とご協力をありがとうございました。
この経験もめっちゃ糧になりそうだ~…

取り急ぎ、報告と感謝まで。ありがとうございました!

どうなってんの!?保育園問題

2010-03-13 06:18:14 | 保育園
確定申告、終わりましたーバンザーイ。帳簿関係で必要なものの諸々の整理は、前職の名残もあり、また実家の影響もあって、とにかく「貼っておく」ということだけはできているので、申告書の作成はやる気になればあっという間だし結構好きな作業です。(なら、はよやれよ・・・汗)

今回はいろいろ聞きたいことがあったので、電子申告せずに税務署へ。長蛇の列。前の人横の人後ろの人みんなにあやされ、待っていた2時間、おじちゃんおばちゃんおばあちゃんおじいちゃんとおしゃべりし通し・・・こんな時間が大好きな私です←クワさんからは変人扱い

申告の後は、こちらで三男と二人カンパーイ。お茶ですが。こちらでもおかみさんにあやされ、おしゃべりに興じる。三男坊はまもなく8ヶ月、2~3日重湯を食べた後、いきなりご飯ばくついています

さてさて、そんなこんなで例年通りかなりバタバタしている年度末なのですが、一番落ち着かないのは、次男の園が決まっていないこと・・・
一応、キャンセル待ちではなく入れる園は認可外で二つ見つかったのですが、それはそれで本当にホっとは、しつつ、ただその2園とも3歳児はマタイひとり、だったり・・・長く通わせることを考えると非常に微妙です。
毎日毎日あちこちの園に電話をかけています。保育園に関係することに時間をとられている・・・
でも、情報収集には、つよいつよーい味方がいるので、送っていただき・・・ありがたいです
アトムスさん、ほんとありがとうございます

そんなこんなであちこちから困った困った、という声がたくさん届いています。
さて、どうしよう?と動き始めた人もちらほら・・・
今どんなんなっていて、これからどこへ向かっていくべきなのか、私たちにできることはあるのかな?
みんなで一緒に考えようー!私は当日卒園旅行なので、行かれないのがとても残念です・・・
主催のイノシシさんによるレポートが楽しみです!

○○○保育園を考える親の会・分科会のお知らせ○○○

「親による親のための 保育制度勉強会」

2009年は保育制度問題に大波乱がありました。
待機児童対策は進んでいるのかいないのか、
「厳しい」という話ばかり聞こえてきます。
なぜ、こんな状況になってしまったのでしょうか。
今、私たち保護者にできることはなんなのでしょうか。
一度、保育制度について一緒に学んでみませんか。
親の会代表の普光院亜紀さんの講義を中心に、
ざっくばらんに質問したり、話し合ったりできる勉強会です。

○日時 3月22日(月・祝)午後1時半~4時
○会場 東京ウィメンズプラザ・第一会議室B
(地下鉄・表参道から徒歩7分、JR渋谷から徒歩12分)
○参加費 無料
○保育 1人目は1000円、2人目以降は500円。定員あり(先着順)。
参加申込み時に、
お子さんの年齢(0歳児は月齢)・性別・お名前をお知らせください。
○参加申込み お名前、ご連絡先、お住まいの地域(自治体)を明記し、
保育園を考える親の会のHPからお申し込みください
(上記のページの左上にある「メール」をクリックしてください)。



病気=悪じゃない

2010-03-12 04:07:56 | 日々子ども
今日は卒園式でした。で、なにこのタイトル。しかもこの時間(明け方4時)。
もうハナっから長文になりそうな、熱くなりそうな、日記です。
どうぞ、熱いのごめんな方、ここで

温かいものがいっぱいいっぱい流れました。
式での先生からのひと言は
「友だちの気持ちに寄り添って言葉をかけたり待ってあげられることができるヘレヌイくん。そんな優しい気持ちはとってもステキです。」

私もヘレヌイの「待つことができる優しさ」とてもとっても好きです。わずか半年とちょっとのこの園での生活。この点を挙げてくださったこと、ヘレヌイがこの園でも変わらず先生にしっかりとかわいがっていただいていたことを感じて、本当に嬉しく思いました。

昨日配られた文集。そこには家族が書く「おもいでベスト3」というのがあります。ヘレヌイの第一位はもちろん「死の淵からの生還」

ほかの方のをぱらぱら見ると、リレーや旅行、ディズニーランドが並ぶ中・・・

耳タコの方、こんにちはしつこく書きます。

生後9ヶ月でした。いまの三男よりちょっと大きいくらいの、ママママ、と言えるようになった頃でした。ハイハイを猛スピードでして、ケタケタとよく笑い、家族中を笑顔で包んでいました。ほんとに天使が舞い込んで来たのかと思ってました。(笑。これは二人目も三人目も。赤ちゃん期はみんなそうですよね・・・)

そんな我が家の天使くんが痙攣重積を起こしました。
45分以上痙攣が止まらず、救急車で運ばれましたが、意識はなく・・・先生方は必死に診てくださいました。
明日は意識が戻りますか?と訪ねても、先生方は答えてくださいませんでした。。。

完全看護の病院、帰された後は、ネットで痙攣重積、を調べました。
たくさん後遺症のことが書かれていました。たくさんの重い重い後遺症が出てきました。
ひとりで食べることも笑うこともできなくなるかもしれない・・・もう笑顔を見ることはできないかもしれない・・・

でも何も怖くなかったです。

命さえあれば、と。
ただただ、目の前からいなくなってしまう、ということが恐怖でした。

どんな後遺症があってもいい。とにかく、私たちの元に戻ってきてください。と切に願いました。

そんなヘレヌイがなんの後遺症もなく元気に走り回っています。元気に卒園式を迎えました。証書を一人一人授与されているとき私が泣いていると、「ママ、●●くんは小学校一緒。泣かなくて大丈夫。」「あー●●ちゃんはあとちょっとでバイバイだもんね」とひとりひとりコメントをくれました。そういうことで泣いているんじゃないんだけど・・・と笑いつつ、そんな風に気持ちの準備をしているのね、と成長を思いました。

ヘレヌイが元気になったからこそ、言えること、と思うかもしれない。それもあるかもしれない。

でもやっぱり病気は悪いことじゃないって思います。
いろんな気づきを与えてくれる。そこからいろんなことを学ぶことができる。

原因を探る、じゃなくて、気づきを得る。

成長の度にこの子の生きている奇跡を思います。この子だけではなくて、ひとりひとりが生きている奇跡を感じることができる。ヘレヌイがいなければ、あの出来事がなければ、こんな風に感じることなく過ぎていってしまったことでしょう。

だから、わたしはやっています。こんなこと

先生方は軽症の患者さんをたくさんたくさん診ながら超重症の我が子を診てくれていました。いつミスが起きてもおかしくない状況・・・睡眠不足で疲れきった医師達、溢れかえる子ども達への対応に加えて、鳴り止まない電話に対応する看護師さん達・・・

心配な人は即救急へ行ったほうがいい。
でも、その心配が減っていくといいな、と思って活動しています。

親が診断するわけでも見極めるわけでもない。
ほかに症状が無くてお熱だけ・・・そんなときに、翌日まで安心してみていられるなら、親も子も先生もみんながハッピーだと思っています。お熱だけでも、たとえそれが7度のお熱だけであっても、安心してみていられないなら、行ったほうがいい。大丈夫だ、と言ってもらい、これは大丈夫なんだ、という経験を積んだらいいよね。

そして行った際には、ちゃんと医師に伝えないといけない。
子ども達は症状を的確に言うことはできない。赤ちゃんならしゃべることもできない。

必要なことをきちんと伝えないと、診断をつけることは難しい。
ヒントのないクイズと一緒だ。

ヒントを出せるのは親。

何がヒントになるか?

お熱は?あがったままま?あがったり下がったりしている?
吐いている?何回?吐いた後の子どもの様子は?
便は?どんな色?どんな形状?どんな匂い?
食べたものは?

そんなメモがひとつあれば、診断がすぐについて、診察の時間はこの後どんな経過をたどっていくか、とかホームケアの話、とかそんな時間にあてられるようになると思いますヨ。


ってあれ?なんの話だった?
ヘレヌイ、おめでとう

いまだに君は私に生きていることの意味を教えてくれる、大切な天使です

ママイキならぬヒトイキ!

2010-03-08 15:57:30 | GYOGYO
ママイキ」のサイトを初めて見たのは、もう2年近く前・・・
サイトにはこんな風に綴られていました。(青字は私の心の声)

妻でも母でもない「自分」を持っていますか? 持ってるねー
自分のことが好きですか? 大好きだよー
自分を大切にできていますか? すっごい大切ー
よい母になろうと、頑張りすぎていませんか? ないねー
輝きたいママの第一歩を応援します。
輝きたいって言われても、輝いてるつもりですが何か・・・?(笑)
という相当斜めな目で見ました。

当然、参加する気ゼロ。ゼロどころかマイナス。

まず、「ママイキ」てー
言葉が・・・
私が会を立ち上げた頃の文章見たら笑うよ。いまや会のHPもパパ・ママと
なっているけれど、まだひとりでやっていた頃なんてママなんて
背筋がなんかむずがゆくて使えなくて、「親御さんが・・・」とかね、
そんな私に「ママイキ」てー。
(ママイキ批判を展開しているわけではありません。最後まで読んでね。)

じゃあ、そんな私がなぜ参加したか。

理由は大きく分けて二つあります。

ひとつは、いま国や都やその他様々な委員会で「一般母親の代表」として
医療問題の意見を求められる場が多々、多々、あります。
一般のお母さん達いろんな人にお話を聞いたり、現場の声も聞きながら
発表しています。

が、しかし、自分の中にひとつひっかかりがありました・・・

周りに増えていくママイキ受講生の人たち・・・
みな口をそろえてすごくいい!と言います。

かたや「ママイキ」サイトになんの魅力も感じなかった私・・・

こんな私はみんなとちょっと違うのではないか?
私が一般母親の代表の意見を言っていていいのだろうか?
そしてみんなの気持ちを知りたい!
そう思ったのが最初の受講のきっかけでした。

もうひとつ。
いまや、このブログでもお馴染み、クワさんとの仲を、
クワさんだけでない人間関係をもっともっとよくしたい、と
思ったのもきっかけでした。
すんごい仲良しだけど、すんごい喧嘩してしまう私たち・・・
喧嘩とはいわんわね、私がただぶちぶちきれているだけ・・・
互いのことを思いあって生活しているのに、なんでこんなんなんだろう?
もっとよい関係を築けないのか・・・

そんな気持ちもありました。

今日、ママイキが終了しました。
そして、これって、「ママ」イキじゃないって思います。
「ヒト」イキです。

コーチにも「ヒトイキ」に変えた方がいいのにーとメールするワタシ。。。(苦笑)
お返事には
「GYOGYOサンにはあまり必要ないのでは?」と周りでも
思ってた方がいらしたようですが
子育てに悩むっていうよりも、自分のパターンを知ること、
区別などは本当に子育てのみならず、
ありとあらゆる人達にマッチするので、
GYOGYOサンのように、子育て云々じゃないという人たちにも
届くといいな~、って思っています。」

届きましたとも!!!

もちろんママがハッピーなら家族はハッピーだけれど、
人間関係で悩むヒトはママだけじゃないですもんね。
子どもと、夫と、だけじゃない、人間関係で悩む
すべてのヒトに非常にぐっとくる内容!!!落ちるよーいろいろ。

私は、このプログラムで、本当に人との関わり方が
変わりました。ストン、じゃ済まない、ズッドーンと落ちました。

「区別」、全然できてなかったですー。
すーぐ自分のことに置き換えちゃう。自分のことにしちゃう。

「事実と憶測」は違うのに、すぐ憶測しちゃってました。
今はしない。事実はひとつ。
無駄な時間とエネルギーを使わない。

時間は限られている。
人は常に死に向かって一歩一歩進んでいる。
寿命は昨日より確実に一日短くなっているのだ。

あなたは自分のやりたいこと・やるべきことに、時間を費やす。
あなたはあなたの限られた時間を永久にどうでもいいことに費やして、
死を迎えるのか?
それを選ぶのはあなた。
あなただけが選ぶことができる。
目の前に問題がやってきたら常に問おう。
「これは誰の問題なのか?」と。

「物差しが違うこと」
毎日ぶちぶち切れていました・・・
お風呂あがりに換気扇をつけてって言われるたびに、
電気は消してって言われるたびに、
もう(怒)うるさいなー!と。
でも、講座を受けて、
「いつも気づいちゃうクワさん、すごいね。
じゃあクワさんが消してー」と言えるようになりました。
そしてクワさん、すんなり消す。の繰り返し。
ぶち切れる回数、爆弾落ちる回数すんごい減ったー

人のある部分を嫌だと思ってしまったとき、それは私に原因があった。
自分の過去を、自分を、掘り下げ掘り下げ、とことん見つめて、
何が原因なのかわかったら、もうそれは人の嫌なところではなくなっていた。
気づけて本当によかった。


最終回は、嗚咽。
ま、私の嗚咽には、慣れきっている方もいるでしょうが・・・
クラスでは初めてだったもんで、
「化け物かと思った」なんて声も出るほど(笑)の嗚咽。

何がそんなに?かというと。

まず、ラストを迎える前に・・・
親が子を思う気持ち、に打たれていました。
コーチを都会の専門学校にいれるのに、毎月田舎から15万円ずつ
仕送りし続ける親御さん・・・
うちもどれだけのお金をかけてくれたことだろうか・・・
お友達と一緒に(周囲が中学受験する環境でした)中学受験する、と
言い出し散々お金をかけてもらった挙句、直前でやーめた、と。
小学校も低学年から週に5個も6個も習い事・・・
そりゃあ親が最初は勝手にしたこととは言え、一体どれ程の気持ちで、と思い・・・

そこでまずかなり泣きが入る・・・

その後、コーチによる「最後だとわかっていたなら」の朗読。
(何度もなんどもこの詩を読んではいたのに・・・)
もう今日の「行ってらっしゃい」が子ども達とクワさんとの
最後だったんだ、と思って、想像してしまってたら、
とまらなくなってしまった・・・(想像力だけは豊かなのよね・・・)

そして、最後は・・・もう、書き記せない・・・。
コーチ、身をもって教えてくださってありがとう。
大好きな父に、母に、悔いのないように精一杯
感謝と愛情を伝えます。

今すぐに。今日すぐに。

子ども達にクワさんに。

「最後だとわかっていたなら」

http://www2.plala.or.jp/impact-FORZA/Last_time.htm
あなたが眠りにつくのを見るのが
最後だとわかっていたら
わたしは もっとちゃんとカバーをかけて
神様にその魂を守ってくださるように祈っただろう

あなたがドアを出て行くのを見るのが
最後だとわかっていたら
わたしは あなたを抱きしめて キスをして
そしてまたもう一度呼び寄せて 抱きしめただろう

あなたが喜びに満ちた声をあげるのを聞くのが
最後だとわかっていたら
わたしは その一部始終をビデオにとって
毎日繰り返し見ただろう

あなたは言わなくても 分かってくれていたかもしれないけれど
最後だとわかっていたなら
一言だけでもいい・・・「あなたを愛してる」と
わたしは 伝えただろう

たしかにいつも明日はやってくる
でももしそれがわたしの勘違いで
今日で全てが終わるのだとしたら、
わたしは 今日
どんなにあなたを愛しているか 伝えたい

そして わたしたちは 忘れないようにしたい

若い人にも 年老いた人にも
明日は誰にも約束されていないのだということを
愛する人を抱きしめられるのは
今日が最後になるかもしれないことを

明日が来るのを待っているなら
今日でもいいはず
もし明日が来ないとしたら
あなたは今日を後悔するだろうから

微笑みや 抱擁や キスをするための
ほんのちょっとの時間を どうして惜しんだのかと
忙しさを理由に
その人の最後の願いとなってしまったことを
どうして してあげられなかったのかと

だから 今日
あなたの大切な人たちを しっかりと抱きしめよう
そして その人を愛していること
いつでも いつまでも大切な存在だということを
そっと伝えよう

「ごめんね」や「許してね」や「ありがとう」や「気にしないで」を
伝える時を持とう
そうすれば もし明日が来ないとしても
あなたは今日を後悔しないだろうから


みんな違ってみんないい/今年のすぎなみメッセは!

2010-03-08 02:41:04 | GYOGYO
土曜日は同じ年頃の子どもを持つ2組の友人親子と一日戯れ。

しっかり者でリーダーシップを持った年中くんに、ゆったりマイペースな年長(ヘレヌイ含)2名がついている、という図がなかなか面白かったです。初めて会ったのにすぐに走り回り転げ回り笑いあう、そのなんとステキなことか!かくありたい。第二子同士のやり取りやいざこざも、目を細めてしまう程、お茶目であり賑やかで。

もっと賑やかだったのは、母達。お子たちを見守りながら遊ばせながら、ちょっとした隙に、熱く、パートナーシップ問題、保育園問題、小児医療問題を語り・・・出会ってまもないとは思えない、濃ゆ~い時間でした。

ありがとう!ぼけぼけ画像は、部屋の片隅で戯れる子ども達。ここに6人います!

総計8人の子ども達を見ていても「みんな違ってみんないい」をひたすらに実感するのだが、それは大人である私たちにも言えることで。
お一人は、ずば抜けた情報収集能力をお持ちであり、お一人は、冷静に物事を客観的に広い視点で見れる方、すごいなー私にゃないなーと思いつつ、さて自分は・・・やっぱりこの熱さと四の五の言わずに突っ走れるところ、かな、と。
自分のよさも忘れず書いてしまう能天気なところ、とも言うかもしれません、がははー。

******

さてさて、1週間を切りました、「すぎなみ子ども・子育てメッセ」
会で2年ぶりにブース出展します★
今年は、3階!私はメッセで3Fにまで足を運んだことはないぞー大丈夫かー
来場される方、是非3Fにも顔出してね

そして、今年はブース出展のほかに、医師による無料相談を実施します

●この薬ほんとうに必要なの?
●耳鼻科で言われたことと、小児科で言われたことが違う・・・
●先生に怒られちゃった・・・

かかりつけ医に聞くこと!とっても大切なことですが、
なかなか聞きにくい・・・日頃のモヤモヤを解消できますよ!
そしてかかりつけ医の先生に、どんな風に聞けばいいかも
学べるチャンスです。

************************************************************

『小児科医に聞いてみよう! ~医師による無料相談~』

「すぎなみ子ども・子育てメッセ」の当会ブースにて
講座でもお馴染みの佐山圭子先生による無料個別相談を開催します!

【日時】 3月14日(日)、13時半~15時(まだ空き枠があります!)

【場所】 セシオン杉並 3階 当会ブースにて
     (丸ノ内線東高円寺駅下車徒歩5分または新高円寺駅下車徒歩7分)

【申し込み方法】
申込はinfo★shirouiryo.comまで下記ご記入の上ご連絡下さい。
(★を@に変換願います)
1、お名前(ふりがな)
2、ご住所
3、ご連絡先

※受付後、こちらから「受付確認メール」をお送りいたします。
お申し込み後、1週間経っても連絡がない場合、
何らかの不具合の可能性がありますので、
お手数ですが再度ご連絡くださいますようお願いいたします。


子どもの病気についてママの気持ちに寄り添うお話をして下さる佐山先生に、
悩みや不安をじっくり相談できる機会です。ご参加お待ちしております。

医療相談に参加されなくても、とても楽しいメッセですので、
みなさま遊びにいらして下さいね。

************************************************************

千葉市科学館

2010-03-03 14:11:06 | お出かけ
卒園遠足と題し、前の保育園の友達親子と行ってきました、千葉市科学館

結構(←追記・悪気はないのだけれど。。。ごめん!)、遠かったー!けれど、この遠い道のりが友達と行くにはいいんだよねー親子とも。楽しくて楽しくてーでした。

最新鋭の数々・・・センサーが張り巡らされているそうで。。。センサーのなさそうな裏へまわってあっちで飲もうとしてもこっちで飲もうとしても×。どんだけ飲みたいんだ、私(笑)7階~10階まであって、10階の一角にちゃんと飲食スペース、ありました。

工作も時間で競う体力勝負もの(ただし、センサーは多用)もプラネタリウムもあって、たっぷり楽しめます。様々なワークショップ(日時計作ったり、人体模型で遊んだり)が一日何回もあります。ほぼ貸切状態。

土日は混雑しているようです。(近所の小学生談)

とても楽しかったです。8時に出て20時に帰宅。丸々一日楽しみました。
マタイは帰りの電車でずーっとほかのママに抱っこされて。その光景を見ている私も幸せ前の園の自分の友達はすっかり忘れてしまったマタイですが、ヘレヌイのお友達とそのママのことはまったく忘れていないようです。

親子ともに、寝るまで「楽しかった~」を連呼。
いい一日でした。

帰ってきて、自分の住まいの科学館もチェック。早速行ってみようっと。

思ったのは・・・
いつも思うのだけれど・・・
やっぱり私の育て方は、雑やなあと・・・
ひとりの子を大切に育てているお母さんに接する度に思うのだが、やっぱり丁寧に子どもと接しているなあと・・・羨ましくもあり、反省もあり・・・

私もまだまだ頑張ります
来週・・・ついに卒園式です

命はひとつ?

2010-03-01 05:28:42 | 日々子ども
確定申告に、年度末で諸々の報告、の3月がやってきましたねー。

今月はヘレヌイの卒園・入学に備え、できる限り予定を入れない大作戦、を展開しているのだが。。。それでも3月はすごそうだ・・・

今日は朝からふるふる♪さんから、すっごくステキなメールが届いたー。ありがとう
「男の子の魅力」ね語らせてー!

昨晩はね。
貧困についての番組をチラッと見たことから、ヘレヌイの頭はそれでいっぱいになったよう。命ってひとつしかないの?と寝る前に聞く。自分がこの国に生まれたというそのこと、ちょっと心で何かを感じ取ったようだ。
愛犬ジョッキーの死、かわいがっていたカブト虫の死、を思い出して、号泣。
虹の橋で会える。
そう信じている。母もそう信じている。

ヘレヌイがジョッキーの話をいっぱい思い出してくれて。母が忘れたこともいっぱい思い出してくれて。それにつられて、ジョッキーが我が家に(実家)やってきた日(今から20年も前だ)のことから、あれこれ想い出をゆっくり語る。ジョッキーは幸せだね。というと、さらに泣く。ジョッキーはヘレヌイが思い出してくれて、喜んでいるよーと言うと、ちょっとホッとした顔になる。

ジョッキーについて書いた日記を探したのだけれど、これだけ見つかりました。
本当に何日も何日も泣いて、思い出しては泣いていたヘレヌイ。
あれから随分経ったけれど、嗚咽するほど泣いてしまう君がとてもとても愛しいです。

大好きだよ。そのままで素晴らしい。あなた達は本当に本当に宝だ。私達のもとに来てくれて本当に本当にありがとう。と三人それぞれに伝え、背中をさする。これがヘレヌイには、日常になりすぎて、だんだん、わかったわかった母さんよ・・・という熱い人を諭すようなテンションになられることがあって・・・面白い。

もとい。
ひとしきり泣いた後は一緒に見た龍馬伝の説明を強いられる・・・昨日の回は、命を考える彼には衝撃だったことだろう。幕府や攘夷や開国や・・・説明は難しいけれど、一緒に幕末を息子と語れるなんて、夢のようだよ!

保育園のお迎え時、真央ちゃんどうだった?と真剣に聞くクラスの女の子がいて、母と一緒に楽しめるなんて女の子もやっぱりいいなあ、と思ったけれど、真剣に龍馬伝に食い入る息子達をみて悪くない!って思いました。(質問が多すぎて聞こえないのがたまにキズだけど)どちらも性別関係なく好きな子は好きだしねーあの方の娘ちゃんは龍馬の夢を見たのだろう、寝ているときに「りょうまー」と叫んでいたとな。

そだそだ。
ジョッキーのブログ記事を探していて・・・お店の閉店のときの記事が出てきた。最近どんなお店をしていたの?と聞かれることが多いので、こんなお店をしていたのよ。ということで↓
お店を閉店した頃のブログ
悔いはないけれど、大好きだったお客さんに毎日会えなくなってしまったのは、寂しいなーと読んでいて思いました。
話が四方八方行ってしまいましたが、また