
長浜黒壁スクエア梟 retouch
友人が出展する彫型画展を見に三重まで行く。
車とちがい電車の旅は、ノンビリ車窓を眺められ飲み食いもできていい。
沿線の稲の色づきも、大阪近郊はまだこれからながら、
伊勢平野は半分以上は稲刈りがすんでいる。
収穫のすんだ田では白サギが集まり小虫を追っている。
畔に咲く彼岸花を探していたが、この日はまだどこにも見つからない。
この沿線はあちこち見られるのだけど、もう少し後のよう。
京友禅の染めの型に使う伊勢型紙づくりの伝統工芸が、
創作造型で彫型画として発展している。
公募展に今年も上位入選している。年々腕前を上げスゴイ。