ヘルストピアダイアリー

ヘルス(健康)とユートピア(理想郷)の造語、「健康天国」「健康別天地」。健康を楽しむ三セク施設。

駐車、再考

2008年02月05日 | モラルの問題
  毎日会社では、朝礼があってます。営業開始前の9時15分から。今日の予約の確認と声の箱に投函されたお客様の昨日の声の報告、それに伝達事項や会社周辺の事など。中でもお客様の声は、投稿者の名前と連絡先があるものについては必ず支配人が返信しています。中にはいたずら書きや意味不明な投書もあります。紳士的なものでは、はっきりこうして欲しいとか、こういうのはどうだろう、と改善策や要望事項もありまして、そういったプラスの材料についてはできるものは積極的に取り入れてます。

 一番多いのは要望でしょうか。お風呂のお客様のマナーについてやこんなものを置いて(入れて)ほしいなど。最近はお風呂の利用者も時間に関係なく増えまして、前にも触れたと思いますが雨の日などは洗い場やサウナは順番を待つほど。嬉しい悲鳴ではありますが、何分にもキャパも決まってますし、多い時にトラブルも重なってしまうと大変です。事故や事件などないよう心掛けています。

 最近の投書ではお隣の文化センターと共有します大駐車場の白線のことが取り上げられていました。ほとんどの白線ラインが消えかかって見えないと。これでは隣りとの境界線も分からず、「車のドアを開ける時が心配」や、「一台の車が二台分取っている」、などのクレームもあります。感覚的に分かりそうなものですが、意外と「我が物顔」している人って多いのかもしれません。白線内中央に止めれば何ら問題ないものを、左か右端に止めることによって隣接する隣の車、その隣りの車とずれていくことが分からないんでしょうか。仕事を終えて大駐車場に向かう際にそういった一部のモラルのない人の駐車を見て、腹立たしくなることを覚えます。

 昨年の秋口だったでしょうか、白線外に車の通路となる木陰の部分に車を止める中年の女性がいまして、ここが車の通路となることをお伝えすると、「わたしばっかりじゃないでしょ」と逆ギレされたことがありました。そこにはもう一人別の女性が同じような止め方をしていたので、その方にも同じようにていねいにお願いしますと、「ごめんなさい」とすんなり移動してくれました。この違いは何だろう、性格だけの問題何だろうかと。“お願い”が“注意”とならないよう気を付けて言っていますが、いろいろな人がいるものです。

 しかし、一番はこれら大駐車場にはっきりくっきり分かるような白線が引いてないから、というのもあるかもしれません。いわゆるボーダーレス。これが原因なんでしょうか。白いラインがきれいに引かれると駐車場内のモラル低下に歯止めがかかるかも。ところが、この白線、市内の施設でも薄くなっているところが増えているようです。そこでのトラブルは分かりませんが、現にうちの従業員も隣りの車のドアから付けられたと見られるボディーへのへこみ傷に、ショックを受けているもの何人もいます。新車に買い換えたばかりでいきなり、という笑えない事実もあってます。

 私も病院や大型店、スーパーなど車を止める場合には心掛けています。ところが、時にはいますね病院の駐車場でもラインギリギリかラインを越えて止めている車。その車の隣り空いてるんですね。車傷付けられないための安全策なんでしょうか、それとも単に車の止め方が下手だけのこと。運転者としてしっかりモラルを守ってほしい、とそう願います。その時の車って高級車が多いのも事実なんですが。

 白線の件は管理する都市計画課に何度もクレームが出ているとお願いするしか今のところ対策はないんですね。厳しい財政事情のせいか改善されません。

ちなみに本日のタイトルを「駐車、再考」としたのは、昨年の暮れのブログで混雑する駐車場のことを書いておりますので、その関連ということでそのようなタイトルを付けました。