ヘルストピアダイアリー

ヘルス(健康)とユートピア(理想郷)の造語、「健康天国」「健康別天地」。健康を楽しむ三セク施設。

メタボ標語募集

2008年02月15日 | 健康づくり
  今や40歳の男性3人に1人はメタボリックシンドロームと言われる時代です。かくいう私もその一人でして、決して大きなことは言えませんし、これらが引き起こす様々な症状は三大疾病につながってきます。がんや脳卒中、心筋梗塞等を引き起こすことは医学でもしっかり立証されてます。ご存知のとおり医療費は我々国民の税金などでまかなわれておりますので、これらが増大すれば国民のふところを圧迫するのも同じです。

 ならばどうするか、簡単に言えばメタボにならない策(予防)を取ることが大切な訳です。膨れ上がる医療費を抑えるのも当然ながら、本人に健康及び延命をももたらせてくれるのは、そうこれからの策に大きくかかってくるわけです。

 肥満は成人病の一つとも言われていますが、お腹のぜい肉は一日や二日で付いたものではありません。おそらく社会人になってからブクブク年輪のように太っていった“成果”でしょう、きっと。もちろんそうでない人もいっぱいおりますが。

 我が社の事務系男性社員は4人おります。そのうち2人がメタボ。残りの2人はスリムな体型。メタボの予備軍にもならない身体をしています。2:2と真っ二つに割れています。彼らは太らないタイプのようで、私に言わせると「うらやましい」限りです。私も「もうその体重は維持しなくてよろしい」と自らに言い聞かせておりますが、なかなかどうしてこの体型しっかり維持してます。現に先の健康診断では、昨年の診断表と比較して体重が1kg増えている身としては、この先どう計画的に内臓の脂肪を取り除いていけば良いか、これから痩せなくていけない年齢だけに、その結果は正直ショックでした。運動不足の自分にムチを打って地道に解消していくしかないのでしょう。それがメタボ本人に課せられた宿題のようなものですから。

 しかし、私達の仕事の中に解消する大きなキーワードがありまして、それでも実行に移されていないのだから、あまりメタボに関心がないのかもしれません。

ところが、ある時ふと思い出してチャレンジすることだってあります年に数回。そう、プールで泳ぐ全身運動。プールで歩くのではありません。重い体だからこそ、トドのように泳ぐのです。しかし、残念なことに1日で終わってしまうのですこれが。長続きしないんですね。もう一度標語の写真を掲載。テンションを高めていきましょう徐々に。

 そこで、今日のメインディッシュ。市国民健康保険課と健康管理課が合同で今、「メタボ改臓に関する標語」を募集してます。その標語(用紙)を入れる竹筒がヘルストピアのフロント前に置かれております。テーマは「メタボ」「健診」。応募の要領は応募用紙かはがき、FAX、メールで。住所、氏名、年齢、連絡先、職業(学校の場合は学校名と学年)、作品は何点でも構わない。締め切りは2月29日(当消有効)。当選者には「延岡市ならではの豪華地場産品」で、作品は健診率向上PRの中で紹介され、チラシやパンフ等にも使用されるそうです。

 皆様も標語書かれてみては。送り先は

延岡市東本小路2-1 国民健康保険課(0982-22-7013)(FAX0982-33-5839)か
    〃      健康管理課(0982-22-7014)(FAX0982-22-1347)
メールはkokuho@city.nobeoka.miyazaki.jp
kennkou@city.nobeoka.miyazaki.jp

 私も応募してみます。それと早番の来週から少しづつ水中運動(水泳)、アップしていきましょう。会社に募集の案内があって、しかもプールを目の前にしながら、いつも見過ごしている自分が情けない。メタボでなければやらないとは思いますが、まず張本人だと自分に言い聞かせながら。もう、やるっきゃないでしょう。

 ・・・しかしそれもいつまで続くでしょうか。ちょっと不安。三日坊主の自分が・・・。

  ちなみに作品の例を3点紹介しておきます。

「できることからはじめよう、あなたとわたしのメタボ対策」
「健診の結果を活かして、穏やか生活」
「向こう三軒、両隣、誘い合わせてメタボ健診」