こだわりメモ帳

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・ JPS展

2005年06月29日 | ◆ 写真ノート
JPS(日本写真家協会)展は、「日輪のティアラ」が最高に良かった。
昨日は暑い中、JPS展(田沼武能委員長)初日の京都市美術館に出掛けたが、
今年は30回記念展で、500点を超える作品がそろい楽しいけれど一言、疲れた。



京都白川

 帰り道、白川沿いを歩く。
柳並木がきれい。風もよく通り暑い中も涼し。
雨の日などさらに風情があるのでは。それと、
芽吹きどきには是非来たいところ。




YAMATOYAの角

YAMATOYAは、美術館から北へ10分ほどで行ける。久しぶりに寄る。
LPレコードが聴ける店。LPレコードしか聞けない店。
目の前の棚3面にぎっしりJAZZが詰まっている。
五木寛之が若い頃下駄を履いて通ったと、
都はるみを連れて案内した対談記に書いている。
あれだけのJAZZ好きと思わなかったTさんに、
定年になってから教えられたお店である。




 受賞作「日輪のティアラ」は年度本に載っている。
たくさんの中で、これが一番良かった。
撮るまでの構想とそれをモノにする技術に脱帽。
暦を知り、構図を考え、ロケーションを選び、露出を考え、
多重撮影のひとつの行く先を先導しているように思う。

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・ ヤマモモの実

2005年06月24日 | ◆ 季節の写真
 金曜日はいつものボランティア。
先週デジカメがなく、撮れずに帰っているので今日は忘れず持って出た。
ボランティア先の玄関脇のヤマモモの木が、今年は生り年のようでたくさんの実を付けている。
油断をしていてボトンと落ちてきた実が、服につくと赤く染まり取れなくなる。
また、ヒヨドリの子が来て、下手をして落とすのでこれも油断がならない。
よほどいけるらしく、木の下にいても、夢中になっている鳥は逃げない。
先だっての熟した桑の実もおつな味のようだが、ヤマモモも良さそう。


ヤマモモ   2005.06.24


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・ ことしのホタル

2005年06月16日 | ◆ 花の写真
 時期が来て今年もホタルを撮りに出ている。
播磨方面は、去年の大雨で川床が荒れ、ホタルに影響しているよう。
湖南方面は何度かこれまでにも行っているが、出かたが寂しかった。
百合まつりを前に、ささ百合を撮りに行った帰り道、
三輪駅の近くで遅い昼をとりながら聞くと
田の畦でことしも姫ホタルがよく出ているとのこと。この先、
天理で下見の予定があるのでこれが楽しみだ。
デジカメでは撮れないホタルに今年もあつくなる。



カラスノエンドウ


***


メランポジューム

桜井茅原   2005.06.15



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・ 古代史散策

2005年06月12日 | ◆ お歩きさん
 10日は古代史散策の日。
入梅直前の今月は、桜井の山の辺の道、纏向川(巻向川)周辺、桧原神社、メインはホケノ山古墳。
10キロ弱を歩き心地よい疲労感であった。
写真の弁天社古墳の抱き石は、大驚嘆でこれ程大きい石を抱き込んだ古木は始めて見た。
広角レンズを持ち雨の日にもう一度訪ねたい思いである。
ホケノ山古墳は、きれいに整備され小高い墳丘は草々に覆われていたが、
野鳥が好んで棲み処にでもしそうな風情であった。花々は道中のもの。



弁天社古墳の抱き石


桑のみ


うつぼぐさ


昼咲月見草


ニハセキショウ


山の辺の道   2005.06.10

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・ ホタルのころ

2005年06月05日 | ◆ 花の写真
 ホタルの頃に入っている。
去年も出かけ、見事なホタルに歓声をあげた。
ところがこの時は、見物の人も多く写真にならなかった。
皆さん、暗いからフラッシュをたいて撮ってしまう。
こちらは、バルブで撮っているから、一発でアウト。
三脚を据え時間をかけてという撮り方で、
一夜でひとコマの撮影しかしていない時など泣きになる。
かくして人気のホタル場所は、写真にならない。
今年はどこになるか。新しいところがたのしみ。



* * * (花ひとつ5ミリ位か)


あじさい

ご近所   2005.06.05


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・ もうすぐ梅雨が

2005年06月03日 | ◆ 花の写真
 6月に入ったとたんにお天気がくずれだした。
沖縄地方は、とっくに入梅していることは知っているが、
こうも暦に正直だと、ホントかと思ってしまう。5月のさわやかお天気はどこへ行った。
 ところで、今年は雪虫が良く飛ぶように思う。
こればかりは、写真に取れないので載せることが出来ない。
せいぜい2,3ミリか。ふわふわと粉雪が舞うが如し。


耳菜草


蛇イチゴ

ご近所   2005.06.02


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