ヘルストピアダイアリー

ヘルス(健康)とユートピア(理想郷)の造語、「健康天国」「健康別天地」。健康を楽しむ三セク施設。

七夕飾りも大詰め

2008年06月26日 | 館内の話題
  当社が館内営業以外にPR活動をしているのは
年に二度あります。一つは大師まつりのパレード
参加。参加者2,000人規模の一団体として沿道
に繰り出す市民にチラシを配ってPRしてます。
ちょうどゴールデンウィーク前にあたりますので、
チラシには家族でお越し下さいや、今年は酸素BOX、
ゲルマニウム温浴、電気風呂など健康を中心とした
内容のチラシを作成、受け取る市民の反応もまずま
ずでした。

 そして、二つ目に延岡七夕祭りの七夕飾りです。
山下新天街をメイン会場にオープンした平成6年
から毎年出展、今年で15回の出展となります。

 この作品展は審査があり、市内の事業所等がス
ポンサーとなってお金を実行委員会に寄付、同会
はこの益金を商品券に換券して入賞団体に配分し
ています。今もどうかはわかりませんが、過去14
回の参加で、MRT賞1回、読売西部賞だったか、
そんな賞をいただいた経験もあります。

 わずか2回の入賞ではありますが、当社の従業
員が実力を発揮すれば2回どころではありません。
必ずや複数回入賞しているはずです。

 と、そんなに自信あるのか-と思われそうですが、
これまでの作品、実はそのほとんどが自社PR、いわ
ゆるヘルストピアをPRするための看板の一つだった
んですね。七夕祭りを鑑賞に来る人たちは市内外か
ら繰り出し、その人たちにPRできる絶好のチャンス
と考え、過去には「点心まつり」や缶ビールまつり
などの飲食イベントをテーマにした作品を手がけ、
見た目は最高なのに、賞が取れない状態でした。営
業色が強いために審査の対象にならないというのが
賞にもれる理由だったわけです。

 当社が追求するのは入賞ではなく、会社をPRす
ることが前提でしたから、出展前から賞はあきらめ
てます。

 ただ、MRT賞は別でしたね。この年は不思議と制作
するスタッフが意気込んでいました、作業が進め進
むほど勇気と自信が沸いてきて、力の入りようが違
ってました。作品の内容は天下一「薪能」の般若の
面でした。鋭い目ととがったあご、威圧する角、こ
れらが特徴のこの作品は見学者を圧倒。なかなかの
出来栄えでした。リーダーとして活躍した運転士の
Sさんは既に退職されましたが、最後まで「目」にこ
だわりをもち、いかに鋭い眼光にするか、外しては付
け、付けては外しの連続でした。ほう懐かしい。

 さて、今年の作品の内容はいかに、フロントの女
性陣が今頑張っています。搬入は7月3日、最後の
飾りつけに余念がありません。

<トップの写真は常連のお客様からいただいた紙人形、
 カウンターでフロントの“姫君”達を見守ってくれてます>