こだわりメモ帳

2023年5月gooblogに復帰、ブログ内検索ができ便利です。2017年3月~2004年9月の記事も残されています。

・ こどもの詩

2007年03月29日 | ◆ 今日のうた


雲は不思議
色んなものに見えるから
上に乗ってみたくなることもある
おいしそうに見えることも
思っていると
どんどんそうなっていく
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・ さまざまの事思ひ出す

2007年03月26日 | ◆ 今日のうた
さまざまの事思ひ出す桜かな芭蕉


 25日早朝、早くに目覚めラジオはちょうど深夜便が終了する頃であった。
土曜日担当の加賀美幸子アナがアンカーを卒業すると挨拶をしていて、
「さまざまの事思ひ出す桜かな」芭蕉の句をつかい、今の気分ですと語っていた。
独特の鼻にくぐもった声調でNHKを代表するおかあさんアナとして朗読には魅力があった。
以前同僚アナが局一番のユサユサボリュームと放送でしゃべり、
それ以来ガードを固くしている。(?)
ひとつ歳上のようであるが、しゃべりの世界はまだまだ続けて欲しいし、
ゆったりしたテンポの話し方は、現代のセカセカ喋りの多い中で貴重である。
生で聞けなくなるのは寂しいがここで聴けるのはうれしい。
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・ お水取りも終わり

2007年03月25日 | ◆ 写真ノート

お堂入りの連行衆 070310 (ポジ)


 冬から春への移りようがイレギュラーな今年も、この雨が上がるとようやくはっきり春の暖かさになるらしい。
今年、お水取りの前半はセーター、手袋も要らない楽な日々であったが、
一転、後半は厳しい寒さの中を行は続き写真撮りも震え上がった。
お水取りがすめば暖かくなる、は今年は外れ年。
修二会は、行く毎に新しさがあり、通えば通うほど写真に欲が出る。
夜間の動きの早い対象を手持ちで撮るところがここの難しさであるが、機材に助けられて撮る。
まずISO感度3200に増感現像できる事で手持ち撮りを助けてくれる。
常用するISO100フィルムをベースで言えば、1/8秒でしか撮れないところを1/250で撮れるという事である。
測光はフィルム面全面平均測光を使えば、松明の火が画面のどこに入ってもうまく行く。
多分割評価測光は、中央を重点に山形の感度曲線で測光するので使えない。
火が真ん中に来た時と周辺に来た時で、露出の違いが大きすぎる。
フォーカスは置きピンに近い半AFが主となる。
フィルムの整理ができホームページも整理ができた。
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・ オカメサクラ

2007年03月22日 | ◆ 季節の写真

オカメサクラ 070322


 めずらしい桜を見つけていた。その名はオカメサクラ。
さきの日曜日にファミリーハイクで歩いた途中、鶴見緑地公園で見つけていた。
もうすでに満開を過ぎ、残り僅かを今日撮った。
英国の桜愛好家により作られたそうで、大きな木にならないらしい。
花は下向きで濃い色をしている。名の由来は何処から来たものなのだろう。
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・ 20日のお歩きさん

2007年03月20日 | ◆ お歩きさん
 3月は宝塚市と神戸北区をまたぐ大岩岳384m、1/25,000地図の武田尾にあり、起点はJR宝塚線道上駅。
神戸水道干刈水源地を上から眺めて歩く、雑木林が綺麗な山々をめぐるハードコースであった。
コース終了後、有志で再度朝一番に見たきれいな堰堤を見にもどる。
千苅貯水池の堰堤は、紹介によれば国の「登録有形文化財」に認定されていてほんとうにきれいな堰堤である。
この日の午後は堰堤に陽が差してなく、残念ながらキラキラな流れが見れなかったがそれでも見事であった。
再訪の楽しみのあるところである。


千苅貯水池堰堤とコースの武庫川上流 070320









不思議な形の赤松を山中で見た  foto by mukon
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・ おどろきのチンパ

2007年03月18日 | ◆ メモ
中之島公園 070317

 「京都からの提言」の一環で、京都大学霊長類研究所松沢哲郎所長の講演を聴いた。
興味ぶかい話が盛りだくさんで楽しいひと時であった。
 その一.先進国でサルがいるのは日本だけです。G8等先進国にはいなく、ドイツ猿、イギリス猿などいません。
 その二.チンパンジーとヒトはヤッパリ近い。
ヒト科四属とは、ゴリラ、オランウータン、チンパンジー、ヒト。
チンパンジーとヒトのDNAの差異は1.23%しか違わない。例えばウマとシマウマの差異は1.5%である。
ヒトゲノムが100%解読され、チンパンジーと人間がいかに近いかがわかる。
 その三.チンパンジーは数字が読める。
チンパンジーの瞬時記憶はヒトより優れている。
タッチモニターを使い、0~10の数字カードを表示させた時、学習により0⇒10の順にタッチできる。
さらに、カードの0~10の数字を1~2秒見せた後、カードを白紙にしても100%正解できる。
カードの位置はモニター内でランダムに変化しても、100%正解できる。
このゲームは、大学院生にさせても誰も100%できない。
 その四.チンパンジーは7色を当てられる。
色別カード7枚をモニターに表示しつつ、別に色名漢字カードを1枚出すと7色カードから指差しタッチで正解できる。
7色カードは、表示位置はランダムに変化しても100%正解できる。
その逆で、色から色名漢字を正解できる。
これらの実験はビデオ映像で紹介され一目瞭然の学習光景は、驚きの研究成果であった。
 その五.チンパンジーの脳の発達と成長 (3月24日追記)
ヒトは、子供から大人へと成長の間、脳は3.26倍伸びる。一方チンパンジーは、ヒトに近い3.20倍の伸びを示す。
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・ 桜ロケハン

2007年03月17日 | ◆ 花の写真
 桜の季節が近づいてきた。
とは言え、ここへ来て遅れてやってきた寒波の到来で開花予報が難しくなっている。
今年の桜遠出は南信濃方面の予定であるが、近場の奈良山間地の予定地をロケハンする。
それぞれの一本桜は、300年、400年の年代を経た古木が多く、威厳と風格を漂わせていた。
あり場所が分かり咲くころがたのしみとなる。
最後に寄った地蔵禅院のシダレ桜は、いつにも増し姿かたち良く、夕日に似合っていた。


井手町・地蔵禅院 070316
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・ お水取り最終日

2007年03月15日 | ◆ 季節の写真
 お水取りは14日が最終日。
これまでは人出をおそれ最終日は行ってなかった。
お松明の出方がいつもとかわる14日目が見たく、人出を覚悟で出向く。
3時前に入ったが、すでに一般の人もお堂の下の芝に陣取っていて、さすがに出足が早い。
この日は上に上がれないこともあり、お松明が登る石段の側の竹垣に陣取る。
ここは連行衆がすぐ横で見れ、お堂に全員の松明がそろう全景も見れるところ。ここで6時半まで待つ。
暮れる前、5時頃かTVの取材が来ているらしく周りがざわめき始めた。
彼ら女優と先生は二月堂を一回りし、芝に入り待機しているすぐそばに来て観覧となる。
この方面うとく、先生は吉岡幸雄先生。女優は山口智子とのこと。テレビマンユニオンのスタッフから聞く。
テレビ大阪で4月1日の16時から放映としっかり宣伝していた。
今日で今年もおしまい。フィルムの方は揃ってからHPに載せる予定。
2007.3.14 撮影










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・ 今日は松寿撮影会

2007年03月13日 | ◆ 写真ノート
 毎月第2火曜日は、松寿会写真部の例会日で今月はこの日が春の撮影会となる。
今回の会場は、部員の推薦で神戸・花鳥園。珍しくお天気に影響されない日程が組めるところ。
個人的には、ここは以前から来たいと思っていたところでもある。
それは、ここが大阪から一番近いフクロウ君の居るところだから。
フィルムは2本撮り、ここではコンデジ写真。一日ゆっくり遊ばせていただきました。
2007.3.13 神戸・花鳥園の梟君たち
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・ 毎月10日はお歩きさん

2007年03月11日 | ◆ お歩きさん
 今月は、「飛ぶ鳥のあすか・中心部」で橿原神宮前からスタート。
甘橿丘(うまかしのおか)・板蓋宮跡(いたぶきのみや)・酒船石・飛鳥寺跡をまわる約9Km。
冬場3ヶ月がお休みで、今年最初の楽しみのこの日はお天気に恵まれ、
最高気温も15℃であったようでいい一日でした。

豊浦寺跡(推古女帝宮跡)・現太子山向原寺

飛鳥板蓋宮跡伝承地

酒船石遺跡

9℃の地下水がコンコンと年中湧き出る

飛鳥寺・我国最初の本格的寺院建築

明日香に残る里風景

柳芽を吹き

モクレンがふくらむ

桃の木が青空に満開の枝を伸ばす

寒冷紗を被り大事にされ不思議

甘橿丘の冬木に春の陽そそぐ

甘橿丘に立ち畝傍山の奥に二上山を遠望

甘橿丘ふもとの菜畑も満開

咲き始めの菜の花はきれい

道端の民家に見つけた珍しい椿

途中の公園で見つけたいい色の藪椿


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