今年はパソコンの悪い当たり年かも知れない。 8月末に、予期せぬ起動失敗が生じ愛用の7が動かなくなった。 起動時のF8連打なども効果なく、サポートセンターはリカバリしかない、と言う。 どうしようもなく、リカバリで購入時にもどる。ここまでは作業は簡単、この先が厄介。 まず、Win Update に数時間を要す。 近過去メールの回復がいり、欠落したなかの必要分はGmailから取り戻す。 Gmailは、こういう時の出番もあり出先での携帯でメール使用だけではない。また、 HDDパーティション分割が役立ち、壊れたのはCドライブだけで他に入れていた写真などは救われた。 5月には、前ぶれなくWin10に勝手にUPされ、元の7に戻すのに手を焼いた。 戻した一番の理由は、DVDなどディスクが使えなくなったこと。 Win10の様子は、設定を自分なりに変え、不自由なく使える状態にはできた。 この経験からサブ機のVistaは、近々Win10機にかえてもいいか。 今年1月は、7の起動に時間が掛かりすぎるようになり、結局初リカバリを行った。 初体験であったが、事前にデータ保存ができていて、昨年の外付けHDD破損時の データ喪失のような被害はなかった。 このときの一番の困難は、Win7のOS更新データ取得に24時間以上要したことであった。 これらを経験して言えることは、 パソコンWindowsOSは、まだまだ未完成のまま、ユーザーに使わせているとしか思えない。 少なくとも家庭用電気製品ではない。 |