楽しみごとは、つねに待ちかねるが往くのもはやい。
夏の旅、北海道も過ぎればすでに遠くへ行ってしまっている。
こうして、写真の整理をしていると次々と思い出す。
予定したところはほぼ回ったが、行きたくて行けなかったところが2箇所でた。
ヒグマ出没!の看板にひるんだのがその一つ。
273号線から少し入る、アーチ橋「タウシュベツ橋」の撮影を楽しみにしていた。
国道から、それて入る分岐点のその先に看板は出ていた。かつ、この先の道は両側から樹が覆いかぶさる砂利道。車はわが一台のみ、携帯は圏外である。となると、
やはりひるんだ。残念。
タウシュベツ橋は、旧国鉄士幌線の旧線に架かる1937年築造で、雪解け水で一時沈下する美しい姿をした幻の橋。
この近くの、元上士幌駅舎を生かした鉄道資料館の線路跡で撮った写真がいい思い出となる。
もう一つが、白糸の滝。
白糸の滝は各地にありそれらを撮り始めているが、道内には3つある。
足寄の白糸の滝を見るために層雲峡から阿寒に行くルートに足寄経由を選んだ。
だが、近くまで来ているが滝への道がわからない。
民家はない、人はいない、看板までない。
それらしき山は見えるが近づけない。雨の中やむなく、断念する。
北海道の道が快適なのは前にも触れたが、今回国道沿いの至るところがルピナスの花盛りで
近くに民家も工場も牧場小屋もないところを見ると、これは皆自生なのだとおどろく。
それと、同じく国道沿いのフキの群生。食堂のおばちゃんに聞けば、ラワンブキと言うらしいが、
葉が生き生きと元気で、走っていると何と目にいいことか。
今回はこれでおしまい。 (リバーサルフィルムで撮った旅写真をホームページに載せた。)
夏の旅、北海道も過ぎればすでに遠くへ行ってしまっている。
こうして、写真の整理をしていると次々と思い出す。
予定したところはほぼ回ったが、行きたくて行けなかったところが2箇所でた。
ヒグマ出没!の看板にひるんだのがその一つ。
273号線から少し入る、アーチ橋「タウシュベツ橋」の撮影を楽しみにしていた。
国道から、それて入る分岐点のその先に看板は出ていた。かつ、この先の道は両側から樹が覆いかぶさる砂利道。車はわが一台のみ、携帯は圏外である。となると、
やはりひるんだ。残念。
タウシュベツ橋は、旧国鉄士幌線の旧線に架かる1937年築造で、雪解け水で一時沈下する美しい姿をした幻の橋。
この近くの、元上士幌駅舎を生かした鉄道資料館の線路跡で撮った写真がいい思い出となる。
もう一つが、白糸の滝。
白糸の滝は各地にありそれらを撮り始めているが、道内には3つある。
足寄の白糸の滝を見るために層雲峡から阿寒に行くルートに足寄経由を選んだ。
だが、近くまで来ているが滝への道がわからない。
民家はない、人はいない、看板までない。
それらしき山は見えるが近づけない。雨の中やむなく、断念する。
北海道の道が快適なのは前にも触れたが、今回国道沿いの至るところがルピナスの花盛りで
近くに民家も工場も牧場小屋もないところを見ると、これは皆自生なのだとおどろく。
それと、同じく国道沿いのフキの群生。食堂のおばちゃんに聞けば、ラワンブキと言うらしいが、
葉が生き生きと元気で、走っていると何と目にいいことか。
今回はこれでおしまい。 (リバーサルフィルムで撮った旅写真をホームページに載せた。)
旧士幌線跡 |
国道のルピナス |
元 気 |
風なびくラベンダー(富良野) |
北の国、北海道は涼しかった。
楽しみにしていた道央、道東夏の旅も終わる。
昨冬の、船から見る朝日の流氷・羅臼に続き、現役時の出張を除いては二度目の北の旅。
今回は花の頃を狙い、レンタカーでまわる。
信号なし、渋滞なし、道路工事なしのさん無い快適ツーリングで、700km弱を走る。
まず始めは「大雪山」をまとめる。
7合目までリフトで上がったが、山の花は5合目にたくさん咲いている。
残雪白々、新緑青々の世界。7合目で13℃、風なく気持ちの良い山である。
黒岳頂上1984mへ、鹿児島からの修学旅行の高校生君たちは登っていった。
のんびり過ごした山小屋の回廊ではエゾシマリスにも出会わした。
クロユリ |
チングルマ |
エゾキンバイ |
エゾルリソウ |
ムラサキヤシオツツジ |
ゴウゼンタチバナ |
シナノキンバイソウ |
大雪山黒岳5合目の花々 2005.07.05