ヘルストピアダイアリー

ヘルス(健康)とユートピア(理想郷)の造語、「健康天国」「健康別天地」。健康を楽しむ三セク施設。

延岡マラソンの日に粉雪

2008年02月25日 | 今日の話題
  今日は朝から粉雪が舞い降りる様相、外気も冷たくぐっと冷え込んだ一日となりました。昨日の天気情報どおり、この冬一番の冷え込みと言われたくらい、朝方は薄い曇が空を覆い、風がなければそこそこ雪も積もるのかな、と期待してましたが、やはり南国宮崎、9時過ぎには粉雪もストップ。空は青空に変わっていました。

 南国生まれの宮崎人は雪が降るのが楽しくて仕方ありません。特に海岸部の住民は。山間部は毎年雪がふりますので、そう珍しくはありませんが。五ヶ瀬ハイランドスキー場といいまして、日本最南端のスキー場がこの宮崎にはあります。宮崎で言えば北西部に位置してます。九州のへそ、と言われる付近にありまして、ちょうど九州の中央付近に位置してます。周囲を山々に囲まれていますので、九州では豪雪地帯と言われてます。


 今日はその粉雪が舞う冷たい一日となりました。昼間は延岡西日本マラソン大会が完全生中継で今年初めて放送されました。46回目の今年初めての生中継でした。それまでは録画して深夜に放送されるなど電波の問題や交通、その他費用の問題等がネックとなってまして、なかなか実現できないでいました。それだけに中継したUMKも力の入れようは半端ではなかったですね。

 おかげで優勝は地元旭化成の清水選手でした。最後までデッドヒートを繰り返す競り合いでしたが、ゴール前1.5キロ付近でしたか、そこから清水選手がスパートをかけて2位の九電工・鬼塚選手を引き離してのVでした。おめでとうございます。

 日中はその“おかげ”でヘルストピアの入館者も少なかったようです。市民のどのくらいの人がコース上の沿道に、また、テレビに釘付けになっていたのでしょうか。完全生中継も良いことですが、残念ながら全国ネットでなかったのがまだまだといったところでしょうか。九州のキー局だけの中継と聞きます。

 この大会が全国区となり、長距離界の一流ランナーが集い始めだしたらしめたものなんですがね。何せ福岡国際マラソン大会で61回、別府大分は57回の歴史を数え、この延岡は46回と九州三大マラソン大会と入るほど、地味ながら地方のランナーが頑張っている大会でもあるんですね。



 中継に携わったスタッフの皆様、そして、市民ボランティアの皆様大変お疲れ様でした。この大会には市民ボランティアを始め、自衛隊の方も30人弱応援に来られていました。大会事務局は協力した一部のボランティアの方々の労をねぎらって、ヘルストピアの入浴券を購入していただくなど、特に労力の伴う作業部隊にはそのような“特典”が与えられたようです。気分よく使っていただいたかな、当社の大浴場を。また、来年もよろしくお願いいたします。