・ 立木義浩の写真教室

きれい目梟


　今朝の新聞に立木義浩が選者のコンテスト写真が出ていた。

氏によれば、『21世紀を感じさせる写真、一歩を踏み出した、今を表現する作品を目指して下さい。
写真歴に関係なく、心に感じた瞬間を写し止めて下さい。その方が構図を越えた何かを手にするでしょう。
余りに完璧を目指すと血がよどみ、根が枯れて写真のための写真になりがちです。ご注意を！』
とのことである。
数多くの自らの経験と、数多のアマチュア写真を見てきた氏の心からの気持ちなのであろう。
何のしがらみもなく、自分の心に感じたその気分を大胆に切り取れと。

・ 蕎麦がうまい

　美味しい店を見つける手に、店前の行列がある。（TVで取上げられての行列は別にして）
仕事で市内に出ていた昼時、たまたまこの行列に出会った。
暖簾一枚の小さな店に、ここは何やろとその時は通り過ぎた。
かなり経ってからの寒いある日、今度は3,4人いた客の後ろに並ぶことになる。
ビジネス街のサラリーマン、大手企業のOLが黙々と食していた。
並んで待った甲斐のあるうまいそば屋であった。
こじんまりとした落ち着いた店であるが、そばしかない。
そばの産地表示を壁に掲げているのもいい。
壁には季節の写真が２枚、墨で書かれた題と共に掛けられている。
素人写真ながら、時期々々で新作が掛かるのが嬉しい。
誰か写真好きがいると思える家族経営のいいところか。
そばは夏冬どれも旨いが、暑い今は、冷たいおろし納豆かざるそばがいい。





・・・・・大阪・三休橋筋浮世小路角　「そばの一山」（いちやま）・・・・・

・ 南の海

　　　　　しんしんと肺碧きまで海の旅　　　　篠原鳳作



コンドイ浜／竹富島　　　はるかに西表島を遠望す　　(posi film)



　あの時の海の青さ、空の青さが懐かしい
南の海の白砂の上に立ち、胸いっぱいに吸い込んだ青い風
夏は青い海がもっと青くなるのだろう
八重山に旅して、もう何年になるあの春
こういう歌を見ると、またまた行きたくなる

・ 大嵐 続き

やさしい梟

　大嵐から脱出できたのはソフトメーカーからの一言からであった。
何度かのサポートスタッフとのメール往復のあとに、すがる一言があった。
それは、「InternetExplorerのキャッシュ削除をお試しください。」というもの。
画像が入れ替わったり、おかしい場合、キャッシュが悪さをしていることが多いらしい、とのこと。
これをやってみて、ホームページの混乱は見事に立ち直った。
Ninja8のサポートありがとう。
はじめは作り替えるしかないと言われ、今はボリュームが15MBを超え、1000近いファイル数になっているものを
新しく作り直すなんぞ、精も根も尽き果てるはと落ち込んだが、どうにか復旧できて目出度し目出度し。
教訓
これからは、更新バックアップをまめに取ろう。

それと
ブログの安定感のあること。際立っている。
初歩的htmlを混ぜて書き込むが、間違っていても書き直せばすぐ戻る。
利用可能なHTMLのタグの範囲が限られているとも言えるが・・・

・ ホームページ大嵐

襟巻梟

　携わっているホームページが開設以来の大嵐であった。
パソコン遊びにトラブルは尽きないものゝ、今回も初めての状況で回復までの十日間近くは全く翻弄された。
ホームページは、html文で文章書きされているが、悲しいかな文法も解からず書ける物ではない。
文章化はソフトが果たしてくれるから素人がホームページに携われるわけである。
今度のトラブルは画像表示の不具合で、JPEG画像やJIF画像が設定と異なる別な表示となり、
そこを直せば、また別な箇所で異常が出るという厄介なものであった。
GIF画像は、背景模様や透過文字にも使っているから、見事にガタガタになった。
この異常には前段階があり、正常に動作していたhtmlを収納するフォルダが無くなる事態が何故か生じていた。
ソフトメーカーによれば、
無くなったものは戻りません。
いちから作り直しです。
常のバックアップが大事です。とのご託宣。
これをどうにかhtmlが再生成できたところまでソフトを進めた矢先の事態である。
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