こだわりメモ帳

2023年5月gooblogに復帰、ブログ内検索ができ便利です。2017年3月~2004年9月の記事も残されています。

・ 鼻少しゆるみ・・・

2005年02月25日 | ◆ 今日のうた
 鼻少しゆるみしばかり春の風邪    高浜年尾

歳を取るのはいやだ。少しばかりの風邪も、スッキリするまで日がかかる。
熱も出し、ひどい風邪なのに、3、4日で戻っていたのはいつ頃のことか。
ちょっとの熱もないのに、1週間もすっきりしない、歳を取るのはいやだ。


11  小耳梟
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・ 冬の旅 続

2005年02月20日 | ◆ 季節の写真
 蔵王の樹氷がこの旅のひとつのポイントであった。
ところが山上は猛烈な強風と粉雪で写真どころでなし。残念の極み。逆光にキラリ光る樹氷、味わいある風情のモンスター、青空に行進するモンスター群、等々がイメージであった。旅写真はこんなもの。しようなし。


オマケの話
あまりの雪に、ツアーバスが帰路便に遅れ、あわや延泊・・・のお話。

 バスは朝、庄内・温海温泉を出発。途中高速道路が閉鎖し大ロス、渋滞も増える。
翌日の仕事に穴をあけられない客も中に居て、自前で仙台から新幹線帰阪を覚悟の模様。携帯で必死で待たせて、どうにか空港に大遅れしながら着いた時は、遅延していた折返し便も到着していた。
ようやくの体でたどり着いたが、時既に遅し、で乗れないとのカウンターの返事。
この日は欠航続きで、残る一便もボードにはすでに満席表示。まだ出ていない飛行機を前に、猛然と空港長に詰めよる。添乗さんも大半がシニア組みのパワーをバックに頑張る。だけど功を奏せず。
結局、別のANA便に運良く全員の席がとれ、遅れ2時間以上で帰阪となる。
(延泊で、杜の都見物も良かったかな・・・・・・ともかくシニア旅は楽し)


雪のアモイ像
(このプログ例外のフィルム写真)
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・ 冬の旅

2005年02月17日 | ◆ 季節の写真
 寒い時には寒い時のあそびを、と白い国に出かけた。シューベルトにはあらず。
蔵王の樹氷見学と最上川雪見船下りツアーである。オマケ付きで楽しい旅であった。取り合えず3カットを。


蔵王へ

モンスターを求め、ロープウェイ2台を乗り継いで
一気に1600mの地蔵山頂駅へ。





一刻の晴れ間
山頂は-10℃、猛烈な風と粉雪に大歓迎される。
必死の思いでフィルムの方を撮るが、デジカメまで撮る余裕は無し。
帰りのロープウェイで瞬時の晴れ間を見る。



最上川雪中下り
各地に船下りがある中で、
冬場はここが最高ではないか。
一時間近くを、
雪山の美景、氷滝の絶景、雪中民家の佳景を堪能した。

オマケはあとで。
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・ いいのが撮れない

2005年02月11日 | ◆ 季節の写真
 寒い時の写真、今年の冬風情が撮れてない。そろそろ寒さが緩みだす季節に入ってきているのに、欲しい写真が撮れない。今年一番の寒波の時は、結氷を予想して前にも撮りに行っている滝に行った。期待通り初めて結氷滝と対面し、わくわくして撮ったが結果は芳しくなかった。鶏鳴の滝が全面結氷することはあるのだろうか。その前は、天気予報をにらんで早朝の飛火野に行くも、雪霜共になく空振りしている。この時は、西の湖か大宇陀の予定のところを、あまりの寒波に足回りが心配で変更したことが影響しているのか。この先は金剛山に晴れ日を見て出向くか。冬風情が撮れない。

司馬遼太郎記念館の庭に咲く菜の花    2/11

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・ 菜の花忌 2

2005年02月07日 | ◆ 花の写真
 菜の花忌が近づいた。今年は大阪会場なので参加しやすい。何方とお会いできるだろう、12日はもうすぐ。
記念館も、司馬さんが好んだ菜の花が今庭に咲いている。タネをもらって帰っていたボランティアさんが育てていた鉢や、たっしゃな園芸班が丹精込めた鉢がいっぱい咲いている。なかでも、書斎の前の「土管」に植えられた菜の花は元気に咲いている。書斎の椅子に掛け、手を休めて眺めていた姿が映るようである。机には愛用のめがねも置かれ、明るくしている明りも見える。
書斎前の菜の花
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・ 写真の道 自分の写真

2005年02月05日 | ◆ 写真ノート
写真は、リアリティーを求める写真、叙情を詠う写真、造形美を追う写真の3つに大別されると言う。

 写真の楽しみは、自分の好みと満足を追い求める所にあるのだけれど、それが奥が深い。
ひとりの好み、技量からしても上の3つともに追っかけられるわけがない。
ところで、今まで撮ってきた写真は、叙情味系か造形っぽい写真に傾向が出ているかもしれない。
自分の道が絞れず、あっちへ行ったりこっちへ行ったり悩みも多く困ったものだ。
年が明け、今年はリバーサルを始めて6年目になるが、もうそろそろ旗幟鮮明にしないとずるずる行ってしまいそう。
気分としては、叙情味の強い写真を好むようで、あとは鍛錬鍛錬。どこまで駒を進められるか。


10  丸棒梟
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・ 菜の花忌

2005年02月04日 | ◆ 花の写真
 暦では立春も過ぎ待ち遠しい春であるが、寒い。
今日、金曜はいつものボランティアに出る。この12日の菜の花忌を前に庭の菜の花が咲き始めた。
タネから育てていた鉢が、これから次々咲き始めきれいになって行くのが楽しみ。

書斎前の菜の花
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・ 好奇心

2005年02月02日 | ◆ 写真ノート

 好きな写真の世界で、人と同じようなことは余りやりたくない。と思っている。
初めは興味ある写真の真似事をするわけだけど、何時も同じものと言う訳には行かない。面白くもない。つまり変わったことをやってみたくなる。好奇心がうずく。だけど、ほとんどは失敗作ばかりで、面白いと思うものは滅多に出来ない。困ったものだ。あー~ぁ。
 アインシュタイン曰く。「私には特別な才能などありません。ただ好奇心が激しく強いだけです」 

  09 笛吹梟
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