ご飯のお友に、とっても合い、、、
久しぶりに「食べた〜い」と思っていたのがコレなんです。
なかなか、この業界(自然食品)にはなかった、、、
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「味付きザーサイ」が
販売されました。
祝!!!!!!!
ちなみにザーサイは漢字で「搾菜」と書きます。
ザーサイは中華料理の漬物で、
ごつごつしたザーサイの茎を唐辛子やお酒などと大きな壺で塩漬けにしたもので、、
それを食べる際に水に浸けて塩抜きをし、
スライスやストリップ(糸切り)にして
お好みでごま油やラー油、調味料で味付けして炒めます。
今でもあるのかな???
大阪の江坂だったかな?
ワンフーという中華屋さんのメニューにある
「ザーサイと筍(たけのこ)炒め」が最高に美味しいんです。
(マスターはご年配だったから今でもやってるかな??)
あと、ザーサイは中華粥にもとってもあいます。
中華粥は、日本のお粥みたいに水でお米を炊いたものや、
鶏ガラスープで作ったものがあり、
そこにピータン(アヒルの卵の漬物)や塩卵、、
油条(揚げパンみたいなもの)、そしてザーサイを入れて食べると
とっても美味なんです。
(お好みで香菜(コリアンダー)をのせるとさらに美味)
これですよ、コレ〜♪
原料は国産のザーサイ、、、、。
あったんですね、、国産が、、、。
お味の方は、、、、
、、、、、、
、、、、、、
かなり、、、、
日本人向きに、、、
少し甘みもあり、優しい味付けになっています。
中華屋さんや、中国、台湾で食べたものは
もっと塩辛く、辛味も効いていたのですが、、、
個人的にはちょっと残念、、、、
でも、じじ、ばば、嫁さんには「けっこう美味しいね〜」と好評でした。
そうかもしれません。
本場の味付けは少し濃い目で、ザーサイ単独で食べると、かなり塩辛く感じます。
ましてや、この業界で売るには、、それで優しい味付けにしたんでしょうね。
不思議なもので、以前紹介した鍋スープと同じで、
1度口にすると、口はその味で準備するもので、、、、
気づくと、、、私もこの味に慣れてしまい、、、
「このザーサイもけっこう美味しいやんか、、。」
てな具合になってしまいました。
今では十分美味しく頂いています。
ま、元々、素材も味付けも良かったせいもあるんでしょうね、、。
あ、それと、、、
ザーサイを焼きめしに入れても美味しいですよ。
奈良県 香芝にある海鮮中華「呑(どん)」さんで10年以上前ですが食べたことがあります。
(ここの「コーパー(おこげ)」も美味しいんです)
ザーサイは色々な料理にも使えると思いますので、
是非、試してください。
またまた、そういえば、、、スープに入れていたお店も、、、、。