こだわりメモ帳

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・ 貧困大国アメリカ Ⅱ

2010年03月29日 | ◆ こんな本


メラスフェルラ 2010.3.29


_ 若いころ、むしょうにNYに行ってみたい時期があった。
メトロポリタン美術館やセントラルパーク、それより何より
今はなきWTCやウォール街、摩天楼などなどを眺め歩きたかった。
夢は叶わなかったが、これらの本で読み知ると夢破れる思いである。
『貧困大国アメリカ Ⅱ』(堤未果著 岩波新書)は、なまなましい現況をレポートしている。
若者は高騰する学費のローンで破綻し、
高齢者は不況による年金カットで疲弊し、
最高の高度医療ながら低所得層は無保険社会、
刑務所労働がローコストの巨大なアウトソーシング先に。などなど
前回第1弾にも増してきびしい現実がさらけ出されている。
オバマ念願の医療保険で加入率95%まできたが、国勢が二分したよう。
自由と自律がバックボーンの国も裏面はきびしい。
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・ 初桜

2010年03月22日 | ◆ D300ギャラリー


西吉野・下市貝原 福西さんの枝垂れ 20100322



 桜がきた。今年は早いの予想通り、
大阪の開花宣言は3月21日にでて、我家の前の桜も同じく咲き始めた。
22日は前々から足並みのよい日で、ozkさんの企てで西吉野に行く。
花木の里を目指すということでお天気よし。この日は3名。
一箇所すませ貝原の枝垂れ桜に行く。数年ぶりで久しぶりの2度目。
すでに何人か撮りに集まっていて人気がいい。
バイクできた地元の方か、二日後だとひとこと。
この地では福西さんの枝垂れと呼んでるよう、いいのは二日さき。
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・ ロックガーデンから東お多福

2010年03月20日 | ◆ お歩きさん


六甲山 雨ガ峠のトサミズキ 20100320


_20日はハイキングの日。参加34名。
今月は阪急芦屋川からロックガーデンを経て風吹岩、雨ガ峠、東お多福山から阪急苦楽園へ。
東お多福山が697mで、距離・標高差から3ランクの中のBコースである。
スタート地点の阪急芦屋川が10:00。
朝の説明ではコースを回り苦楽園への帰着見込みは17時頃。
快調にロックガーデンをすませ、昼場所の風吹岩へ11:30到着。
お弁当を始め暫くしたとき、とんだハプニング。
出ると看板にあったイノシシが弁当場所に闖入、唖然とする。
弁当狙いで出たか、目の前に出現でなす術なし。のっしのっしと悠然たり。
結局夢魂さんの空ザックが食料あさりにあい、振り回され大破の被害。
後で聞けば、サルと一緒で大きい棒に弱いらしく、これからの参考に。
それにしても、六甲銀座におっきいイノシシが出るなんて・・・
そうこうの間に昼が過ぎ、空模様が早く悪くなり予定を変更、
奥池へ途中下山14:30、バスで全員が駅にでた。
それでも、ハプニングを除けば、ここはいいコースである。
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・ ツバキはいい

2010年03月19日 | ◆ D300ギャラリー


ブライアンバー


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宝専寺


歓喜紅

郡山 椿寿庵 20100318



 さて、郡山の椿。
ここをはじめは新聞で知り、
2度目のお訪ねを仲間とする。
たくさんの鉢をハウスで育てられていて、
写真も撮らせていただきやすい。
時期がもう遅いのではないかと心配したが
まだまだ一杯あり、花盛りは続いている。
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・ 金魚の郡山

2010年03月18日 | ◆ D300ギャラリー


丹 頂


仲よし



口 紅


にらめっこ

郡山金魚資料館 やまと錦魚園 20100318



 郡山の椿を撮りにゆく。
かえりに立ち寄った金魚園がおもしろい。
ペット店で見るのとまったく違う、
色よく形よく大きい金魚がゆうゆうと泳ぐ。
ここは本場、やっぱり違う。
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・ ふたたび湖西新旭へ

2010年03月16日 | ◆ D300ギャラリー


湖水豊穣


水あがる



生きる


春のざわめき


湖守(うみもり)

湖西 高島市新旭 20100315



 琵琶湖新旭の湖景が気に入り再訪する。
春を迎えるこの時期、
樹々は葉を落としたまま、
湖岸に立つ姿がうつくしい。
北の山には雪が残っているが、
水辺を歩いていても風が心地いい。
6時半に出て途中合流の30分休憩をいれ、
車2台5人は概ねみなで満足して帰る。
初ショットは9時40分頃、13時すぎに終えた。
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・ 今年の修二会

2010年03月15日 | ◆ D300ギャラリー


0311  19:07


0311  19:09


0311  19:18


0311  19:21

東大寺 二月堂修二会  2010.3.11


 ことしのお水取りは一度だけだった。
これまでは、行ける日は3,4回はあったけれど・・・
ことしの狙いは松明をかざす童子さんの表情、
煙と炎の松明からとび散る火の粉や灰を顔にうけ、
燃える火のようすを見ながら狭いところを進む。
緊張や喜びが表情にうかがえる。
カメラ設定を状況に合わせセットするが、
押したタイミングにシャターが切れない時もある。
動く相手の夜の写真はいつもむつかしい。
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・ みなさんお元気

2010年03月08日 | ◆ メモ


_本当に思う、みなさんはお元気。
『鍛肝会』とは、名づけて妙なり、
誰がつけたかこの名前、
元気を発散する会であり、
ないないと言いながら、
かかえるストレスをはきだす。
憂さを晴らす。
私市の会はよし
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・ FCCで鈴木一雄フォトトーク

2010年03月07日 | ◆ 写真ノート


梶無神社の梟 2009


 鈴木さん(57)は、「露出の極意」でスポット測光を推奨してる方。
微妙な色表現をカメラまかせでなく、自分で決めることを数年前からアッピールしている。
氏のこれまでのテーマは、尾瀬、裏磐梯、小国、そして今回の櫻(はじめて全国を対象にした)。
珍しく大阪でお話が聴ける機会がきて、『櫻乃聲』の2時間のトークはあっという間であった。
この脱サラ写真家は本当に写真が好き、がお話の端々ににじんでいて共感する。
・ 写真の「多様性と変化を追及する」では、主題、ポジション、レンズワーク、露出、焦点深度、
 シャター速度、フィルム種類(デジタルでは各種設定)をつねに考える。
・ 被写体の声を聴く。美の声、歴史の声、生命の声、環境の声を聴き共鳴する。
これらはその共感であり大事なこと。感動して撮る、共鳴して撮るが氏のバックボーンでもある。
この日、驚いたことがある。
和田山の竹田城址を地元で撮っているいかるがさんが来られていると、鈴木さんのトークの中で聞く。
秋の予定をたてるに際し、電話をお掛けしたお礼と新しい情報をお聞きする。
それにしても、
叉兵衛桜で素晴らしい「浅き夢みし」をつくったMTEのkwzeさんは熱心、この日も聴講に来ていた。
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・ あすは写真教室

2010年03月04日 | ◆ D300ギャラリー





待 春


 春季展用セレクトにむけ最後の教室になる。
このまえの素材に少し手をいれ2Lの準備をしたが、
テーブルのモニターとプリントに濃度色味にずれがあり毎度悩ましい。
これは、ためし焼きで修正していくしかない。
教室に新人さん2名が入っていて、新しい写真に興味津々である。
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