こだわりメモ帳

2023年5月gooblogに復帰、ブログ内検索ができ便利です。2017年3月~2004年9月の記事も残されています。

・ 2010暮れゆく

2010年12月29日 | ◆ D300ギャラリー


風香る (2000)


黙 想 (2007)


待春譜 (2010)

写真10年.


 この暮れで写真が10年を過ぎる。
知らずしらず、いつの間か飽きずにきた。
07年暮れに一眼デジカメを手にしたのも続く理由になったのか。
それまでのF6は写真に充分な日々で、
最初はマニュアル機new FM2でスタートし、ポジフィルムの補正や多重を学んだ。
ISO50 Velviaからはじまり、Provia400の+3増感でISO3200は圧巻だった。
教室は体制をかえ来年は10年になり、記念する撮影会が企図されている。
国画の先生は変わらずお元気で、教室をしながら毎年「神々の座」の制作を続ける。
テーマをもち追いかけなさい、と早くからいわれているが、
気が多くか、執念の不足か、水辺好きは続くもののテーマまで絞れない。
来年の課題は、結局このことになるのかもしれない。
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・ 今年は不作で

2010年12月26日 | ◆ こんな本

海遊館   2010.12.21



 この写真は最後の撮影会のもの。
不作とは本読みのことで、
残念ながらこの一年、いいものに出あえなかった。
夏休みころ読み始めた長編大菩薩峠は、背景説明や歴史コメントが
面白くはいり、話しの展開も斬新だったが文庫7巻目で挫折、
エンドレスを感じはじめ、とても20巻までいけなかった。
梅原猛「葬られた王朝」が面白かったが、
12月、最後にきた「アメリカン・デモクラシーの逆説」渡辺靖著が一番になる。
「貧困大国アメリカ」新旧では、さみしい姿を見せられたが、
その一年近いあと、厚みのある奥の深いアメリカが見れた。
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・ 光画展2010

2010年12月25日 | ◆ 写真ノート


光画賞 「夜桜ロード」


大阪府議会議長賞 「月世界」


 今年の光画には困った。
思ったものが揃わなく、諦めかかったが
後のない日、最後に一枚をこしらえ応募した。
毎年あるので、はじめに何を作るか決めておくほうがいいのかも知れない。
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・ 新入部員

2010年12月24日 | ◆ メモ
梟2010


 いつの間か暮れの24日。
今日は陶芸部室の大掃除で、
始めたくて始められないまま10年近くになり、
このままではいつまでも始まらないと春に入れてもらった。
こものを作りたくて赤土ではじめたが、
こものといっても、すぐには上手くいかない。
手につきにくい白土も暮れにはじめた。
どこまで続けられるかわからいが、楽しみがふえた。
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・ 夜の花

2010年12月06日 | ◆ 季節の写真
八軒屋濱   2010.12.6


 赤い花 青い花、夜に咲く花。
AMATERAS展を本町で見たかえり、
新しくできた天満橋の季節ものを見に回った。
AMATERASはひとり3点4点出す人がいたりと変わった。
以前はもっとインパクトが強かった印象があり、
プリントももっときれいな仕上がりであったように思う。
それでも、毎回幅広い分野が出ていて楽しい。
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・ 紅葉の湖東三山

2010年12月01日 | ◆ D300ギャラリー





常楽寺


善水寺


長寿寺


常楽寺

湖東三山   2010.11.30



 紅葉の最後は湖東三山。
近年の温暖化現象で、紅葉は12月に入る前後が最適期と合点していたが、
大阪近郊の紅葉は、11月15日前後から月末頃までなのだと教えられた。
いい色の今年の紅葉へ、出遅れの多い年だった。
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