こだわりメモ帳

2023年5月gooblogに復帰、ブログ内検索ができ便利です。2017年3月~2004年9月の記事も残されています。

・ 大山崎山荘

2009年11月27日 | ◆ D300ギャラリー


ジュヴェルニーのモネ


秋 明


秋 麗
2009.11.26


 お天気に誘われ、モネの睡蓮にいく。
オランジュリー美術館に行けなくても今、大阪で見れる。
入口に、むらさき色の実に不思議な色合いの一枚が架かっていて、
一枚々々のバランスが、何ともいい感覚。
くやしいのは、額にガラスが入っていることで、
少し離れても、ガラス越しに見れるほうがいいかも知れない。
大山崎山荘美術館は、今がいいときである。
ここの山本爲三郎は、話の泉に出ていたことを思い出す。
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・ 安土の教林坊

2009年11月25日 | ◆ D300ギャラリー


1 秋


2 秋


3 秋
2009.11.24


 湖東の教林坊は、やはりきれい。
今年は早いかと聞いていた紅葉を、
遅くはないかと、気にしつつ撮りにでかける。
ほんとの見ごろは、1週間弱くらい先かもしれない。
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・ 宇宙生成の謎を求め

2009年11月23日 | ◆ メモ

小惑星イトカワ by jaxa



 新聞情報によれば、帰還中の無人探査機「はやぶさ」は故障していたらしい。
小惑星にとどいた「はやぶさ」の話しは前にも触れたが、
遠隔操作によるエンジン修理ができ、予定通り来年6月に帰還できるそう。
打ち上げから7年になる。小惑星の紛体サンプルを持ち帰ると聞いているから楽しみだ。
科学カフェで聞いた藤原 顕さんの「はやぶさによる小惑星イトカワ探査」は、
それ以上に魅惑的な話しは以降まだ出ていない。
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・ 六甲油コブシハイキング

2009年11月21日 | ◆ お歩きさん

油コブシ 三角点  091120 by mr. mukon


 ハイク日和の好天で、今年最終のハイキングが終えられた。
阪急六甲駅から油コブシに登り阪急御影に下りる、9km、標高差550m。
「油コブシ」とは、昔、六甲越えする灘のなたね油売りが、険しい道のため
よく油をこぼしたから、ということらしい。
登山道で、地元小学生と行き交う。全校で「渦っ子登山」中の750名とのこと。
我家で初めての1年生の孫を思うと、山登り1年生のなんと一人前に元気なこと。
普段のあそび姿とくらべ、この子たちの嬉々と山登りする逞しさはずいぶん大きく見える。
それでも、我が孫の秋の運動会の姿を思ったりすると、
外ではしっかり行動ができているのかと安心する。
6年1人に1年が2人、この2組6名を最小構成とし、山道を歩く。
休憩後のスタートは、12名1班の区切りで名簿確認し出発。
上でお昼が一緒になり色々見ていると、うまく行事をすすめているのが見える。
頑張れ小学校。
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・ Vistaの「ctrl+tab」

2009年11月18日 | ◆ パソコン メンテ
黒檀梟・千里万博公園 民俗学博物館スーベニール


 パソコン操作はマウスも便利ながら、キー操作の方が便利なことが多い。
ウィンドウの切り替えなどもそう、「alt+tab」キーで手早く変われる。
Vistaは、タブでもウィンドーが開けるが、いくつか開いたタブを移動するとき
マウスでしか切り替えができなかった。
web上のvista読本から「ctrl+tab」を知り、瞬間に変えられるモニターに、得した気分になっている。
キー操作でタブが切り替えられず不便していた。
タブとはXPに無かったスペースで、ウィンドウズの開き方のひとつ。
デメリットは、これによりデスクトップのスペースが一行分狭くなったことか。
もひとつは、タブ行の表示をなしにできないこと。
進歩のようで進歩でない。あれやこれやで、次期「7」が早くでてきたのかもしれない。

キーボードでWindowsを操作する
キーボード ショートカット キーの一覧 ・・・ ご参考まで
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・ 映画剱岳

2009年11月16日 | ◆ メモ
 





 若いとき、あれは20代前半であったか、
行程にありながら天候不順で登れなかった剱岳。
その映画が大阪にきている。
14日までの短期なので見逃しそう。
見たいのを見そびれ、悔やんだこと多し。



空いている(火)か(水)で、紅葉の安土・教林坊を下見しようとしたが、
お天気が悪すぎるようで見送る。
日が空き、思い立ったら吉日で映画に出かけた。

素晴らしいドキュメンタリーに感激。
endがきて、拍手が鳴った。終って拍手が鳴る映画、何十年ぶりのことか。
これはメーキング映画であったのは知らなかったが、
本編が待ち遠しい。


映画『剱岳 点の記』公式サイト http://www.tsurugidake.jp/main.html
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・ 写真教室

2009年11月14日 | ◆ D300ギャラリー


想い道


秋盛り


湖 愁

青森 091020


  今年最後の教室の日、みなが2Lを持ち寄る。
秋の作品展の準備は既にすみ、気を楽に集まる。(集まっていたよう。)
午後はECOB会のため途中退座となり、
諸氏の持ち寄りが見れづ仕舞い。残念なり。
今日の話題は、フィルムと較べたデジタルのときの色の深み、
この「秋盛り」は、タイトルのできが良くないが、
それとは違い、黄葉の深みに味がなく単調だと話しになる。
この同じ場のフィルム撮影をしていないので、対比ができない。
RAWデータの16bit現像なら差があるのかモニターでは判らない。
焼いてみてプリントで較べるしかない。ないないばかりで、面白くない。
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・ 紀ノ川流域のこと

2009年11月11日 | ◆ メモ

雨上がりの秋

駅前広場 091111  by 1en keitai


 串柿の里へは、紀ノ川広域農道の根来寺の前を通る。
「街道をゆく」に「紀ノ川流域」があり、この折に読むとまたまた面白く、以下は抜粋の抜粋。
根来寺は、堂塔伽藍付属建物2千7百余棟、坊舎80余坊、
僧俗あわせ2万人以上の一大宗教都市の時代があったそうながら、
種子島で武装した鉄砲集団は、天下統一をはかる信長ついで秀吉により壊滅する。

宗祖覚鑁(かくばん)は、空海が完成させた密教を集大成し、後高野山座主にもなった人物。
≪叙事でもなく叙景でもなき書きようで仏教を書けば、・・・≫
(古儀)真言宗・・・空海・・・高野山大学・・・高野山金剛峰寺---------本尊は宇宙そのもの(大日如来)
(新義)真言宗・・・覚鑁・・・大正大学・・・智積院、長谷寺、川崎大師、成田山--同々
密教は修行者が三蜜行(身・口・意)を行じ宇宙と合一すれば即身成仏を遂げえるという宗義。
法然・親鸞は阿弥陀如来の西方浄土信仰で成り難い即身成仏ができるとし後年、平安中期に栄える。
非釈迦的思想ながら解脱せずとも他力(阿弥陀如来)で救済されるという思想である。
覚鑁も「蜜厳浄土略観」で大日如来は救済するときは阿弥陀如来に変わるという思想をたてた。
ために高野山座主につきながら、全山から追われ根来に入り法儀を宣布することになる。
鳥羽上皇から荘園を寄進され隆盛、根来塗とともに花ひらいた紀の川文化は、戦火で壊滅する。

史実を追求し背景にのせ描く司馬さんの叙事世界は読んでいて厭きない。
真言密教はこういう宗教であると・・・教えられうれしい。
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・ 串柿の里

2009年11月09日 | ◆ D300ギャラリー


里の秋


秋うらら


吊るし路


柿日和


生涯現役


山 郷
かつらぎ町 四郷 091108


 串柿の里を撮りに行く。
思ってたより期待できる山里撮影地で、
アクセスも泉南ICを経由するコースがよい。
郷に入っても細道はさほどでもなく、
人情はあつく、カメラも歓迎されていることがわかる。
なにより、山里の気分と空気がよい。
写真スタイルが違うが、「生涯現役」がよかった。
SUZUKIの丸ハンドルの自動三輪は、走行距離は22,999kmとあり
聞けば現役とのこと。そこでこのタイトルになる。
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・ 秋は古代史散策

2009年11月05日 | ◆ お歩きさん


酒船石遺跡


飛鳥坐神社(古代神)


山田寺遺跡


山田寺遺跡
明日香東部古代史散策下見 091104


 絶好のお歩きさん日和。
今月は下見当番の月で、ふたりで見てあるく。
野辺歩きが最高の日であった。
古代神はあちこちに見るが、ここもたくさん有り、
子孫繁栄の願いが伝わる。
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