ヘルストピアダイアリー

ヘルス(健康)とユートピア(理想郷)の造語、「健康天国」「健康別天地」。健康を楽しむ三セク施設。

第6回応援友の会

2008年02月13日 | 営業関係


  プロ野球を応援する人たちは一般的にファン、サッカーのJリーグ応援グループはサポーターと呼ばれています。いわゆる球団やチームの親衛隊のような時折プロと一体となって涙を流したり、変な負け方をすると厳しいブーイングを浴びせたり、熱いグループも現れます。

 少しニュアンスは違いますが、ヘルストピアにもそのサポーターがいます。グループの名は「ヘルストピア応援友の会」と言います。どういったグループかと申しますと、教育団体や青年団、高齢者、女性の各種団体に体育協会に属するスポーツ団体の九つの団体と、当社に毎日のように利用されている常連の個人会員さん6人の計15の団体個人で組織しています。

 特段活動というのはありませんが、年に一回の意見交換会を当社で行い、貴重な意見や要望等をお聞きして、これからの事業や運営に生かしていこう、という第三者のグループなわけです。

 その委員15人を集めた6回目の意見交換会が9日、当館の4階会議室で行なわれました。時代の流れとともに今回から3団体が退会し、新たに2団体が加入、個人の女性も一人減りましたが、新たに同年代の女性一人を補充、合わせると前の委員より一人減となりました。

 この日の声で一番多かったのは営業日についてでした。会員さんからは温泉や健康施設で週一回の休みを取るところはどこにもない、と厳しいご意見。確かに近隣の温泉地は多くて月2回の休業を充てているようです。また、お弁当やご飯類の食事内容についての厳しいご指摘、入館料や周辺のスポーツ施設利用者による特典など、サポーターからは利用者の特典、恩恵など地の利やサービスの充実を要望する声が多かったようです。

 できれば私達もお客様の要望には応えていきたいと思っております。が、どうしてもできかねることは施設柄発生するものです。今回で言えば休館日の問題。年中無休か月2回の休みは毎回言われ続けております。しかし、衛生上の問題に加え、機械を停止させ負荷を軽減させることなどが、機械や電気系統を長持ちさせる手段であります。それを怠ると寿命も短くなります。機械の耐久性の問題や浴槽内の冠水、洗浄等、衛生的にこれらがクリアできればそれも可能となるわけです。当然その準備のためにはそれだけの費用もかかります。お客様の気持ちはよく分かります。しかし、早急に結論を急いだばかりに修復時間がかかってしまい、お客様に多大な迷惑をおかけした、ということにもなりかねません。そうならないためにも施設内部の老朽化した場所を見ながら、施設係も頭を痛めております。