こだわりメモ帳

2023年5月gooblogに復帰、ブログ内検索ができ便利です。2017年3月~2004年9月の記事も残されています。

・ 朔日餅

2009年02月28日 | ◆ メモ


赤福 画帳歳時記 090226

 3月から赤福の朔日餅(ついたちもち)が再開する。
騒動から後、春を迎えようやく復活する。
毎月一日にだけ店頭販売され阪神でも買える。
復活するが並ばないと口には入らない。
内宮さんの本店では朝の3時半から整理券が出るらしい。
ところで、赤福のこの26日の画帳歳時記は、朝熊山(あさまやま)であった。
「お伊勢参らば朝熊をかけよ、朝熊かけねば片参り」と伊勢音頭にも出る。
伊勢では、岳(たけ)さんと呼ばれる信仰の山、岳参りの慣わしがあり、死んだら
葬儀の後、宗派宗教に関係なくみなこの山に塔婆をあげに登る。
以前何だったかのトーク舞台で、神宮神官から神官もおなじと聞いた。
不思議なお山があるものだ。
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・ はや桜が

2009年02月27日 | ◆ D300ギャラリー


河津桜




十月桜



2009.02.26 長居公園

 はなの頃がそこまで来ている。
第1報によれば、大阪の開花は24日を予報。平年より1週間近く早いとしている。
撮りに出る日を決めるに、これからまた悩ましいことになる。
下見に出た長居植物園で、途中にきれいな木があり聞けば河津桜とのこと。
河津桜がはやくも咲いたと、TVでは見ていたが生は初めて、
早いこの時期、これだけ咲いているとやっぱりびっくりする。ジュウガツサクラ じゅうがつさくら かわつさくら かわづさくら
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・ スイセンはいい

2009年02月24日 | ◆ D300ギャラリー


春よこい


春がきた

2009.02.04 堺フォレストガーデン

 スイセンは日本的でいい。
新聞に写真が載り出向く。
泉北泉が丘駅南の公園の一角、
斜面にきれいに咲かせている。
水仙は姿も香りもいい。
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・ 菜の花忌 第13回

2009年02月23日 | ◆ メモ

第13回 菜の花忌  090222 NHKホール・大阪


菜の花忌、今年は大阪の年。
12日が平日でもあり、今年からは日曜に変わった。
原武史著『昭和天皇』(岩波新書)は、新聞書評での人気を読んでいたが、
司馬遼太郎賞受賞のこの人と結びついていなかった。
まだ生々しい昭和天皇を書くことは、62年生まれとかの若さの勝ちなのだろう。淡々と神妙な受賞講演だった。
期待していた「坂の上の雲」シンポジュウムは置き、
福田みどり財団理事長の話が良かった。
足腰は前の大阪会場の時と同じく、或いはややさらに悪くしながら、
冒頭の挨拶は緊張もするであろう中、冴えたお話であった。
・今朝、熊本の中学生から電話があり、高校生になったら菜の花忌に行くので元気で居て下さいと言われ戸惑う。
・年令との付き合い方がわからないまま、その後を過ごしてきたが、80を過ぎホントに戸惑っている。
・坂の上の雲は、司馬さんが生きている結晶のような作品で、書いている時の表情を思い出すと涙が出てくる。
・司馬さんは、この本が誤解をされないよう書いていた。
・亡くなる前の一ヶ月くらいは、ずっと日本を憂いていた。などなど。
この日の放送は、4月5日の日曜フォーラムで予定しているよう。
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・ 明神山コース

2009年02月21日 | ◆ お歩きさん


頂上から見る南方向、手前は二上山、奥は葛城山
この形の二上山はあまり見れない。


冬木立・落ち葉道を歩く
.

王寺町明神山コース  090221


 20日のハイキングが雨で順延された。
王子で乗換えJR畠田駅をスタート、明神山275mを経て近鉄国分駅に出る12kmのコース。
落ち葉を踏みしめて行くのは気持ちがいい、冬木立の雑木林がきれいだった。
ところがこの日は大チョンボで、
丁度上に着いたころ、電話が入りビックリ仰天。
別なOB会が予定に入っていたことをすっかり忘れていた。
帰ってから手帳やカレンダーを見ても書いてない。書き漏らしてた。あーぁ。
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・ つばきの頃

2009年02月20日 | ◆ D300ギャラリー


紅佗助


昭和佗助


春曙紅

2009.02.19 服部緑地植物園

 もうすでに椿が始まっていた。
例会で思わぬところを聞き、下見を兼ね曇り日ながら行ってみる。
まだ早いと思っていたが、ここはもう十分見れる。
椿は晴れてよし、曇ってよし、雨でよし。
また行こう、いいつばき園を教えてもらった。
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・ かぐや

2009年02月19日 | ◆ メモ


2008.05.07 JAXA


 月を影にした地球のダイヤモンドリングがきれいに見える。
月周回衛星かぐやが撮ったハイビジョン動画が昨日公開された。
ダイヤモンド富士も見たことはないが、かぐやからのダイヤモンドリングはきれい。
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・ 真贋

2009年02月12日 | ◆ こんな本


 先月末の神戸、白洲正子展会場のグッズ売場でこの本を見た。
気にかかり控えて帰り、花園図書館から借り出して読む。
小林秀雄著「真贋」は美術エッセイで2000年にでてるが、
原文はと見れば42年から78年に発表されたものをあつめている。
冒頭の「美を求める心」から抜粋する。

 美しい自然を眺め、或いは、美しい絵を眺めて感動したとき、
その感動はとても言葉で言い現せないと思った経験は、誰にでもあるでしょう。
音楽は、諸君の耳から這入って真っ直ぐに諸君の心に至り、これを波立たせるものだ。
美には、人を沈黙させる力があるのです。

 美の問題は、美とは何かと言う様な面倒な議論の問題ではなく、
私たちめいめいの、小さな、はっきりした美しさの経験が根本だ、と考えています。
美しいと思うことは、物の美しい姿を感じる事です。
美を求める心とは、物の美しい姿を求める心です。
そういう能力は誰にも備わり、そういう姿を求める心は誰にもある。
ただ、この能力は、養い育てようとしないと衰弱してしまう。
今日の様に、知識や学問が普及し尊重されるようになると、
人々は、物を感ずる能力の方を疎かにするようになる。
感ずるということも学ばなければならないものなのです。・・・・・1957年

白洲とは骨董で繋がっているらしい。
感動したとき、夢中で撮る。やはりこれが一番。
先入観なしで向き合う。これが一番。
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・ ヨシ焼きの季節 2

2009年02月09日 | ◆ D300ギャラリー

2009.02.08
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・ ヨシ焼きの季節

2009年02月09日 | ◆ D300ギャラリー


冬日うけるヨシ林


風を呼ぶ


大丈夫かなぁ


ヨシ焼きガンバレ

2009.02.08


 ヨシ焼きは琵琶湖に春を迎える。
天候不順で一週間のびた。
穏やかないいお天気で、4人の道中は楽しみであったが、
滋賀は晴れながら風かなり強く、大阪との違いが以外。
水位も高く、気にしながら昼をウェルネスですませ臨む。
案の定、時間が来ても始まらずモタモタモタ・・・、
わかったことは、NHKが来ているので止められないとのこと。
TVはつよしで、少しだけやると決まりようやく始まる。
地元有線のカメラも来ていたが、NHKのインタビューへはカメラを回さない。
仁義はよく判っているよう。
今日になりわかったことは、次回は11日、15日。
ホームページはなんとも便利なものである。
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