子供達も大好きなハム。
でも、その多くは、、、、
発色剤や亜酢酸塩、化学調味料など添加物まみれ、、、。
もちろん、当店では無添加のハムを売っていますが、
ちょっと高価なので、、、、手軽に朝食に、、、とはいきません。
むしろ、料理のメインにしたいほどです。
そこで、、
業者さんから鶏肉を使ったハムの作り方を教わったので
さっそく、嫁さんが挑戦しました!!
使ったお肉は、、
「ありたどり」の胸肉です。
ありたどりは長崎県、佐賀県で植物原料90%以上とケルプ(昆布)を混合した
エサで育った美味しいお肉です。
今回はハムという事で、脂肪の少ない胸肉を使いました。
まず、解凍したありた鶏の胸肉2枚に、
砂糖(てんさい糖)を大さじ2
荒挽き胡椒を小さじ2
塩(恵安の潮)を小さじ2
をお肉にすり込んで、
お好みでローリエ(香草)と一緒に
タッパーに入れ冷蔵庫で1日置きます。
(今回は実家で育てたローリエの葉を3枚入れてみました。)
1日後にローレルを取り除き、1時間ほど水に漬けて塩抜きをします。
水気を切り、お肉を2枚重ねてラップ(2枚ぐらい)でしっかり包み、
タコ糸などでしっかりしぼります。
(タコ糸が無いので輪ゴムでしました)
沸騰しているお湯に縛ったお肉を入れ、
お湯の温度が下がりますが、再び沸騰してきたら
1分30秒~2分おいて火を止めます。
後はフタをして自然に冷めるのを待ちます。
十分に冷めたら出来上がり。
早速朝食で食べてみました。
パンに炒めたキャベツとハムを贅沢にたっぷり挟んで
ケチャップを少しかけてサンドイッチにして食べました。
もちろん、子供達も大喜び。
作るのには、漬け込みに1日、
冷やすのに1日かけたので計2日かかりましたが
無添加のハムをたっぷり作ることが出来ました。
手間ですがとっても美味しいですよ。
ただ、アミノ酸なども入っていないので、
本当にお肉の美味しさが大事になってきます。
ちょっと良い鶏肉で作ってみませんか?
ちなみに、、
保存は容器に入れて冷蔵庫で10日ほどもつそうです。