『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

大しめなわ創作館

2020年11月15日 | 旅行

 

 

当ブログ主は飯南町にある大しめなわ創作館を訪れたのは3度目である。親睦旅行をしたOld倶楽部の人達で約半数は速谷神社のしめ縄づくりに関わっている人達であり、出雲大社神楽殿の大しめ縄づくりなどの説明を興味深く聞いていた。取り入れたい手法もあり、来月初めから始まる速谷神社のしめ縄づくりに生かしてみたいものである。(作業現場は現在撮影禁止となっていたので以前訪れた時の画像である)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

広瀬鉄道廃線跡

2020年11月14日 | 旅行

 

 

 

足立美術館鑑賞後の寸暇を惜しんで周辺を散策し、かつての広瀬鉄道廃線遺構を探訪した。かつて山陰本線荒島駅から広瀬町を結ぶ広瀬鉄道(後に山陰中央鉄道広瀬線→島根鉄道→一畑電鉄広瀬線)が通っていたが昭和35年(1960)に廃止されたようである。美術館近くの県道45号安来木次線と万松院の間に線路敷とみられる通路状の平地があり、県道と小さな川を横切っていたものとみられ美術館側に橋脚の構築物が残されている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

足立美術館の庭園

2020年11月13日 | 旅行

 

 

 

 

先日、地域のOld倶楽部の人達と安来市の足立美術館を訪れたが、当美術館を訪れたのは何十年ぶりであろうか。日本名画の数々もさることならず館外に広がる日本庭園もすばらしい。当日は生憎の時雨模様であったが木々の緑の中に紅葉が所々みられ目の保養をさせて頂いた。借景の山々の紅葉はまだであったが今日現在は紅葉しているだろう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

看板を喰った柿の木

2020年11月12日 | 「大野地区」ぶらり

 

 

 

昨日紹介した広原集落の北口に立てられている関札(道切り)の脇には柿の木があり、幹に取り付けられている「まといリス」の林野火災の予防看板が喰われつつある。この柿は実が小さく山柿であろうか熟すと甘いが種が多いものである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

広原集落の関札(道切り)

2020年11月11日 | 「大野地区」ぶらり

北口

南口

西口

古い時代には悪霊や疫病は道を伝わって集落内に入るとされていたので、悪霊防除を祈願して集落の入口に関札(道切り)を立てる習俗が広原集落では継承されている。広原集落への北口の市境である県道460号(栗谷河津原線)の両脇と南口の両側、また今は全く通行されていない山道である西口にも連綿と継承して立てられているのである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

広原神社

2020年11月10日 | 「大野地区」ぶらり

 

 

 

 

 

大竹市の飛地である広原集落の氏神である広原神社は江戸期河内神社と称されていたようである。境内には何が祀られているのであろうか5社の小祠が祀られている。当神社では山の神を鎮める山舞の神事が行われ、藁蛇を境内の神木に巻き付け御幣を立てて鎮送する神事が行われている。昔は雄雌2匹の藁蛇を作って雄の藁蛇を柿の木に巻き、雌の藁蛇は樫の木に巻いて色紙御幣を立てていたようである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大竹市の飛地広原集落

2020年11月09日 | 「大野地区」ぶらり

 

 

 

 

大野地区内にある大竹市の飛地である広原集落で前回の国勢調査では16世帯で37名が居住されていたようであるが今回の国勢調査では・・・ どのような経緯で広原、奥谷尻、後原、松ケ原などの飛地が大野地区内にできたのであろうか。細長い集落内を串刺しに通っている県道460号栗谷河津原線は大型車が通れないような狭小道路である。集落脇には幅広のゴルフ場専用道路が設けられているが普通車しか通れないようなゲートが設けられている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「おおの自然観察の森」の紅葉

2020年11月08日 | 「大野地区」ぶらり

 

 

 

 

「おおの自然観察の森」の自然観察センター前に広がるベニマンサク湖周辺や散策路周辺は色々な樹木で様々な色合いの紅葉がみられた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「おおの自然観察の森」の紅葉

2020年11月07日 | 「大野地区」ぶらり

 

 

 

 

 

昨日、大野地区にある「おおの自然観察の森」のベニマンサクの紅葉を見るために訪れたが少し遅かったようである。場所によっては鮮やかな紅色の群生を見ることが出来た。葉が落ちかけた枝には変わった形小さな花がみられた。5つの花びらの反対側に背中合わせの花びらのある奇妙な形の花であるが小さいのであまり気付かれないのではなかろうか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

下筒賀の社倉

2020年11月06日 | 「廿日市市周辺部」ぶらり

 

 

 

安芸太田町下筒賀にある社倉で、江戸期の安永8年(1779)広島藩は飢饉に備え町村ごとに社倉法を督励し、この社倉は当時設けられたようである。社倉に備蓄される社倉穀は救い穀、永貸穀、永利穀の三種に分けて備蓄され、救い穀は飢饉など非常時に窮民の救済にあてたようである。中・下画像の赤丸ケ所が上平良村と下平良村に設けられたていた社倉の位置である。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

温井ダム

2020年11月05日 | 「廿日市市周辺部」ぶらり

 

 

 

芸北方面に行くときは戸河内経由で訪れていたので、平成13年(2001)に建設されたという加計地域の滝山川にある温井ダムは初めて訪れた。龍姫湖と呼ばれているようでありアーチ式のダムでは黒部ダムに次いで2番目の高さのようである。コロナウイルスの感染拡大防止のために資料室や展望デッキ、ダム堤体エレベータなど閉鎖されていたがダムカードは貰うことが出来た。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋祭りの吹き流し

2020年11月04日 | 「廿日市市周辺部」ぶらり

 

 

 

昨日紹介した筒賀大歳神社では今年神楽はなく祭事のみ行われるようである。筒賀地域や戸河内地域では各所に幟が立てられており、所々で吹き流しがみられた。天神さんの吹き流しは下画像のように弓型となっているが、この地域の吹き流しは平べったいものであった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

筒賀大歳神社の大イチョウ

2020年11月03日 | 「廿日市市周辺部」ぶらり

 

 

一昨日紅葉には少し早いかと思いつつ安芸太田町方面を放浪した。筒賀大歳神社の境内には県天然記念物の大きなイチョウの樹があり紅葉には少し早かったが、イチョウ見物のために多くの人達が訪れていた。境内では氏子さん達が8日の秋祭りの準備をされていた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

御室隧道

2020年11月02日 | 「大野地区」ぶらり

 

 

昨日紹介した宮島焼窯元裏のJR山陽本線向かい側にある任助親王の墓所裏手の御室山に御室隧道がある。市道赤坂堤線の隧道で延長40メートル、昭和18年(1943)に築造されたようである。西側入口脇にはむかえ地蔵と表示された石地蔵が祀られている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宮島焼窯元のレンガ煙突

2020年11月01日 | 「大野地区」ぶらり

 

JR宮島口駅の西側に山根対厳堂の古いレンガ造りの煙突がみられる。宮島御砂焼の窯元で大正元年に創業されたようである。当ブログ主が若い頃同好の士とここの工房にお邪魔して花瓶などを作ったことがあるが駄作はどこに行ったか見当たらない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする