こだわりメモ帳

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・ Youth is a state of mind

2007年07月31日 | ◆ 今日のうた

神戸梟 retouch


青春とは心の若さである


何の工夫もない漫然とした日々だとか
新たなチャレンジの何もない日々だとか
メタボリックが軽いだけだとかであれば
見た目が健康であっても
たとえ若々しそうに見えても
それは青春の時の若さではない
歳がいっても歳をくっていても
心に若さがあればそれは青春である
希望と勇気と寛容の心で日々送れば
青春は永遠にやってくる

今日のPHP日めくり   青春とは心の若さである   Youth is a state of mind
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・ 木曽駒の花々

2007年07月29日 | ◆ 花の写真
蝉時雨を聞きながらご覧下さい (蝉時雨はここをクリック from 早太郎温泉)

 木曽駒ヶ岳では頂上や千畳敷カールでたくさんの高山植物と出会えた。
雪渓が融けたばかりのところでは、もう次の新しい芽が伸びている。
このように秋までつぎつぎと花を付け楽しませてくれるのであろう。
登り下りの途中で行き会う山男、山女達の中に交じって、驚いたことに小中学生の子供たちが多いこと。
それと、子連れの親子家族が多いことで、なかには2,3才と思える幼子を背に乗せ登って来る山男を見る。
後ろ向きで座る子は背に揺られ、展望良好のせいもあるか喜々とはしゃいで楽しんでいる。
幼児から小中までに高山を楽しく経験すれば、先々で山好きの仲間入りは固いか。
鳥羽の海で育った吾が身からすると、
いつでも遊べる海、色々教えてくれる海で海好きになったようなもの。
今でもそれは変わらず、海を眺めていたいといつも思う。山好きはまた山を眺める。


★★★ 木曽駒の夏 2007.7.24~26 ★★★

(花はクリックで大きくなります ☆☆☆ 花の名前がまだ一部わかっていません)




イワツメクサ





コバイケイソウ





ハクサンイチゲ





チングルマ





アオノツガザクラ





イワシモツケ





クロユリ




ミヤマキンバイ




シナノキンバイ




オヤマノエンドウ




コマクサ




コイワカガミ


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・ 木曽駒の夏

2007年07月27日 | ◆ お歩きさん
 夏山登山に参加する。行先は木曽駒ヶ岳2956m、一行22名。
高齢者登山のトラブルの轍を踏まぬよう、余裕あるスケジュールが随所に組まれらくらく登れた。
むしろ、足慣らしで登った愛宕山の方がきつかったくらい。
梅雨明けの日の大阪を後にしたが、南信はまだ晴れず駒ケ岳も霧の中。頂上での遠望ができず残念。
とは言え、霧の中のお花畑は写真的にはむしろ面白く、月曜日に現像上がりのポジが楽しみ。
この度の夏山は独身時代以来のことで、足腰から身支度まで戸惑いも多かったが、
それだけに楽しい経験と元気で帰れて満足した。次は未経験の3000mをクリアしたい欲が湧く。
  (次回山の花に続く)


★★★ 木曽駒の夏 2007.7.24~26 ★★★  (クリックで大きくなります)



子等、川で遊ぶ幸せ・木曽駒からの支流





赤点・今回の木曽駒ヶ岳登山ルート





ルートには雪渓がまだ残る




登りの途中・オットセイ岩




前岳より




霧晴れる・前岳より




切れ目から覗く




下りにつく


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・ 愛宕山で足ならし

2007年07月21日 | ◆ お歩きさん
 夏山登山の木曽駒ヶ岳行きが来週に迫り、足慣らしに皆して19日愛宕山924mに登る。
まだあけぬ梅雨空の半曇り日、なんとも湿度の高い湿っぽい日であった。
900mを一気に駆け上がる登りで、珍しい登山道のように思う。それだけに各所に一服処があり助かる。
登り道は心配なく行ける中、下りを思うと気掛かりであったが、案の定その下りは途中から膝痛が出はじめる。
最後尾を拝して下りる様になったが、基点の清滝バス停に着く頃は一緒になる。やれやれ。
事前説明会で聞いている下見の現地レポートと、この日の足ならしの様子をみて、
膝痛の不安が多少あるものの、山行きの楽しみがじわりと増してきた。
ところでこの日は、登りの中程でカナカナカナーッといい声の蜩・ヒグラシを聞きおどろく。
里では夏の終わりに聞くものと思っているけれど、いつから鳴いているのだろう。



火伏せの愛宕さんに上る道だけに広くしっかりしている


山頂近く愛宕神社境内を行く


バス停近くの清滝川・このところの雨で増水気味
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・ 主従は三世

2007年07月14日 | ◆ メモ


神戸梟 retouch


 「親子は一世、夫婦は二世、主従は三世」

この言葉に得心がいかなかったけれど、
封建時代、主従関係の縁の深さを強調のため、人為的に道徳観(義理)を見せる、と言われると判った気がする。
今春のパリ・オペラ座における歌舞伎初公演で、お家芸の勧進帳を演じた市川団十郎の生の話しで、
家来が主人を打つストーリーが理解されなかったけれど、レセプションでこの言葉を使い説明し判ってもらえたそう。
ヨーロッパでは、下が上を危める出来事は皆無だそうで、そんな中よく理解させられた事か。
 閑話休題、昨日のニュースで、大阪松竹座で公演中の海老蔵が風呂場で大怪我をしたと報じていた。
どんな構造かその風呂場を知る由もないが、足を滑らせ割ったガラスで足裏を切るとは。
さぞ親父どのは大カンムリだろうと思い、併せてパリの出来事を思い出す。
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・ あめの倉敷

2007年07月06日 | ◆ 季節の写真
 初めて訪ねる倉敷、町はしっとり落ち着いていた。
川沿いをひとまわりしたころ、朝からの雨もあがり日が射してくる。
そよぐ柳がきれい。川に柳はお似合いで、京都白川といい勝負か。
そぞろ歩きの中、親切に町の説明を聞かせてもらったところでは、
物資運搬が水運から車社会に変わったころ、川幅をつめて柳を入れたそう。
この町には桜より柳がよく映る。
 前夜の赤穂温泉は、思わぬいいところで食塩泉の露天風呂はさらりといい気分。
赤穂から倉敷へのブルーラインと2号線は、一般道ながら立体交差で70KM制限の快適コースである。
途中、立ち寄った日生の五味の市は、また行きたい気にさせる活きが売りの魚市、
残念ながらあまりの雨で立ち寄れなかった、内海がきれいな虫明とともに再訪を期したい。


あめの倉敷 070704



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・ 一日めぐり 七月

2007年07月02日 | ◆ お歩きさん
 珍しく今回はメジャー観光地を歩く。奈良公園~興福寺~春日大社コース。
ふだんから来ているところだが、駅の商店街を通り北円堂から興福寺に入る入り方は初めてで目新しい。
この時期、修学旅行も少なくノンビリしているが、鹿がきれいな角をつけていて見飽きない。
この日の後の予定に間があり、久しぶりに神苑(旧万葉植物園)に寄って帰る。
今はアジサイだけど、ここのフジは見ごたえあり、池に落ちるフジなどいい。
以外にツバキ園が広く種類も多いことを発見した。ツバキを撮るならここもいいかもしれない。

春日大社・神苑は曇り少しだけ雨 2007.7.1

茶店・奈良公園

南円堂・興福寺

神 苑

水子供養












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・ はや半年がすぎ

2007年07月01日 | ◆ メモ

神戸梟 retouch-pos

ある作品展を先入観なしに見た先人の話。
独創的な表現や、たしかな存在感を持つ表現に目のさめる思いをする。
○○だから才能があるのでも、才能がないのでもない。
表現するための日々の努力、その積み重ねにある、と聞く。
そして結果が生まれる、と。
今年もはや半分が過ぎた。
時の過ぎゆくは早い。
フィルムの消費で見ると、今いつもの半分くらい。
確かに出動の回数が少なくなっている。
どうしたことか。
日頃の鍛練とひたすら持続で何かをつかむ。道はながい。
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