ヘルストピアダイアリー

ヘルス(健康)とユートピア(理想郷)の造語、「健康天国」「健康別天地」。健康を楽しむ三セク施設。

ヤマハ 延岡初キャンプ

2008年02月19日 | トヨタ硬式野球部

  2月はウインターシーズン。春からスタートする競技はこの時季、キャンプや合宿等でウィークポイントを克服し、シーズンに備えます。我が郷土広く解釈すれば宮崎県、ここはプロ野球の巨人を筆頭に、ソフトバンク(宮崎市)、広島(日南市)、西武(南郷町)、ヤクルト(西都市)が受け入れるそれぞれの施設で日本一を目指してみっちりウエイトトレーニングに励んでいます。最近ではまた、Jリーグも宮崎市のシーガイアや県の運動公園周辺のグラウンドで春季キャンプを張り、こちらも日本一の王座を勝ち取るため練習に余念がありません。

 さて、延岡では先日までベガルタ仙台が西階陸上競技場でキャンプを張ってました。その選手の何人かはこのブログでも紹介しましたように、我が社にお風呂に来てました。

 さらに今日、社会人野球のヤマハ野球部(40人)が午後から延岡に入り、14時から西階球場でキャンプに入りました。宿舎はホテルメリージュです。2月末までの日程。延岡は初めてのキャンプ地でした。

 私も球場入りする前からスタンドに居まして、練習に入るまで待ってました。そう、マネージャーに会うために。本日の私の仕事はマネージャーにお会いし、ヘルストピアを宣伝することでした。通常はキャンプ前にフロント(主にマネージャー)の誰かが先発隊として施設の確認をすることになってます。その際には窓口となる市保健体育課の職員が随行します。それは施設に対するいろいろな質問に答えるためです。毎年キャンプを張っているベガルタでさえも必ず視察されます。そして、ヘルストピアにも来まして、よろしくお願いしますと挨拶に来てました、先発隊が。

 しかし、今回延岡初めてのヤマハは先発隊が市内の各施設を視察してませんでした。そのため、スケジュールに宿舎以外の施設利用を考えておらず、当社の施設自体全く知りませんでした。

 マネージャーに会うのはそのためでした。2日目以降にお会いするより、まず初日。一人の選手にマネージャーが誰かをお聞きし、球場中のスタッフ室で名刺と当社のパンフレットをお渡ししました。


 手応えはと言いますと、正直厳しい、でした。こちらの条件はホテルまで送迎します。さらに、キャンプ特例措置(入館料の減額)を適用します、をアピールしたのですが、日程外(予定外)の行動と経費というのがどうやら足かせとなっているようです。まぁ仕方ないか、突撃隊でもあったし、と結構押したんですがね。

 ちょうどその時、タイミング良く保健体育課職員も見えられて、マネージャーと監督に勧めてくれました。我が社のセールスポイントを。それでも今一つといった反応でした。

 しばらくして、ヤマハのエースとして活躍していたOBのMさん(延岡市岡富中出身)と同級生という男性Sさんがその時に現れ、ヤマハの現監督に挨拶に来てました。これまた奇遇でこんなところでSさんに会うなんて、とお互いに目が会い「おっと」といった表情。そう、Sさんは私の高校の大先輩なんです。Mさんとは中学時代にバッテリーを組んでいた仲と言い、監督にはそのMさんの件で用があってきた、ということでした。運良く私も紹介していただき、高柳 信英監督と無事名刺も交換できました。すかさずここで先制パンチですよ。「うちには広~いお風呂があるんですよ」と。高柳監督もそれには興味を示したようで、すかさず「サウナはあるんですか」ときた。「もちろんですよ」と明るく誘導。


 後は、マネージャー以下選手の方々がヘルストピアに興味を持っていただくこと。トヨタ自動車硬式野球部のようにキャンプ中毎日足を運んでくれると、良いのですが。ヤマハのキャンプは2月末日です10日ほど日程もあります。

 う~ん、うちのお風呂は延岡市街地が一望できて最高ですよ。これでもインパクト不足だったかな。何せ延岡の地を知らない人たちでしたから・・・。