こだわりメモ帳

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・ ひまわり畑

2005年07月29日 | ◆ 季節の写真


 黄色は幸せのいろ。

姫路の西北、南光町のひまわりがきれい。

高速で楽に行けるが、往復300KM少々。今年も夏の黄色を見に行った。

ここはいつの頃から大規模栽培になったのか。今年は合計31haに160万本とある。

今は、ひまわりなら南光町と定着した。昨日は、今満開の西下野地区へ行った。

台風一過のこの日は、晴れ時々曇りで、湿度高く澄んだ青空は望めなかったが、

見事な満開であった。フィルムの方の現像の上がりが楽しみだ。






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・ 旅は楽し

2005年07月19日 | ◆ 季節の写真
 楽しみごとは、つねに待ちかねるが往くのもはやい。
夏の旅、北海道も過ぎればすでに遠くへ行ってしまっている。
こうして、写真の整理をしていると次々と思い出す。
予定したところはほぼ回ったが、行きたくて行けなかったところが2箇所でた。

 ヒグマ出没!の看板にひるんだのがその一つ。
273号線から少し入る、アーチ橋「タウシュベツ橋」の撮影を楽しみにしていた。
国道から、それて入る分岐点のその先に看板は出ていた。かつ、この先の道は両側から樹が覆いかぶさる砂利道。車はわが一台のみ、携帯は圏外である。となると、
やはりひるんだ。残念。
タウシュベツ橋は、旧国鉄士幌線の旧線に架かる1937年築造で、雪解け水で一時沈下する美しい姿をした幻の橋。
この近くの、元上士幌駅舎を生かした鉄道資料館の線路跡で撮った写真がいい思い出となる。

 もう一つが、白糸の滝。
白糸の滝は各地にありそれらを撮り始めているが、道内には3つある。
足寄の白糸の滝を見るために層雲峡から阿寒に行くルートに足寄経由を選んだ。
だが、近くまで来ているが滝への道がわからない。
民家はない、人はいない、看板までない。
それらしき山は見えるが近づけない。雨の中やむなく、断念する。

 北海道の道が快適なのは前にも触れたが、今回国道沿いの至るところがルピナスの花盛りで
近くに民家も工場も牧場小屋もないところを見ると、これは皆自生なのだとおどろく。
それと、同じく国道沿いのフキの群生。食堂のおばちゃんに聞けば、ラワンブキと言うらしいが、
葉が生き生きと元気で、走っていると何と目にいいことか。

今回はこれでおしまい。 (リバーサルフィルムで撮った旅写真をホームページに載せた。)




旧士幌線跡


国道のルピナス


元 気


風なびくラベンダー(富良野)

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・ 霧の摩周湖

2005年07月17日 | ◆ 季節の写真
 摩周湖には二日に亘って登るも摩周湖は顔を見せず。
残念なり。まさに歌のとおりであった。
聞くところによると、下にいて上が見えていなければ、上がっても無駄との事。
神秘の湖面に一度ご対面したかったけれど、この先の機会はあるのか。
湖面を回る小道で見た花たちを撮って離れる。



アヤメ


エゾコウゾリナ


アマニュウ


マルバシモツケ


チシマフウロ

摩周湖岸の花々とエゾシマリス   2005.07.06
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・ 祇園祭 鉾立て

2005年07月14日 | ◆ 季節の写真
 コンチキチンの祇園ばやしが聞こえる。
1100年も前から続いている京都で最高のこのお祭りは、
当時、疫病の厄除除去を祈って町衆が起こした祭りということで、暑い盛りの一大イベント。
十三夜ではないが、13日の祇園祭は山鉾立ての真っ最中、
ほとんど出来上がったのから、未だこれから始めるのまでさまざま。
宵山で見る晴れ姿は、それは見事なものであるが、
途中の姿も美しい。
塞がっていた予定がなくなり、今年も始まっている祇園祭に出掛けた。


南観音山   2005.07.13


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・ 大雪山 黒岳

2005年07月12日 | ◆ 季節の写真

 北の国、北海道は涼しかった。
楽しみにしていた道央、道東夏の旅も終わる。
昨冬の、船から見る朝日の流氷・羅臼に続き、現役時の出張を除いては二度目の北の旅。
今回は花の頃を狙い、レンタカーでまわる。
信号なし、渋滞なし、道路工事なしのさん無い快適ツーリングで、700km弱を走る。
 まず始めは「大雪山」をまとめる。
7合目までリフトで上がったが、山の花は5合目にたくさん咲いている。
残雪白々、新緑青々の世界。7合目で13℃、風なく気持ちの良い山である。
黒岳頂上1984mへ、鹿児島からの修学旅行の高校生君たちは登っていった。
のんびり過ごした山小屋の回廊ではエゾシマリスにも出会わした。



クロユリ


チングルマ


エゾキンバイ


エゾルリソウ


ムラサキヤシオツツジ


ゴウゼンタチバナ


シナノキンバイソウ

大雪山黒岳5合目の花々   2005.07.05

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・ OB写真展

2005年07月02日 | ◆ 写真ノート

透かし梟

 1日から作品展が始まった。15日までの長丁場である。
今年も、OB同好会の写真部が作品展をむかえる。
梅雨に入っても雨なしで、夏の水不足を心配するくらいのお天気が続く中、
作品展の設営日に雨が来た。
準備場所と作品展会場の間は、車で15分くらい。この雨は嬉し悲しであった。
昼までかかった設営は、去年と同じく悪戦苦闘。
作品数が40点近くに増えたことや、額の新調で吊り方が変わったことなど。
とは言え、年に一度の作品展はいい刺激になる。
教えられたり、教えたり、励まされたり、納得したり。
趣味を同じくする、よき仲間とのふれあいは楽しき哉である。

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