散歩道 - いつもと違う角を曲がればそれは新たな発見の始まり♪♪

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時々・・・自分の病気や障害の事でも・・・

人生が変わった瞬間は・・・

2007年09月27日 22時15分31秒 | 徒然なるままに
写真:街角ウォッチングから:垣根を越え自由を求め彷徨う「バーベナ」

私がちょこちょこと訪問するおなじみさんのBlogに、24時間TVのテーマ【人生が変わった瞬間は?】のテーマで書いていたのを読んで、ついつい、自分に置き換え、回想にふけってしまいました。私の場合、人生感が変わった瞬間は3回あったような気がします。って、前にも書いたような・・・まっ!良いか!!

記憶のある限りの過去を振り返ってみると、本当に今までの人生が変わった瞬間と言えば、やはり、10~11歳の時だと思います。入院中に、医師より左上肢からの切断の宣告を私と両親が受け、医師の言葉に同意した時だと思います。この時点から、人生が180(360度は、一回転して元に戻るから)度、変わったと思います。これが第一。

入院生活約1年超。そのほとんどが大人達と一緒の大部屋生活でした。その間に、看護婦さんを中心に生きるということの大切さを毎度のごとく、こんこんと諭され、退院以降の自分の心の中心は「自立心」を中心に回っていたような気がします。常に心の中に、「自立」という言葉が渦巻いていました。そして、頭に中は、既に青年!!! いやっ!おっさんでした。はい! 完全にませていました。いや!逞しくなりました。

そして、二度目は、やはり、自立を胸に親元はなれて、ハンディーを背負って、東京で一人暮らしを始め、親離れした時。一生涯、一人で、誰の助けも借りず、生活していくんだと心に決めた日(一生、独身を貫くと決めた日)でもありました。当然のことながら「驕れる心」は、崩れる運命に!!!もろくも崩れたけど・・・

そして、三度目が、2004年11月、飛び込んだ病院に入院し、この病気の宣告を受けて、自分自身で受け入れた時だと思います。これ以降、自立心旺盛な仕事中心の生活から、自分の過去を振り返り、未来を思う生活に変わりはじめました。これまた、180度回転したのではないでしょうか? これで、1回目&2回目で、360度一回転しましたが、やはり、自分が変化することで、生活環境の変化に継がるんですね。

まだまだ、歩み始めたばかりのひよっこですが、揺れ動く心(これってストレスが大きいんですよね)や心の葛藤(これもストレス)に惑わされながらも、一歩一歩確実に歩んでいければと思う今日この頃・・・

歩み始めたこの生活が良いのか悪いのか?自分では、今は明確にわかりません。たぶん、今後、年数が経つごとに記憶として自分に、良かったのか、悪かったのか訴えてくるのでしょうね。その記憶に対して、自分はどう話し合うのでしょうか? 楽しみにしているかもです。

天気:晴れ
気温:最低温度:20.9℃ / 最高温度:25.2℃
ウォーキング:17050歩 / 消費カロリー:508.70Kcal
歩行距離:約11.08km

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2 コメント

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書き出すのは良いことですね (ちょここ)
2007-09-30 10:10:04
栗吉さん、おはようございます!
今朝は少し遠くから帰って来ました。

私も入院したのも転機でしたが・・・
それ以前に母の介護の必要性から亡くなる10年の間で私は本当に変わったかもしれません。
それが無ければ、介護の仕事に出会うこともなく、こんなに好きな仕事だったと知ることもなかったでしょう。まさか・・今の仕事をするようになるなんて嘘のようです。
あとは。。自分がクリスチャン(29歳の時に)になったことですね~これが一番かも??
元々は仏教の方が自分に合うと思っていたので。
だからって根本は何も変わっていないですけど。
それが自分だから。
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私は・・・ (栗吉)
2007-09-30 22:01:17
ちょここさん こんちゃ。今日の最低温度は15℃。寒かったですね。私は、一人で生きると決めた時点で、宗教的なものを放棄したように思います。今でも無宗教のような感じです。

ちょここさんは、クリスチャンなんですね。カトリックでしょうか?私が奥方(カトリック・クリスチャン)と結婚することになり、教会に研修に行って終了証書をもらった事を思い出しました。本来は二人で、講義を受けるのですが、当時、奥方は山口におり、私一人で、四谷に通っていました。なんか懐かしい・・・。
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